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デル Inspiron 17 5000(5770)の実機レビュー

更新日:2017年12月17日
CPU 第8世代Core
GPU CPU内蔵
Radeon 530
メモリ 8GB
ストレージ M.2 SSD + HDD
HDD
光学ドライブ DVDドライブ
液晶サイズ 17.3型ワイド
液晶種類 FHD 非光沢
質量 2.79kg
バッテリー 42WHr
価格 8万円台~

17.3型大画面液晶を搭載し、コスパの高いPC

Inspiron 17 5000は、17.3型の大画面液晶を搭載したノートパソコンです。

一般的なサイズの15.6型よりも一回り大きく、文字などが見やすいです。フルHDですが、スケーリングを100%にしても見やすいことでしょう。

さらに、CPUには第8世代インテルCoreプロセッサーに加え、SSD + HDDを搭載しています。

最小構成時なら、クーポンを適用すると、8万円台(税別)で購入することができ、コストパフォーマンスも高いです。

液晶は、視野角がよく、色域も広めのフルHDのディプレイを搭載しています。ただし、ギラつきを感じる点がデメリットです。

公式サイトはこちら

 

レビュー機は、メーカーからの貸出機です。今回は次の構成でレビューをしています。

レビュー機の構成

Core i7-8550U、8GBメモリ、128GB SATA SSD + 1TB HDD、Radeon 530

目次

お忙しい方は、「1」の特徴のみお読みください。

Inspiron 17 5000の特徴

17.3型の大画面液晶を搭載

Inspiron 17 5000は、17.3型の大画面液晶を搭載したノートパソコンです。「15.6型ノートだと画面が小さいし、デスクトップPCを置くスペースはないし・・・」、といった方に最適なパソコンとなっています。

15.6型のフルHDノートで、液晶のスケーリング(画面のテキストやその他の項目のサイズの調整)を100%にすると、文字が小さいと感じる方もいると思いますが、そういった方には17.3型フルHDノートがおすすめです。スケーリングを100%にしても、文字が小さいと感じにくいでしょう。

最近、富士通やNEC、東芝などは、17.3型ノートを発売しなくなったので、貴重な製品です。


(左)17.3型液晶ノート、(右)15.6型液晶ノート

ダブルストレージ構成が可能

Inspiron 17 5000のストレージは、128GB M.2 SSD +1TB HDDのダブルストレージ構成となっています。OSやアプリケーションは高速なSSDへインストールし、動画ファイルなどは大容量HDDへ保存する、といった使い方ができます。

ただし、SSDの容量が128GBとそこまで多くありません。256GB SSDのモデルもあれば良かったと思います。

第8世代CPUを搭載

Inspiron 17 5000は、高性能な第8世代Coreプロセッサーを搭載しており、旧世代(第7世代)のCPUよりも高速です。旧世代のCPUではクリエイティブな作業にはややスペック不足でしたが、第8世代のCPUであれば、CPUに負荷のかかる作業もある程度こなせるでしょう。


第8世代CPU「Core i7-7500U」と第7世代CPU「Core i7-8550U」との比較

この構成で8万円台~

17.3型液晶に、第8世代インテルCoreプロセッサー、SSD+HDDの構成で、最も安いモデルだと8万円台(税別、クーポン適用時)から購入できます。

コストパフォーマンスは非常に高いと思います。

フルHD液晶だがギラつきあり

Inspiron 17 5000は、大画面で、広視野角なフルHD液晶を搭載しています。

ただし、画面にギラつきを感じます。先日レビューしたInspiron 15 5000もそうでしたし、5000シリーズはそういった液晶が多いのかもしれません。パソコンの使用頻度が高い方は、見やすい液晶を搭載した7000シリーズのInspironのほうがいいと思いますが、残念ながら、7000シリーズの17.3型液晶を搭載したPCがありません。


画面拡大図(ノングレア処理の凹凸が激しいため、画面にギラつきあり)

AMD Radeon 530を搭載したモデルもあり

Inspiron 17 5000は、AMD Radeon 530を搭載したモデルもあります。

また、USB Type-Cポートの仕様を確認すると、以下のように書かれているため、Radeon 530を搭載したモデルじゃないと、USB Type-Cポートが搭載されないのだと思います。

「PowerDeliveryおよびビデオ機能付きUSB 3.1 Gen 1 Type-C™(オプション) – 専用グラフィックスカードを搭載した構成のみ 」

 

ただし、グラフィック性能はそれほど高くなく、CPU内蔵のインテル UHD グラフィックス 620とほとんど性能は変わりません。インテル UHD グラフィックス 620はメインメモリと共有して使うため、Radeon 530を搭載すればメインメモリを使わなくなるメリットはあるものの、性能面では有っても無くてもどちらでもいいグラフィックスだと思います。


AMD Radeon 530の3DMark Cloud Gate のスコア

液晶ディスプレイのチェック

液晶ディスプレイのチェックです。

液晶型番は「Y147T_B173HAN」です。

視野角は良いです。


視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線です。どの色も比較的揃っていて自然な発色だと思います。


 

色域はノートパソコンにしては、やや広めです。


ガモット図
※ i1 Display PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

 

画素形状は下図の通りです。本製品の液晶は、ギラつきがあります。ノングレア処理を施すときの凹凸が激しすぎて、ギラつきを発生させているのだと思います。白っぽい色を表示すると気になります。

なお、DELLくらいの大きなメーカーになると、複数のメーカーからパネルを調達している可能性があるため、必ずしもこの液晶が搭載されるとは限りません。


画素の拡大図

 

ノングレア液晶であるため、 画面への映り込みは低減されています。


画面への映り込み

キーボードおよびタッチパッドのチェック

キーボードとタッチパッドのチェックです。

実測で、キーピッチは横:約19mm×縦:約18mm、キーストロークは約1.2mmです。他のInspironノートパソコンと共通化したキーボードです。

1つの穴に2つのキーを配置しているキーがあり、やや見た目が悪いですが、キーボード自体は普通に打てると思います。


キーボード全体図


キーの拡大図

 

タッチパッドの操作性は普通です。


タッチパッド

パフォーマンスのチェック

Inspiron 17 5000のパフォーマンスのチェックです。

CPU

前述した通り、第8世代インテルCoreプロセッサーを搭載しており、第7世代と比べると高速です。


CPUの選び方(筆者の独自判断)
※灰色のバーのパーツは、本製品では選択できません

グラフィックス

グラフィックスにはRadeon 530も選択できますが、性能はそれほど良くありません。


グラフィックスの選び方(筆者の独自判断)

ストレージ

ストレージは、SSDまたはHDDを選択できます。体感速度を上げるためには、是非SSDの搭載をおすすめします。


ストレージの選び方(筆者の独自判断)
※灰色のバーのパーツは、本製品では選択できません

Inspiron 17 5000で計測したベンチマーク

以下、Core i7-8550U、8GBメモリ、128GB M.2 SSD、Radeon 530の構成のベンチマークスコアを掲載します。

ボディが大きく、放熱性が良かったのか、Inspiron 15 5000よりも、やや高めのベンチマークスコアが出ています。

CINEBENCH R15
(CPU性能の評価)

Core i7-8550U
PassMark Performance Test 9.0 CPU MARK
(CPU性能の評価)

Core i7-8550U
3DMark
(主にグラフィックス、CPU性能の評価)

Core i7-8550U、Radeon 530
TMPGEnc Video Mastering Works 6によるエンコード時間
(x265がCPU性能の評価、NVENC、QSVが主にグラフィックス性能評価)
  Core i7-8550U
x265でエンコード (※1) 24分20秒
NVENCでエンコード (※2)
QSVでエンコード (※3) 3分33秒
XAVC Sの動画(約2分、4K)をH.265/HEVCへ変換
※1 "4K"や"8K"にも対応したx264の後継のエンコーダー。エンコードは遅いが画質が綺麗
※2 NVIDIAのKeplerコア以降のGPUに搭載されるハードウェアエンコーダー
※3 CPU内蔵のハードウェアエンコーダー
CrystalDiskMark
(ストレージの評価)

128GB SSD(SanDisk X400)
CrystalDiskMark 5
(SDカードスロットの評価)

UHS-Ⅰ対応カード

 

 


 

以下、静音性、パーツの温度、表面温度、消費電力を計測していますが、搭載するパーツの種類によって結果は変わります。

静音性のチェック

Inspiron 17 5000の動作音(静音性)のチェック結果です。

普通の動作音です。


騒音値の計測結果
計測機器:リオン NL-42K、部屋を極力無音にしたときの騒音値:20.0dB

騒音値の計測結果

パーツの温度のチェック

Inspiron 17 5000の温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。

エンコード時のCPU温度が高めです。


表面温度のチェック

表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。

問題ない温度です。特に、パームレスト部分は低めの温度で不快感なく使えます。キーボード部分はやや温度が高い部分もありますが、常時指が触れるところではないため、それほど気にせず使えるでしょう。


消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、確認できた最も高い数値を掲載しています。

液晶が大きいこともあり、15.6型ノートよりは高い消費電力になっています。


外観のチェック

外観のチェックです。

金属系ボディではなく、狭額縁でもありませんが、薄型でメタル"風"のボディになっています。

 

天板です。

 

スピーカーは底面に搭載されており、テーブルに反射し音が広がるようになっています。ただし、テーブルの材質によって、やや音が変わり、こもった感じになりますが、ノートパソコンとしては、比較的良い音だと思います。ノートPC基準で点数をつけると、10点満点で6点の音質です(普通が5点で、筆者の独断の評価です)。

 

液晶を閉じたときの画像です。

 

液晶が開く最大の角度です。

 

側面のポートです。光学ドライブもあり、主要なポートは揃っていると思います。

 

底面です。

 

ACアダプターの画像です。

まとめ

以上が、デル Inspiron 17 5000のレビューです。

17.3型の大画面液晶を搭載しており、通常のノートパソコンよりも文字が大きく表示されるため作業がしやすいです。17.3型のノートパソコンは少なく、本製品は貴重な存在です。

さらに、第8世代インテルCoreプロセッサー、SSD+HDDまで搭載しながら、価格は8万円台から購入することができ、コストパフォーマンスも非常に高いと思います。

光学ドライブも搭載し、その他のポート類も一通り揃っています。

ただし、液晶にギラつきを感じる点が非常に勿体ないです。気にならない方も多いと思いますが、ギラつきに敏感な方は止めたほうがいいと思います。

詳細・購入はこちら

【公式サイトはこちら】
デル公式サイト(Inspiron 17 5000(5770))

 

 

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