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ツクモ、新デザインのミニタワー型ゲーミングPC、G-GEAR Aimシリーズを発売

CPU | 最大Core i9-12900K |
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GPU | ~RTX 3070 Ti ~Radeon RX 6700 XT |
メモリ | 最大128GB |
ストレージ | 最大 SSD x2 + HDD |
価格[税込] | 16万円台~ |
ツクモから、長年の技術を結集したMicroATX規格のミニタワー型の新しいゲーミングデスクトップPC、G-GEAR Aimシリーズが発売されました。
ブラックの角ばったボディの無骨なデザインで、サイドパネルがスモークガラスのモデルも選択できます。
現在選択できる構成は、第12世代Coreと、エントリー~ハイクラスのGPUです。例えば、Core i7-12700、RTX 3060 12GBの構成で20万円台(税込)なので、第12世代CPU搭載のゲーミングデスクトップとしては、コスパも高いです。ただし、メモリはDDR4のみとなっています。
製品の特徴
新ケースの特徴
G-GEAR Aimシリーズは、MicroATX規格 ミニタワーサイズのゲーミングデスクトップです。ブラックボディで、無骨なデザインとなっています。
G-GEAR Aimシリーズの新しいケースには、以下のような特徴があります。
2種類のサイドパネル
G-GEAR Aimシリーズには、「スチールパネル」モデルと、スモークサイドガラスでRGBライティングが輝く「GLASS&LED」モデルがあります。

大型の高性能パーツを搭載可能
G-GEAR Aimシリーズは、ミニタワーサイズですが、最長325mmのグラフィックカードや、240mmの水冷クーラーなど大きめのパーツも搭載することができます(水冷クーラー搭載時は、グラフィックカードは最長285mmとなります)。
また、裏面配線なので、ケーブルが邪魔にならず、エアフローもよさそうです。

フロントにUSB-Cポートを搭載
G-GEAR Aimは、フロントの上部が斜めにカットされており、そこに電源ボタンや、USB、USB-Cポートが配置されています。そのため、机の下などに配置しても、使いやすそうです。

メンテナンスがしやすい
G-GEAR Aimは、吸気孔に防塵メッシュフィルターを備えています。
このフィルターは、下の画像のように取り外すことができるので、メンテナンスも比較的しやすいと思います。

第12世代Core搭載
G-GEAR Aimは、第12世代Coreを搭載しています。選択できるCPUは、以下にあるものと、Core i5-12400、Core i7-12700です。
最新のCPUを搭載し、ゲームだけでなく、クリエイティブな作業にも快適に使用できます。

エントリー~ハイクラスのゲーミング性能
G-GEAR Aimでは、下にあるグラフィックスを搭載できます。
最大で、GeForceシリーズであればRTX 3070 Ti、RadeonシリーズであればRX 6700 XTを選択できます。

他機種で計測したものですが、大まかなゲーミング性能は下のグラフのようになります。
エントリー~ハイクラスまで幅広いラインナップとなっています。
メモリはDDR4
G-GEAR Aimでは、現時点で選択できるメモリはDDR4-3200となっており、DDR5メモリは選択できません。
そのため、第12世代Coreから対応するようになった、DDR5メモリを使いたい方には、別の機種の方がいいでしょう。
購入先
G-GEAR Aimは、ツクモの公式サイトで販売されています。現在、最短4営業日で出荷予定となっており、納期も短いです。
公式サイトはこちら

1975年生まれ。電子・情報系の大学院を修了。
2000年にシステムインテグレーターの企業へ就職し、主にサーバーの設計・構築を担当。2006年に「the比較」のサイトを立ち上げて運営を開始し、2010年に独立。
毎年、50台前後のパソコンを購入して検証。メーカーさんからお借りしているパソコンを合わせると、毎年合計約150台のパソコンの実機をテストしレビュー記事を執筆。
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