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東芝 dynabook R63(2015年夏モデル)の実機レビュー(2)
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以下、静音性、パーツの温度、表面温度、消費電力を計測していますが、搭載するパーツの種類によって結果は変わります。
静音性のチェック
本機の動作音(静音性)のチェック結果です。もし動作音が大きいと、気になって作業に集中できなかったり、周りの人に迷惑になったりします。
今回、TDPの低いCore i3のプロセッサーを搭載していることもあり、低めの動作音です。


パーツの温度のチェック
各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。
こちらも低めの温度です。


表面温度のチェック
本体の表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。
低めの温度です。触っていて気になるところはありません。


消費電力のチェック
消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、確認できた最も高い数値を掲載しています。
非常に低い消費電力です。


外観のチェック
dynabook R63の外観のチェックです。
マグネシウム合金を採用したボディです。堅牢であるとともに、触っても指紋が目立ちにくいボディです。
天板です。
ヒンジ部分です。
底面です。底面の左上に吸気口があるため、ふさがないようにしましょう。
底面にはポート拡張ユニット3を接続できるコネクタが搭載されています。
液晶は、下図の角度まで開きます。
側面です。光学ドライブはありませんが、LAN、VGA、HDMI、メモリカードスロット、USB3.0などを搭載し、ポートの種類は充実しています。
底面カバーを取り外した画像です。なお、ゴム足の下にもネジがあったり、場所によってネジの長さが異なっていたりとカバーは開閉しづらいです。
mSATA SSDです。テストはしていませんが、換装可能だと思います。
メモリスロットは2つあります。
内蔵バッテリーです。52Whと表記されています。
ACアダプターです。容量は45W(19V、2.37A)です。
まとめ
以上が、東芝 dynabook R63のレビューでした。
何かNo.1の特徴を持っている製品ではありませんが、比較的バッテリー駆動時間が長く、比較的軽く、アキュポイントが付属し、携帯性も操作性も優れた製品です。
Windows 7 がプレインストールされ(Windows 8.1 Proのダウングレード権行使)、LANやVGAポート類も付属し、ポート拡張ユニットも装着でき、ビジネス用途にも適した製品です。
液晶は、HD液晶とフルHD液晶の2種類あります。見やすさならフルHD液晶をおすすめしますが、バッテリー駆動時間が長いのはHD液晶です。
東芝ダイレクトでのみの販売となっているため知名度は低い製品ですが、おすすめできる製品です。
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メーカー直販サイト:東芝ダイレクト(dynabook R63)
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