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デル Latitude 13 7000シリーズ 2-in-1 (7350)の実機レビュー(2)
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以下、静音性、パーツの温度、表面温度、消費電力を計測していますが、搭載するパーツの種類によって結果は変わります。なお、キーボードドックに接続した状態で計測しています。
静音性のチェック
本機の動作音(静音性)のチェック結果です。
耳を近付けるとやや何かの動作音が聞こえますが、冷却ファンがないためほぼ無音です。


パーツの温度のチェック
各パーツの温度のチェック結果です。あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。
ファンレスであるものの、やや低めの温度でした。


表面温度のチェック
本体の表面温度のチェック結果です。表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。
表面温度も低めです。問題ありません。


消費電力のチェック
消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、確認できた最も高い数値を掲載しています。
非常に低い消費電力です。


外観のチェック
外観のチェックです。
画面を縦長にしたときの画像です。
横位置表示(画面を横長にしたときの状態)にしたときの上側面に電源ボタンがあります。
右側面には、Windowsボタンと音量ボタンがあります。なお、正面にWindowsボタンはないためご注意ください。
左側面にはヘッドホン端子があります。
下側面は、ドッキングコネクタと電源端子があります。
キーボードドックの画像です。
キーボードドックの底面です。
キーボードドックの右側面にSDカードスロットがあります。
キーボードドックの背面には、USB3.0ポートが2つと、miniDisplayPort、電源コネクタがあります。
キーボードドックのドッキングコネクタ部分です。
タブレットとキーボードドックをドッキングさせたときの画像です。ノートパソコンと変わりないスタイルです。
背面です。
横から見たときの画像です。液晶は下図の角度まで開きます。
液晶と閉じたときの画像です。ドッキング部分に出っ張りはありません。
ドッキングを解除するときは、液晶下のレバーを左へスライドさせます。
45WのACアダプターの画像です。
ACアダプターのケーブルは、下図のように本体に巻いて留めてることができます。
まとめ
以上が、デル Latitude 13 7000シリーズ 2-in-1 (7350)のレビューです。
CPUにCore Mを搭載することで、まずまずの処理性能であることに加え、発熱が少ないため、ボディがファンレスになっており動作音も静かです。なお、CPU性能は、一般的なタブレットで使用されるAtomよりは性能が優れ、一般的なモバイルノートパソコンで使用されるCore i プロセッサーよりはやや性能が劣ります。
液晶画面は13.3型と、2 in 1パソコンにしては大きく、またIPSパネルを採用し視野角も広く、色域も広く、ギラつきもほとんどなく見やすい液晶です。ボディサイズが大きいため、キーボードのスペースにも余裕があり、十分なキーストロークを確保しています。
キーボードドックに、通常サイズのSDカードスロットが搭載されている点も嬉しいです。
ただし、画面が大きい変わりに、タブレットの重量が889g(実測値)、キーボードドック接続後の重量が1661gと、他の分離型2 in 1 パソコンと比較してやや重いです。
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