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東芝 dynabook AZシリーズ(AZ25/D、AZ45/D、AZ65/D)
以下、静音性、パーツの温度、表面温度、消費電力を計測していますが、搭載するパーツの種類によって結果は変わります。
静音性のチェック
本機の動作音(静音性)のチェック結果です。
アイドル時でもやや音がします。ただし、高い負荷をかけたとき、騒音値はそれほど上がらず、他のノートPCと比較して静かだと思います。
騒音値の計測結果
計測機器:リオン NL-42K、部屋を極力無音にしたときの騒音値:20.0dB
パーツの温度のチェック
温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。
普通の温度です。
表面温度のチェック
表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。
SSDを搭載したときは低めの温度です。
HDDを搭載したときは右のパームレストがやや熱くなり、やや不快感があります。こういった点からもSSDの搭載をおすすめします。
消費電力のチェック
消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、確認できた最も高い数値を掲載しています。
低めの消費電力です。
外観のチェック
dynabook AZシリーズの外観のチェックです。
リュクスホワイト、プレシャスブラック、モデナレッド、サテンゴールドのカラーバリエーションがありますが、今回はサテンゴールドとモデナレッドのカラーの製品について外観画像を掲載します。
サテンゴールド
サテンゴールドは、液晶ベゼルがホワイトで、パームレストはゴールドになっています。上品でゴージャス感があり、女性にもウケが良さそうなカラーです。リビングにも合うと思います。
ゴールドの部分は光沢感がありますが、ゴールドのカラーであれば指紋も目立ちません。
天板です。
ヒンジ部分です。
側面です。主要なポートは揃っています。ただし、USB Type-Cポートはありません。
底面です。
正面側にスピーカーがあります。ONKYO製のスピーカーを採用しており、比較的良い音が出ます。ただし、タイピングをすると、スピーカーが腕の下に隠れて、やや音がこもります。
液晶は下図の角度まで開きます。
モデナレッド
次はモデナレッドの外観を掲載します。
パームレスト部分は光沢感があるレッドで、液晶ベゼルはブラックのカラーとなっています。レッドのカラーは、やや濃い赤色です。
天板です。
ヒンジ部分です。
側面です。
底面もブラックです。
なお、メモリスロットへのアクセスはネジを1本取るだけですので、増設しやすいです。メモリスロットは2つです。
液晶は下図の角度まで開きます。
ACアダプター
ACアダプターは45Wです。
まとめ
以上が、東芝 dynabook AZシリーズのレビューでした。
第7世代Coreプロセッサー、広視野角なフルHD液晶、SSDといったスタンダードなパーツを選択可能で、一般の方には必要十分なスペックです。それでいて、国内メーカーの中では価格もそれほど高くありません。
国内メーカーということで、マニュアル類もしっかりしています。
スタンダードモデルのノートPC(ゲーミングノートPCやクリエイター向けではない普通のPC)としては、大きな不満はありませんが、強いて挙げるなら、フルHD液晶が光沢である点です。ただし、ここは好みの問題なので、光沢液晶が好きな方にはとても満足できる製品になると思います。また、クリックボタンがやや押しづらいですが、マウスを使えば影響ないと思います。
なお、今回レビューしたボディは、dynabook AZ25/D、AZ45/D、AZ65/Dが対象となります。
メーカーサイト: 東芝ダイレクト(dynabook AZシリーズ) |
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