※当サイトはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

デル Latitude 13 7000シリーズ 2-in-1 (7350)の実機レビュー(2)

更新日:2015年3月16日
前へ 1 2  
  目次  

 

以下、静音性、パーツの温度、表面温度、消費電力を計測していますが、搭載するパーツの種類によって結果は変わります。なお、キーボードドックに接続した状態で計測しています。

静音性のチェック

本機の動作音(静音性)のチェック結果です。

耳を近付けるとやや何かの動作音が聞こえますが、冷却ファンがないためほぼ無音です。


パーツの温度のチェック

各パーツの温度のチェック結果です。あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。

ファンレスであるものの、やや低めの温度でした。


表面温度のチェック

本体の表面温度のチェック結果です。表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。

表面温度も低めです。問題ありません。


消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、確認できた最も高い数値を掲載しています。

非常に低い消費電力です。


外観のチェック

外観のチェックです。

 

画面を縦長にしたときの画像です。

横位置表示(画面を横長にしたときの状態)にしたときの上側面に電源ボタンがあります。

右側面には、Windowsボタンと音量ボタンがあります。なお、正面にWindowsボタンはないためご注意ください。

 

左側面にはヘッドホン端子があります。

 

下側面は、ドッキングコネクタと電源端子があります。

キーボードドックの画像です。

キーボードドックの底面です。

キーボードドックの右側面にSDカードスロットがあります。

キーボードドックの背面には、USB3.0ポートが2つと、miniDisplayPort、電源コネクタがあります。

 

キーボードドックのドッキングコネクタ部分です。

タブレットとキーボードドックをドッキングさせたときの画像です。ノートパソコンと変わりないスタイルです。

背面です。

横から見たときの画像です。液晶は下図の角度まで開きます。

液晶と閉じたときの画像です。ドッキング部分に出っ張りはありません。

ドッキングを解除するときは、液晶下のレバーを左へスライドさせます。

45WのACアダプターの画像です。

ACアダプターのケーブルは、下図のように本体に巻いて留めてることができます。

まとめ

以上が、デル Latitude 13 7000シリーズ 2-in-1 (7350)のレビューです。

CPUにCore Mを搭載することで、まずまずの処理性能であることに加え、発熱が少ないため、ボディがファンレスになっており動作音も静かです。なお、CPU性能は、一般的なタブレットで使用されるAtomよりは性能が優れ、一般的なモバイルノートパソコンで使用されるCore i プロセッサーよりはやや性能が劣ります。

液晶画面は13.3型と、2 in 1パソコンにしては大きく、またIPSパネルを採用し視野角も広く、色域も広く、ギラつきもほとんどなく見やすい液晶です。ボディサイズが大きいため、キーボードのスペースにも余裕があり、十分なキーストロークを確保しています。

キーボードドックに、通常サイズのSDカードスロットが搭載されている点も嬉しいです。

ただし、画面が大きい変わりに、タブレットの重量が889g(実測値)、キーボードドック接続後の重量が1661gと、他の分離型2 in 1 パソコンと比較してやや重いです。

詳細はこちら
デル直販サイト:デル公式サイト