PC修理の危険

PC修理で情報漏洩

PC修理

PCが壊れたとき、OSが起動しないので、重要なデータを抜きとれないまま、修理にださなくてはならなくなってしまう場合があります。 修理屋もプロなので、そこから情報漏洩することは滅多にないと思いますが、余裕があれば対策しておくことが望ましいです。




例:パソコンを修理に出して情報流出

以前、香港の俳優が、パソコンを修理に出したところ、人気女優と○○している画像が流出した事件がありました。
日本でも同様なことが起こる可能性があります。

パソコンの故障した箇所が、もし、電源系統や、マザーボード、ハードディスク等だど、OSを起動することもできません。 この場合、修理に出す前に、重要なデータを抜くことすらできません。 いつでも修理にだせるように対策をとっておくことも必要です。

対策

対策としては、重要なファイルは、普段から外付けハードディスクやNASへ保存するようにします。
そうすれば、パソコンが故障しても、重要なファイルがパソコンに保存されていない状態で、修理に出すことができます。

また、データを保存している外付けハードディスクやNASが故障したときを考えて、別の装置にバックアップしておくことも忘れないようにしましょう。

ちなみに、ハードディスク以外の故障であれば、ハードディスクを抜き取って、USB変換アダプタなどを使って、データの中身を取り出すことも可能です。



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