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the比較 > パソコンの比較 > DELL > New Dell G5 15(5590)

デル New Dell G5 15(5590)の実機レビュー

更新日:2019年4月20日
CPU Core i7-8750H
Core i5-8300H
GPU RTX 2060
GTX 1050Ti
メモリ 8GB~16GB
ストレージ PCIe SSD
PCIe SSD + HDD
液晶サイズ 15.6型
液晶種類 FHD 非光沢 60Hz
FHD 非光沢 144Hz
質量 約2.68kg
バッテリー 60Wh / 90Wh
価格[税別] 11万円台~
RTX 2060を選択できる高コスパのゲーミングノート

New Dell G5 15(5590)は、ミドルスペックの性能で価格を抑えたコスパの高いエントリー向けのゲーミングノートPCです。

今回の新モデルでは、GeForce RTX 2060を選択できるようになりました。他の同等構成の製品よりややベンチマークスコアは低かったものの、それを差し引いても、コスパは高いと思います。

さらに、144Hz駆動の液晶も搭載できます。

デザインも一新し、スリムベゼルを採用し、モダンな見た目になりました。

エントリーモデルとは思えない性能、デザインです。

公式サイトはこちら

 

レビュー機は、メーカーからの貸出機です。今回は次の構成でレビューをしています。

レビュー機の構成

Core i7-8750H、16GBメモリ、GeForce RTX 2060(6GB)、256GB SSD+1TB HDD

このページをご覧の方だけに

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目次

お忙しい方は、「Dell G5 15(5590)の特徴」のみお読みください。

New Dell G5 15(5590)の特徴

GeForce RTX 2060を選択可能

Dell G5 15(5590)は、発売されたばかりのノートPC用GPU「GeForce RTX 2060」を選択できるゲーミングノートPCです。発表時にはGeForce RTX 2060 Max-Q Designと発表されていましたが、実際にはMax-Q無しのRTX 2060が搭載されています。サポートにも確認しましたが、Max-Q仕様ではないとのことです。

ただし、デスクトップ用のRTX 2060よりもベンチマークスコアが落ちます。さらに、他のノートPCで計測したRTX 2060よりもスコアが落ちていました。Max-Qではないですが、Max-QのRTX 2060相当の性能だと思っておくといいです。

ファイナルファンタジー 15のベンチマークスコアの比較
デスクトップ用RTX 2060 79 fps
ノート用RTX 2060
[他のPCで計測]
64 fps
同上
[レビュー機で計測]
53 fps
ノート用GTX 1060 41 fps
(1920×1080、高品質)

 

RTX 2060の割には価格が安い

Dell Gシリーズは、「安価なゲーミングノートPCが欲しい!」というニーズから発売されたエントリー向け製品です。こういったコンセプトで作られた製品であるため、RTX 2060を搭載した他社のゲーミングノートPCよりも安いです(下表参照)。本来のRTX 2060の性能は出ませんでしたが、この価格なら、それでも納得できるのではないかと思います。

他のRTX 2060搭載ノートPCとの比較
  New Dell G5 15
(5590)
GALLERIA
GCF2060GF-E
MSI GL63 8SE
CPU Core i7-8750H
GPU RTX 2060
メモリ 16GB
ストレージ 256GB SSD + 1TB HDD
価格[税別] 166,384円 198,680円 184,800円
※クーポン適用時の価格

 

さらに、当サイト限定ページから購入することで、16万円以上の構成なら、楽天ポイント8,000円分がプレゼントされます【詳細はこちら】。

 

144Hz駆動液晶を選択可能

Dell G5 15(5590)では、144Hz駆動の高リフレッシュレート液晶を選択できるようになりました。Dell Gシリーズはどちらかと言えばエントリー向けのゲーミングノートPCなので、144Hz駆動の液晶を搭載できるようになったのは、良い意味で意外でした。

なお、「15.6 インチ FHD (1920 x 1080) IPS 144Hz ディスプレイ」と書かれた液晶のみ144Hzに対応しているので、ご注意下さい。

また、後日、240Hz駆動のディスプレイおよび、有機ELのディスプレイも追加される予定だそうです。

144Hz駆動液晶を選択可能

 

RGBバックライトキーボードなどを選択可能

New Dell G5 15(5590)は、Dell Gシリーズで初めて4ゾーンのRGBバックライトキーボードを選択できるようになりました。ALIENWAREコマンドセンターがプリインストールされており、こちらから色などの設定が可能です。

ただし、New Dell G5 15(5590)で選択できるキーボードは次のようになっており、バックライト付きは英語キーボードになるようです。

New Dell G5 15(5590)で選択できるキーボード

日本語キーボード

ブルーバックライト付き英語キーボード

4ゾーンRGBバックライト付き英語キーボード

 

バックライトが無い日本語キーボードと、ブルーバックライト付き英語キーボードの画像は次のようになっています。

バックライト無しの日本語
ブルーバックライト付き英語キーボード

 

スリムベゼルを採用

New Dell G5 15(5590)は、デザインを一新し、スリムベゼルを採用し、モダンな外観になりました。これによりサイズもコンパクトになって、設置スペースも小さくなりました。

スリムベゼル

 

スペシャルエディションとの違い

New G5 15は、通常モデルの他に「スペシャルエディション」がラインナップされており、通常モデルのカラーはブラック、スペシャルエディションのカラーはホワイトとなっています。選択できるパーツについては同じで、性能に違いはありません。

通常モデルとスペシャルエディションを並べた画像を以下に掲載します。

 

旧モデルとの比較

旧モデルのDell G5 15 (5587)と比較します。前述した通りですが、GPUにRTX 2060、液晶に144Hzを選択できるようになりました。また、スリムベゼルを採用したことで、特に横幅がかなり狭くなりました。

旧モデルとの比較
  New Dell G5 15(5590) Dell G5 15(5590) (5587)
画像
CPU Core i7-8750H
Core i5-8300H
Core i7-8750H
Core i5-8300H
GPU GTX 1050Ti
RTX 2060
GTX 1060 Max-Q
ストレージ PCIe SSD
PCIe SSD + HDD
PCIe SSD + HDD
液晶サイズ 15.6型 FHD 非光沢 15.6型 FHD 非光沢
液晶種類 60Hz
144Hz
60Hz
バッテリー 60Wh
90Wh
56Wh
質量 約2.68kg~ 約2.65kg
サイズ[mm] [幅] 364.3
[奥行] 273.4
[高さ] 23.7
[幅] 389
[奥行] 274.7
[高さ] 24.95

 

ゲームベンチマーク

まず、本製品のGeForce RTX 2060の仕様は次の通りです。デスクトップ用のGeForce RTX 2060と比較すると、GPU ClockやBoost Clockがやや低めになっています。

本製品のGeForce RTX 2060の仕様
デスクトップのGeForce RTX 2060の仕様

 

ゲームのベンチマークスコアを下の表に掲載します。目安として、おおよそ60 fpsを超えていれば、快適に動作すると思って下さい。

"最高品質"のグラフィック設定だと60fpsを超えないゲームが多いですが、"中~高め"のグラフィック設定なら60fpsを超えるものが多いです。

ただ、前述しましたが、デスクトップ用RTX 2060はもとより、他のノート用RTX 2060よりもスコアが低かったのは残念です。おそらくメモリがシングルチャンネルであったためだと思います。なお、グラフィックドライバーなどは全て最新のものにして計測しています。

重い部類のゲーム
ファイナルファンタジー 15
1920x1080 軽量品質 7775 / 77 fps
標準品質 6535 / 65 fps
高品質 5399 / 53 fps
他のグラフィックスとの比較(1920×1080、高品質)
ノート用RTX 2080 93 fps
ノート用RTX 2070 80 fps
ノート用RTX 2060 64 fps
同上
[レビュー機で計測]
53 fps
ノート用GTX 1070 65 fps
ノート用GTX 1060 41 fps
ノート用GTX 1050Ti 26 fps
重い部類のゲーム
シャドウオブザトゥームレイダー
1920x1080 最低 68 fps
61 fps
最高 56 fps
他のグラフィックスとの比較(1920×1080、最高)
ノート用RTX 2080 100 fps
ノート用RTX 2070 87 fps
ノート用RTX 2060 70 fps
同上
[レビュー機で計測]
56 fps
ノート用GTX 1070 65 fps
ノート用GTX 1060 46 fps
ノート用GTX 1050Ti 30 fps
重い部類のゲーム
ゴーストリコン ワイルドランズ
1920x1080 89 fps
64 fps
ウルトラ 43 fps
他のグラフィックスとの比較(1920×1080、ウルトラ)
ノート用RTX 2080 70 fps
ノート用RTX 2070 59 fps
ノート用RTX 2060 49 fps
同上
[レビュー機で計測]
43 fps
ノート用GTX 1070 48 fps
ノート用GTX 1060 33 fps
ノート用GTX 1050Ti 23 fps
中程度の重さのゲーム
ファイナルファンタジー 14 紅蓮のリベレーター
1920x1080 標準(ノート) 12851 / 94 fps
高(ノート) 12271 / 90 fps
最高品質 11368 / 80 fps
他のグラフィックスとの比較(1920×1080、最高品質)
ノート用RTX 2080 113 fps
ノート用RTX 2070 103 fps
ノート用RTX 2060 94 fps
同上
[レビュー機で計測]
80 fps
ノート用GTX 1070 89 fps
ノート用GTX 1060 70 fps
ノート用GTX 1050Ti 49 fps
中程度の重さのゲーム
ファークライ ニュードーン
1920x1080 低品質 72 fps
高品質 65 fps
最高品質 60 fps
他のグラフィックスとの比較(1920×1080、最高品質)
ノート用RTX 2080 83 fps
ノート用RTX 2070 78 fps
ノート用RTX 2060 81 fps
同上
[レビュー機で計測]
60 fps
軽い部類のゲーム
ドラゴンクエストX
1920x1080 最高品質 15735(すごく快適)
※約5500で60fps

 

別のグラフィックスのフレームレートについては、下を参考にしてください。

 

液晶ディスプレイのチェック

液晶ディスプレイのチェックです。

本製品は、60Hzの液晶と144Hzの液晶を選択できますが、今回は144Hzの液晶の特性について紹介します。なお、60Hzは(特に色域の)仕様が変わる可能性があるためご注意下さい。

視野角は広いです。

視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線です。やや寒色系の画面ですが、ゲームをするならこのくらいの設定のほうが見やすいかもしれません。

ガンマ補正曲線
※ i1 Display Proで計測。目標値は輝度:120、白色点:CIEイルミナントD65、ガンマ値:2.2

 

色域はやや広めです。当サイトの計測では、sRGBカバー率は93.7%とまずまずです。

ガモット図
※ i1 Display PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

 

画素形状です。ギラつきはほぼ感じません。

画面拡大

 

非光沢液晶ですので、映り込みは低減されています。

画面への映り込み

 

フリッカー(ちらつき)も発生していませんでした。

フリッカーのテスト
※カメラのシャッタースピードを1/800秒にして撮影したときの画面

 

キーボードおよびタッチパッドのチェック

キーボードとタッチパッドのチェックです。

Dell Gシリーズのキーボードは簡素なつくりになっており、普通の打ち心地です。

実測で、キーピッチは横:約19mm、縦:約18mm、キーストロークは約1.2mmです。キートップはほぼフラットです。キーストロークの浅さがやや気になりますが、慣れれば普通に打てるでしょう。

「Backspace」のキーはやや小さいです。また、一部のキーが1つのフレーム内に2つ入っている点は、見た目の面でやや残念です。

キーボード全体図
キーの拡大図

 

タッチパッドの操作性は普通です。ただ、一体型のクリックボタンは、センサーに届くまでの遊びみたいなものがあり、1回押すと、2回クリック音が鳴り、変な感覚です。

タッチパッド

 

英語キーボードは次のようになっています。日本語キーボードとは違い、ゲームでよく使う「WASD」キーのみ枠が入っています。

英語キーボード

 

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。

CPU

CPUには、ゲーミングノートPCとしては主流のCore i7-8750HまたはCore i5-8300Hを搭載しています。

CPU性能の目安
~ CINEBENCH R15 マルチコア ~
Core i7-8750H
[レビュー機で計測]
1182
Core i5-8300H 830
Core i7-8565U 602
Core i7-8550U 580
Core i5-8265U 542
Core i5-8250U 536
Core i3-8145U 340
Core i3-8130U 313
Celeron N4100 229
※緑色のバーが、本製品で選べるCPUです
※[レビュー機で計測]と書かれたCPU以外は、他のPCで計測した代表値です

 

グラフィックス

GeForce GTX 1050TiまたはRTX 2060を選択できます。RTX 2060の性能については前述した通りです。GTX 1050Tiはエントリー向けの性能で、ライトにゲームができればいい方におすすめです。ただし、GTX 1050Tiを搭載する場合、Dell G3 15がかなり安いので、こちらもご検討下さい。

 

ストレージ

ストレージはPCIe SSDまたは、PCIe SSD + HDDの構成となっています。必ずPCIe SSDが搭載され、速度は十分です。

ストレージ性能の目安
~ CrystalDiskMark Seq Q32T1 Read [MB/s] ~
PCIe SSD
[レビュー機で計測]
1641
SATA SSD 550
HDD
[レビュー機で計測]
150
※緑色のバーが、本製品で選べるストレージです
※[レビュー機で計測]と書かれたストレージ以外は、他のPCで計測した代表値です

 

本機で計測したベンチマーク

以下、レビュー機で計測したベンチマーク結果を掲載します。CINEBENCHや3D Mark など、ベンチマークソフトのスコアは悪くないです。

CINEBENCH R15
~ CPU性能の評価 ~
Core i7-8750H
CINEBENCH R20
~ CPU性能の評価 ~
Core i7-8750H
PassMark Performance Test 9.0
~ CPU性能の評価 ~
Core i7-8750H
3DMark
~ グラフィックス(DirectX)の評価 ~

GeForce RTX 2060 6GB
CrystalDiskMark 6(SSD)
~ 内蔵ストレージ性能の評価 ~
256GB NVMe M.2 SSD
CrystalDiskMark 6(HDD)
~ 内蔵ストレージ性能の評価 ~
1TB HDD
CrystalDiskMark 6(SDカード)
最大95MB/sのUHS-Ⅰのカードで測定

 

実際のソフトで計測した処理時間

次に、実際のソフトウェアで計測した各種処理時間を掲載します。ドライバーが悪いのか原因は不明ですが、ソフトによっては処理が遅いケースもありました。

Adobe Lightroom Classic CCによるRAW現像時間

RAW現像時間は、Core i7-8750Hを搭載している割にはかなり遅かったです。おそらくメモリがシングルチャネルであったためだと思います。

Core i7-8700
32GBメモリ
71秒
Core i7-8750H
32GBメモリ
99秒
Core i7-8650U
16GBメモリ
129秒
Core i7-8750H
16GBメモリ
[レビュー機で計測]
138秒
※プロファイル補正を適用した100枚のRAWファイル(1枚あたり約45MB)を同じ書き出し設定でjpegに書き出し、所要時間を計測。
※「Lightroomにおすすめノートパソコン」の記事も興味があればご覧ください。
Adobe Premiere Pro CCによる書き出し時間

外部グラフィックスを搭載していないPCと比べると速いですが、Core i7-8750H + RTX 2060の構成にしてはやや遅いです。

Core i7-8750H
GTX 1070
91秒
Core i7-8750H
GTX 1060
122秒
Core i7-8750H
RTX 2060
[レビュー機で計測]
125秒
Core i7-8750H
GTX 1050Ti Max-Q
135秒
Core i7-8750H
GeForce MX150
195秒
Core i7-8650U
Intel UHD 620
593秒
※ 4K動画(約2分)に、「テキスト(ブラー付)」+「RGBカーブ補正」+「シャープ」+「自然な彩度」のエフェクトおよびBGMとなるオーディオを加え、H.264形式、YouTube 1080p HDのプリセットで書き出したときの時間
※ グラフィックスは全てノートPC用
TMPGEnc Video Mastering Works 7 によるエンコード時間

エンコードは速かったです。

  エンコード時間
x265でエンコード (※1) 15分46秒
NVENCでエンコード (※2) 1分09秒
QSVでエンコード (※3) 3分19秒
XAVC Sの動画(約2分、4K)をH.265/HEVCへ変換したときの時間
※1 "4K"や"8K"にも対応したx264の後継のエンコーダー。エンコードは遅いが画質が綺麗
※2 NVIDIAのKeplerコア以降のGPUに搭載されるハードウェアエンコーダー
※3 CPU内蔵のハードウェアエンコーダー
x265でのエンコード時間
Core i7-8700 12分27秒
Core i7-8750H 16分40秒
同上
[レビュー機で計測]
15分46秒
Core i5-8265U 32分07秒
Core i3-8130U 45分24秒
※[レビュー機で計測]と書かれたCPU以外は、他のPCで計測した代表値です
x265でエンコード時間中のCPUクロック

 

質量のチェック

質量のチェックです。

メーカーサイトを確認すると、約2.68kgとなっていますが、当サイトによる計測ではそれよりもやや重い質量でした。15.6型のゲーミングノートPCとしては、普通の"質量~やや重い"と思います。

なお、今回は60Whのバッテリーを搭載していますが、90Wのバッテリーを搭載した場合、さらに重くなると思います。

質量の計測結果(当サイトによる実測値)
  質量
PC本体 2.745kg
ACアダプター 684g

 

バッテリー駆動時間のチェック

バッテリー駆動時間のチェックです。

当サイトにて計測したバッテリー駆動時間は次のようになります。普通の駆動時間です。

バッテリー駆動時間の計測結果(当サイトによる実測値)
  駆動時間
動画再生時 ※1 3時間37分
PCMark 8 Work テスト ※2 3時間17分
FF14 ベンチ ループ実行 ※3 1時間45分
※画面輝度は約120cd/m2、電源モードは高パフォーマンス
※1 ローカルディスクに保存した動画(解像度:720x480)を連続再生
※2 ブラウザでのショッピング/大量の画像閲覧、文書作成、表計算、ビデオチャットなどを実行
※3 標準設定・フルHDで実行。NVIDIAの設定で最大30fpsに制限

 

 


 

 

以下、静音性、パーツの温度、表面温度、消費電力を計測していますが、搭載するパーツの種類によって結果は変わります。

静音性のチェック

動作音(静音性)のチェック結果です。

やや高めの動作音です。

騒音値
計測機器:リオン NL-42K
部屋を極力無音にしたときの騒音値:20.0dB
※無響室で測定したわけではないので、数値は不正確です
※CPU使用率およびGPU使用率は平均値です
【PCの状態】
左から1番目:アイドル時(何も操作していない状態)
左から2番目:TMPGEnc Video Mastering Works でエンコードした時(x265)
左から3番目:FF14 紅蓮ベンチマーク ループ実行 60fpsに制限(標準品質(デスク)、1920x1080)
左から4番目:FF14 紅蓮ベンチマーク ループ実行 60fps制限なし(最高品質、1920x1080)

 

参考までに、当サイトで使用している騒音計が表示する騒音値の目安を掲載します。

使用計器の騒音値の目安

 

パーツの温度のチェック

各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。

全体的にやや高めの温度です。特にエンコード時のCPU温度が高いです。

各パーツの温度
測定環境:室内温度 約26℃、 測定ソフト:HWMonitor
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです
※FF14ベンチ実行時の温度は、温度が高めになる最後のシーン

 

エンコード時のCPU温度の詳細

下図は、CPU使用率がほぼ100%になるエンコード時のCPU温度の詳細です。80~90℃台で推移しており高めの温度です。

CPU温度
x265でエンコード中のCPU温度

 

FF XIVベンチ(fps制限なし)実行時のGPU温度の詳細

下図は、FF XIVベンチマーク(fps制限なし)実行時のGPU温度の詳細です。80℃前後で推移しており、やや高めの温度です。

GPU(グラフィックス)温度
FF XIVベンチ(最高品質、fps制限なし)実行中のGPU温度

 

表面温度のチェック

本体の表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。

ゲーム中は、キーボード上部が熱くなりますが、常時手が触れるパームレスト部分は熱くないので、それほど気にはなりません。

PC本体の表面温度
サーモグラフィー:FLIR ONE PRO
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです

消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、確認できた最も高い数値を掲載しています。

ゲーミングノートPCとしては普通の消費電力です。

消費電力
測定機器:ワットチェッカー TAP-TST7
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです
※確認できた中で、最も高い消費電力を掲載しています

 

外観のチェック

外観のチェックです。

New G5 15は、通常モデルの他に「スペシャルエディション」がラインナップされています。

 

スペシャルエディションのカラー

まずは、今回実機でレビューしているDell G5 15(5590) スペシャルエディションのカラーの外観です。

正面からみたときは、通常モデルとよく似ていますが、ヒンジ部分のカラーがやや異なります。

 

タッチパッドを囲む青い色は、スペシャルエディションのみ光ってみえるようになっています。

 

天板はホワイトになっています。清潔感のあるカラーで指紋も目立ちにくいです。

 

スピーカーは正面側にあります。勝手に点数をつけると、10点満点で5~6点といったところです(5点が普通です。音質についての評価はあくまで主観です。ご了承下さい)。

 

排気は、背面および側面から行います。

 

液晶が傾く最大の角度です。

 

側面のインターフェースは次の通りです。光学ドライブはありません。

 

背面のインターフェースです。mini DisplayPortがありますが、このポートはRTX 2060モデルのみ搭載されます。

 

底面は、ブルーのヒートパイプが透けて見えるようになっています。

 

通常モデルののカラー

次に、展示会場で確認した通常モデルの外観を掲載します。

ほぼブラックのカラーですが、天板にある「DELL」のロゴと、タッチパッド周りは、ブルーになっておりアクセントを付けています。

 

天板です。

 

側面です。

 

底面です。こちらはヒートパイプは見えないようになっています。

 

ケース内部の画像

スペシャルエディションの内部画像です。ヒートパイプは、CPUとGPUにまたがっているものもあります。M.2 SSD、2.5インチストレージは交換できそうです。

 

メモリも交換できそうです。

 

ACアダプター

ACアダプターは、GeForce GTX 1050Ti搭載時が130W、GeForce RTX 2060載時が180Wとなります。普通の大きさです。

 

まとめ

以上が、New Dell G5 15(5590)のレビューです。

GeForce RTX 2060を搭載したゲーミングノートの中では、かなり価格が安い製品です。

ただし、他のGeForce RTX 2060搭載PCで計測したベンチマークよりも、やや低めのスコアでした。おそらくメモリがシングルチャンネルであったためだと思います。それでも、価格が非常に安いため、コスパはいいと思います。

また、144Hz駆動の液晶を選択することもできます。思ったほどの性能が出なかったため、144 fpsも出るゲームは少ないと思いますが、60 ~ 144 fpsの間でならゲームができると思います。

また、スリムベゼルを採用し、モダンな見た目になると共に、設置面積も小さくなっています。

質量はそれほど軽くないため、持ち運ぶ用途にはあまり適していないと思います。また、GeForce GTX 1050Tiも搭載できますが、このグラフィックスなら、もっと安く買えるDell G3 15のほうが個人的にはおすすめです。

コスパの高いRTX20シリーズ搭載ゲーミングノート

Dell G5 15(5590)

特徴

  • GeForce RTX 2060を選択可能
  • 通常のRTX 2060よりやや低めの性能
  • 低めの性能を差し引いてもコスパは高い
  • スリムベゼルでモダンな外観

こんなあなたに

  • RTX 2060搭載のコスパの高い製品が欲しい方
  • 外にはあまり持ち出さない方
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