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the比較 > パソコンの比較 > 東芝 > dynabook Tシリーズ(AZシリーズ)2018年夏モデル

東芝 dynabook Tシリーズ(AZシリーズ)の実機レビュー

更新日:2018年6月8日
CPU Celeron / 第8世代Core
メモリ 4 ~ 16GB
ストレージ HDD / SSHD / SSD
液晶サイズ 15.6型
液晶種類 HD 非光沢
FHD IPS 光沢
光学ドライブ ブルーレイ
スーパーマルチ
質量 2.4kg
価格 7万円台~(税別)
さらに使いやすく、デザインも良くなった15.6型ノートPC

dynabook Tシリーズは、第8世代インテルCPUに、FHD液晶を搭載した万能タイプの15.6型ノートPCです。

国内メーカーの中では価格も良心的です。

2018年夏モデルでは、カラーのグラフィックパターンが変更になり、より素敵なデザインになりました。

2way 4speakersを搭載し、スピーカーもややパワーアップしました。

顔認証装置も搭載し、正面に座って天板を開けば、すぐにPCにログインできます。

また、細かい部分ですが、キーボードのアルファベットが見やすくなり、ローマ字入力の方はタイピングしやすくなりました。

公式サイトはこちら

 

POINTTシリーズとAZシリーズの違い

店頭向けのモデルが「Tシリーズ」、Web直販サイトの東芝Webオリジナルモデルが「AZシリーズ」となります。

ボディはどちらも同じですが、AZシリーズはパーツのカスタマイズが可能で、選択肢も豊富です。

なお、AZシリーズの中でも、新しいボディの製品は、AZ25/GAZ45/GAZ65/Gのみとなりますのでご注意下さい。

 

レビュー機は、メーカーからの貸出機です。今回は次の構成でレビューをしています。

レビュー機の構成

【AZ45/G】 Core i3-8130U、8GBメモリ、1TB SSHD

目次

お忙しい方は、「dynabook Tシリーズ(AZシリーズ)の特徴」のみお読みください。

dynabook Tシリーズ(AZシリーズ)の特徴

リニューアルしたボディデザイン

2018年夏モデルのdynabook Tシリーズは、デザインが若干新しくなりました。基本色に、グラフィックパターンを配置したフィルムを挟み込んで、デザインを作り上げていますが、このグラフィックパターンが変更されています。

カラーラインナップは次の4つです。※ただしWebオリジナルモデルは、一部のカラーがまだ未発売です。

モデナレッド

モデナレッドのカラーは、dynabookの左端にあるロゴ(ユビキタスロゴ)を組み合わせて雪の結晶のような形になっているグラフィックパターンを採用しています。華やかな色ですが、やや落ち着いた赤ですので、主張しすぎることがなく嫌みがないです。女性にも男性にも合うデザインです。



モデナレッド

 

リュクスホワイト

リュクスホワイトのカラーは、ストライプのグラフィックパターンを採用しています。遠くからみたり、光の加減によっては真っ白に見えますが、近くでみるとストライプの模様が見えてオシャレです。清潔感があり、リビングなどにもよく合います。また、指紋などが目立ちにくく実用的でもあります。




リュクスホワイト

 

プレシャスブラック

プレシャスブラックのカラーも、リュクスホワイトと同様に、ストライプのグラフィックパターンを採用しています。無難な色で、迷ったからこれがいいでしょう。ただし、指紋などは目立ちます。




プレシャスブラック

 

サテンゴールド

最後は、筆者おすすめのサテンゴールドのカラーで、こちらは、従来と変わらずヘアラインのグラフィックパターンを採用しています。従来モデルの中では最も人気があったようで、ゴールドだけだとギラギラしすぎていますが、液晶フレームやキーなどはホワイトにすることで、エレガントな仕上がりになっていると思います。




サテンゴールド

キーボードが見やすくなった

dynabook Tシリーズはキーボードも見やすくなりました。東芝の調査では、ローマ字入力をする方は全体の90%以上もいたため、アルファベットの文字を大きくし、中央に配置したそうです。


アルファベットが見やすい

 

2Way4speakersで、大音量でもひずみが少ない

低音用と高音用のスピーカーを搭載したオンキヨー製2Way4speakersを採用。音のこもりが少なく、大音量でもひずみの少ない音が出るようになっています。


2Way4speakers

 

顔認証装置を搭載

今回のモデルから、顔認証装置が搭載されました。今更感はありますが、赤外線カメラによる認証なので、Webカメラによる認証よりも、精度が高くなっています。


顔認証装置を搭載

 

Webオリジナルモデルは型番が複数あってややこしい

Webオリジナルモデルのdynabook AZシリーズは型番が複数あってややこしいので簡単にまとめます。

Webオリジナルモデルは、「AZ45/G」など型名の末尾にアルファベットが入っています。この違いについて、簡単に表にしました。

  /D or /E /F /G
CPU 主に第7世代 主に第8世代 主に第8世代
デザイン 旧デザイン 旧デザイン 新デザイン

 

新デザインの/Gのモデルは、主に次の3つに分けられます。個人的には、SSDおよび色域の広い液晶を搭載したAZ65/Gがおすすめです。

  AZ25/G AZ45/G AZ65/G
CPU Celeron 3865U Core i5-8250U
Core i3-8130U
Core i7-8550U
液晶 HD 非光沢 HD 非光沢
FHD 光沢
高色純度 FHD 光沢
ストレージ HDD HDD
SSHD
SSHD
SSD
光学ドライブ DVDスーパー DVDスーパー ブルーレイ
価格(税別) 7万円台~ 9万円台~ 12万円台~

 

なお、AZ15/G、AZ35/G、AZ55/Gについては、ボディが全く異なるで割愛します。詳細については、AZ55/Gのレビューをご覧ください。

液晶ディスプレイのチェック

dynabook AZ45/Gの液晶ディスプレイのチェックです。

液晶型番は不明です。

視野角は広いです。


視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線です。どの色もほぼ直線的で、自然な発色であることが分かります。


 

色域はやや狭いです。AZ65/Gに搭載されている「高輝度・高色純度・広視野角」と書かれた液晶なら、色域はもっと広いと思います。


ガモット図
※ i1 Display PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

 

画素形状は下図の通りです。ギラつきは感じません。


画素の拡大図

 

光沢液晶であるため、映り込みがあります。


画面への映り込み

キーボードおよびタッチパッドのチェック

キーボードとタッチパッドのチェックです。

キーピッチは19x19mm、キーストロークは約1.5mmです。ただし、「@」や「*」など一部のキーピッチは狭くなっています。キートップはやや凹んでいて指のフィット感は悪くないです。底つきの衝撃はそれほどありません。普通に打てるキーボードだと思います。

ただし、個人的に気になるのは「Prt Sc」キーを押すときにFnキーも一緒に押さなくてはならないことです。画面をキャプチャすることが多い人は面倒です。

サテンゴールドの場合、パームレストに付いた指紋などが目立ちにくいです。

タッチパッドの指の動かしやすさは普通です。


キーボード全体図


キーの拡大図

 

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。

CPU

AZ25/GはCeleron 3865U、AZ45/GはCore i3-8310UまたはCore i5-8250U、AZ65/GはCore i7-8550Uを搭載しています。

おすすめはCore i5-8250Uですが、AZ45/GはストレージにSSDを選択できないなど制限があるので、その他のパーツも考慮してどのモデルにするかを決めるといいでしょう。


CPU性能の目安
※灰色のバーのパーツは、本製品では選択できません

ストレージ

AZ25/GはHDD、AZ45/GはHDDまたはSSHD、AZ65/GはSSHDまたはSSDを搭載可能です。

個人的にはSSDがおすすめです。

SSHDの速度は下図には書かれていませんが、キャッシュにあるデータはSSD並みに速く、それ以外は遅いです。PCの起動などは割と速いですが、なにか処理を流すときや、バックグラウンドで色々と流れている処理はHDD同様に遅いです。


ストレージ性能の目安
※灰色のバーのパーツは、本製品では選択できません

本製品で計測したベンチマーク

以下、実機で計測したベンチマークスコアを掲載します。順当なスコアだと思います。

CINEBENCH R15
(CPU性能の評価)

Core i3-8130U
TMPGEnc Video Mastering Works 6によるエンコード時間
(x265がCPU性能の評価、NVENC、QSVが主にグラフィックス性能評価)
  Core i3-8130U
x265でエンコード (※1) 46分40秒
NVENCでエンコード (※2)
QSVでエンコード (※3) 4分57秒
XAVC Sの動画(約2分、4K)をH.265/HEVCへ変換
※1 "4K"や"8K"にも対応したx264の後継のエンコーダー。エンコードは遅いが画質が綺麗
※2 NVIDIAのKeplerコア以降のGPUに搭載されるハードウェアエンコーダー
※3 CPU内蔵のハードウェアエンコーダー
CrystalDiskMark
(ストレージの評価)

1TB SSHD
CrystalDiskMark
(SDカードスロットの評価)

SDカード(UHS-Ⅰ対応カード)

 

 


 

 

以下、静音性、パーツの温度、表面温度、消費電力を計測していますが、搭載するパーツの種類によって結果は変わります。

静音性のチェック

動作音(静音性)のチェック結果です。うるさいと図書館や講義室などで使うときに、周りの人の迷惑になります。

アイドル時でも動作音が聞こえる点はやや残念です。エンコードのような高い負荷をかけたときの騒音値は、他のPCと比べて低めです。


騒音値の計測結果

 

参考までに、当サイトで使用している騒音計が表示する騒音値の目安を掲載します。

使用計器の騒音値の目安
20dB
ほぼ無音
21~25dB
PCに近づかないと音が聞こえないレベル
26~30dB PCから少し離れても音が聞こえるレベル
31~35dB 静かな扇風機くらいの音
36~40dB PCの近くにいると、ややうるさく感じるレベル
41~45dB 風量を上げた扇風機くらいの音。一般的なデスクトップPC音
46~50dB 一般的なエアコン音くらい。うるさい
50dB以上 エアコンをハイパワー運転にしたような音。とてもうるさい
※筆者の感覚ですので、感じ方には個人差があります

 

パーツの温度のチェック

温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。

Core i3の割にはエンコード時のCPU温度が高めです。


表面温度のチェック

表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。

今回、SSHDが配置されている右パームレストの部分が熱く、割と不快です。この機種は、HDDやSSHDではなく、発熱の少ないSSDの搭載をおすすめします。


消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、確認できた最も高い数値を掲載しています。

やや低めの消費電力です。


外観のチェック

外観のチェックです。

サテンゴールドは、液晶ベゼルがホワイトで、パームレストはゴールドになっています。上品でゴージャス感があり、女性にもウケが良さそうなカラーです。リビングにも合うと思います。

ゴールドやホワイトのカラーは指紋も目立ちません。

 

天板はツヤがあります。

 

パームレスト部分もツヤがあります。

 

今回のモデルから、顔認証装置が搭載されました。今更感はありますが、赤外線カメラによる認証なので、Webカメラによる認証よりも、精度が高くなっています。

 

低音用と高音用のスピーカーを搭載したオンキヨー製2Way4speakersを採用。音のこもりが少なく、大音量でもひずみの少ない音が出るようになっています。スピーカーは底面に配置されています。

臨場感はありますが、タイピングをするとスピーカーが腕の下に隠れて、やや音がこもります。勝手に点数をつけると、10点満点で5~6点の音質です(普通が5点で、筆者の独断の評価です)。

 

液晶が開く最大の角度です。

 

インターフェースです。光学ドライブも搭載しています。ただし、USB Type-Cポートはありません。

 

ACアダプターは45Wの容量です。サイズは小さく、質量も軽いです。ケーブルも細くて持ち運びに便利です。

まとめ

以上が、dynabook Tシリーズ(AZシリーズ)のレビューです。

ボディのグラフィックパターンが変更になり、いずれも素敵なデザインです。個人的にはサテンゴールドのカラーがエレガントで清潔感があり、指紋も目立ちにくくおすすめです。

第8世代Coreプロセッサーを搭載したモデルが加わり、処理性能は十分です。

ただし、HDDを搭載すると、右のパームレストが熱くなります。個人的には熱くなりにくく、かつ処理速度も速いSSDの搭載をおすすめします。ただし、SSDを搭載できるのはAZ65/Gのみで、価格がやや上がってしまいます。

AZ45/FならSSDを選択できるので、こちらでもいいと思います。ただし、グラフィックパターンは昔のデザインになります。また液晶の色域がAZ65/Gより狭くなります。

詳細・購入はこちら

東芝ダイレクトで販売している新しいボディの製品は、dynabook AZ25/G、AZ45/G、AZ65/Gのみです。

また、現在、サテンゴールドのみ販売中で、他のカラーは後日提供開始です。

【公式サイトはこちら】
東芝ダイレクト(dynabook AZシリーズ)

 

有村架純さん出演 東芝パソコンCM
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