ASUS、ペン対応の2.8Kの有機ELパネルを搭載したZenbookシリーズ5機種を発表

ASUSから、Zenbookの新シリーズが5機種発表されました。ASUSのノートパソコンが、宇宙で任務遂行を行ってから25周年して発売される特別モデルや、ASUS Dialを搭載したクリエイター向けの機種、2画面をコンパクトな筐体で実現した機種など、特徴ある製品が揃っています。

5機種に共通しているのが、2.8Kの有機ELパネルを搭載している点で、日常の動画鑑賞がより楽しく、クリエイターも満足のディスプレイとなっています。またタッチパネルおよびペンにも対応しています。

以下、簡単に各機種の特徴を紹介します。一部の機種は、詳細な実機レビュー記事もあります。詳しく知りたい方は、こちらのレビュー記事もご覧ください。

Zenbook 14X OLED Space Edition

Zenbook 14X OLEDは、ASUSが宇宙での活躍から25周年を記念した特別仕様モデルのノートPCです。宇宙を連想させるデザインがちりばめられており、特別感のある製品です。

スペック面では、ディスプレイに2.8Kの有機EL、プロセッサーにHシリーズのCore i9を搭載。画像編集を中心としたクリエイティブワークもできる構成となっています。

こちらの製品は、実機を利用した詳細なレビュー記事も公開しました。詳細は下のリンク先をご覧ください。

Zenbook Pro 16X OLED

Zenbook Pro 16X OLEDは、16型大画面のクリエイター向けノートPCです。キーボードが持ち上がる点が特徴で、これにより冷却効率が上がり、傾斜が付くことでタイピングがしやすくなり、さらにキーボード部分が熱くなるのを防ぐことが出来ます。

また、ASUS Dialが搭載されている点も特徴です。中央は物理ボタンで、周りの回転部分はタッチパッドのように滑らせて使います。多くのAdobeソフトと互換性があり、様々なファンクションを割り当てることが可能です。

さらに、押した感覚がフィードバックされる触覚タッチパッドを、ASUS製品としては初めて搭載しています。フルサイズのSDカードスロットも搭載しており、画像や動画を扱うクリエイターにも便利でしょう。

Zenbook Pro 14 Duo OLED

Zenbook Pro 14 Duo OLEDは、マルチタスク作業がやりやすい2つの画面を搭載したノートPCです。セカンドディスプレイが持ち上がることにより、メインディスプレイとの境目がほとんど無くなり、より1枚のディスプレイのように使えるようになりました。

また、Adobeソフトを起動すると、セカンドディスプレイ側に、そのソフトに最適なコントロールパネルが表示されます。

Zenbook S 13 OLED

Zenbook S 13 OLEDは、幅広い層のユーザーが使えるモバイルノートPCです。まだ搭載機種がほとんど無いRyzen 7 6800Uプロセッサーを搭載しています。質量も約1.1kgと軽く持ち運びに便利です。

こちらの製品は、実機を利用した詳細なレビュー記事も公開しました。詳細は下のリンク先をご覧ください。

Zenbook S 13 Flip OLED

Zenbook S 13 Flip OLEDは、上の機種のヒンジを360度回転できるようにした機種です。タブレットの形状になるため、ペンでのメモやイラスト制作がしやすくなっています。

Flipモデルのみ顔認証装置が搭載されているのも特徴です。また、Flipモデルのポンダーブルーのモデルのみナンバーパッドを搭載しており、タッチパッドをテンキーとして使える機能も搭載されています。

こちらは、Ryzenプロセッサーではなく、第12世代インテルCore i7プロセッサーとなっています。

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ASUS Zenbook 14X OLED Space Edition

宇宙での活躍から25周年を記念した特別仕様モデルのノートPC。ディスプレイには2.8Kの有機ELを、プロセッサーにはHシリーズのCore i9を搭載しており、スペックも特別感があります。

ASUS Zenbook S 13 OLED

2.8K有機ELディスプレイと、最新のRyzen 7 6800Uを搭載している点が特徴のモバイルノートPC。 さらに、約1.1kg、約14.9mmと軽くて薄く、持ち運びしやすいです。。

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