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エントリー向けRTX 50シリーズ搭載のデル Alienware 16X Auroraが発売&特徴解説

更新日:

デルから、新シリーズのゲーミングノートPC「Alienware 16X Aurora」が発売されました。

「Dell G」シリーズの後継となる機種です。スタンダードクラスのゲーミングノートPCではありますが、Alienwareらしいスタイリッシュなボディと、高めのゲーミング性能を備えています。

ゲームだけでなく、一般用途や、クリエイティブな作業にも使いやすい機種です。

公式サイトはこちら

 

製品の特徴

仕様の紹介

Alienware 16X Auroraの簡単な仕様をまとめると、下表のようになります。

高めの性能でゲームを快適にプレイすることができ、一般用途にも使いやすいゲーミングノートPCです。クリエイター向けソフトでの作業を行いたい方にも適しています。

Alienware 16X Auroraの仕様
  Alienware 16X Aurora AC16251
CPU Core Ultra 7 255HX
Core Ultra 9 275HX
GPU GeForce RTX 5060
GeForce RTX 5070
メモリ 16GB / 32GB
SSD 1TB SSD
ディスプレイ 16.0型 16:10 240Hz
2560x1600 100% DCI-P3
バッテリー 96Wh
サイズ 高さ(背面): 23.40 mm, (前面): 19.20 mm
奥行き: 265.43 mm
幅: 356.98 mm
質量 最小重量: 2.57 kg
最大重量: 2.61 kg
価格 [税込] 27万円台~

 

Dell GゲーミングノートPCの後継機種

Alienware 16X Auroraは、デルのゲーミングノートPCに追加された新シリーズの製品です。

従来の「Dell G」シリーズの後継機種という位置付けですが、Alienware 16X Auroraは、スタンダードクラスの中では高めの性能を備えたゲーミングノートPCとなっています。

 

アルミニウム素材を使用したボディは、Alienwareから引き継いだスタイリッシュなデザインです。

「ステルスモード」を有効にすると、パフォーマンスを抑え、キーボードバックライトをホワイトにしてくれるので、ゲーム以外の用途にも使いやすそうです。

 

高めのゲーミング性能

Alienware 16X Auroraは、CPUにCore Ultra 200HXシリーズ(PBP:55W)、GPUにGeForce RTX 50シリーズと、最新のパーツを採用しています。

最大で、Core Ultra 9 275HX + GeForce RTX 5070の構成を選択することができます。TDP+TGPで最大155Wとなっており、CPU・GPUのパワーをしっかり引き出すことができる電力設計となっているようです。

GPUのVRAMは8GBなので、ハイクラスとまではいきませんが、ミドルハイクラスぐらいの高いゲーミング性能を備えており、多くのゲームを十分快適にプレイすることができるでしょう。

 

240Hz駆動のQHD+液晶

Alienware 16X Auroraは、16型、QHD+(2560x1600ドット)液晶を搭載しています。リフレッシュレートは240Hzのハイリフレッシュレートに対応しており、グラフィックス性能が追いつくゲームであれば、高精細・高フレームレートの美しい映像でゲームを楽しむことができるでしょう。競技性の高い、動きの速いゲームをプレイしたい方にも適しています。

16型と大きめのサイズなので、ドットバイドットでの表示(100%スケール表示)でも文字が見やすく、1画面を広く使って作業をすることもできます。さらに、100% DCI-P3と色域も広いです。画像や動画を色鮮やかな表示で見ることができ、画像・動画編集などのクリエイティブな作業にも向いています。

 

キーボード

Alienware 16X Auroraは、下図のようなキーボードを搭載しています(基本的に、国内モデルは日本語キーボードを搭載していますが、カスタマイズモデルであれば、下図のような英語キーボードを選ぶこともできます)。

標準的な配列の4列テンキーも付いています。なお、1ゾーン AlienFX RGBキーボードなので、全キー同じ色ではありますが、色を変更することができます。

 

メモリ・ストレージのセルフカスタマイズもできそう

Alienware 16X Auroraは、2つのDDR5 SO-DIMMメモリスロットと、2つのM.2 SSDスロットを備えているようです。そのため、自信のある方は、メモリやストレージの交換・増設などを行うことができると思います。

ただし、ストレージ用のスロットは、M.2 Type2230 SSD用のようです。M.2 Type 2280 SSDほど選択肢は多くありませんが、増設して、デュアルストレージにすることができるのは大きなメリットだと思います。増設用のストレージで迷ったら、デルで販売されているものを選ぶといいと思います(詳細はこちら)。

 

ポート構成

Alienware 16X Auroraは、下図のようなポート類を備えています。

左側面と、背面に、USB3.2 Gen 1 Type-A x2、Thunderbolt 4(DisplayPort 2.1対応)、USB3.2 Gen 2 Type-C(Power Delivery対応)、HDMI 2.1、LANポートが配置されており、十分なポート構成です。

右側面にはポート類が配置されていないので、接続したケーブルがマウスを使うときの邪魔になることもありません。

 

購入先

今回発売された、Alienware 16X Auroraは、下記の公式サイトから購入することができます。

公式サイトはこちら

 

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