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STORM PG-Pシリーズ(PG-PQ12T)の実機レビュー
サイズ | ミドルタワー |
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CPU | 12th Core i9 / i7 / i5 4th Ryzen 5 など |
GPU | RTX 3050~RTX 3080Ti Radeon RX6600 |
メモリ | 16 GB (最大128GB) DDR4 / DDR5 |
OS | Windows 11 |
価格 | 構成による |
STORM PG-Pシリーズは、見た目、冷却性、コストパフォーマンスに優れたゲーミングPCです。
ガラスサイドパネルと3基のRGBファンを搭載し、見た目がかっこいいゲーミングPCです。
また、フロントの大型ファンおよびメッシュフロントパネルを採用することで、冷却性も高いです。
価格も他社より安価で、コスパに優れています。
レビュー機は、メーカーからの貸出機です。今回は、PG-Pシリーズの中でも人気の高いミドルスペック構成のPG-PQ12Tを使って、レビューをしています。
レビュー機の構成
PG-PQ12TCore i5-12400、GeForce RTX 3060 Ti、メモリ16GB、600W電源
目次
お忙しい方は、「STORM PG-Pシリーズの特徴」のみお読みください。
STORM PG-Pシリーズ の特徴
見た目と冷却性の高いNEO AIRケースを採用
ストームのBTOゲーミングPC「PG-Pシリーズ」では、METALLICGEARの「NEO AIR MG-NE520A」のケースを採用しています。內部の見える強化ガラスサイドパネルと、3基のRGBファンでクールな見た目です。LEDは明るめなので、暗い部屋を彩ってくれます。
ケースカラーはブラックのみで、ケースサイズは幅200mm、高さ460mm、奥行き450mmのミドルタワーとなります。小さいサイズではありませんが、デスク上にも設置できる大きさです。
メッシュパネルで高い冷却性能を実現
見た目を重視したガラスサイドパネルケースの場合、エアフロー効率が犠牲になりがちですが、「NEO AIR」ケースでは、フロントをメッシュパネルにすることによって冷却効率を高めています。
後述しますが、実際にゲーム中のCPU温度とGPU温度を計測してみたところ、どちらも低い温度を保っていました。長時間のゲームも安心してできるでしょう。
今回レビューしたモデルは、水冷ではなく標準のリテールクーラーですが、Core i5-12400であれば、リテールクーラーでも冷却面で問題ありませんでした。
また、リテールクーラーの他にも、大型空冷式クーラーや水冷式クーラーのオプションが用意されています。Core i7-12700Kなどを搭載したモデルを購入する場合は、CPUクーラーを変えるのもいいでしょう。
拡張性も十分ある
「NEO AIR」のケースは、見た目以上に拡張スペースも充実しています。フロントパネルを外した下には3.5インチHDDを2台搭載できるスペースがあり、さらに右側面内部には2.5インチSSDを3台までマウントできるスペースがあります。
購入時のカスタマイズでもSSDとHDDを各2台まで追加することができます。
価格が他社と比べて安い
ストームのゲーミングPCは他社と比較するとかなり安いです。下の表はCore i5-12400+RTX 3060 Tiのミドルクラスと同性能で、ドスパラ、マウスコンピューターの製品と比較したものですが、ストームの製品だけ20万を切ります。
大決算セール中というのもありますが、ストームのゲーミングPCはかなりコストパフォーマンスが高いです。安価で見た目も良いゲーミングPCを探している方にはおすすめの製品です。
ドスパラ GALLERIA ミニタワー |
ストーム PG-PQ12T |
マウス G-Tune ミニタワー |
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CPU | Core i5-12400 | Core i5-12400 | Core i5-12400F |
GPU | GeForce RTX 3060 Ti | GeForce RTX 3060 Ti | GeForce RTX 3060 Ti |
CPUクーラー | 空冷 | ||
ストレージ | M.2 SSD 500GB | M.2 SSD 500GB | M.2 SSD 512GB |
価格[税込] | 204,980円~ | 169,800円~ | 209,980円~ |
※価格は変動する可能性があります
サポートについて
製品購入後のサポートは、平日 10:00 ~ 11:50 , 12:50 ~ 18:00となっており、土日祝日には対応していません。
自然故障による無償修理保証期間は1年となります。
安心サポート追加パックに加入すると、1年間の無償修理保証期間終了後の2年間、修理の際に発生する修理作業料はメーカーが負担します。ただし、交換したパーツの料金は、ユーザー負担となります。
製品を修理に出す際の送料は、発送時はユーザー負担、返却時はメーカー負担となります。
24時間365日の電話対応や、2年目以降の自然故障時の100%保証などは行っていないようです。
パフォーマンスのチェック
STORM PG-PQ12Tのパフォーマンスのチェックします。なお、今回は、全てデフォルトの設定のままで計測しています。
PL1の設定値
搭載されていたCore i5-12400のPL1の値は標準の65Wでした。
CPU
PG-PQ12TモデルのCPUには、ミドルクラスのCore i5-12400を搭載しています。
ミドルクラスといっても性能が高く、ゲームをするには十分な性能です。
~ CPU性能の評価 ~
:レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
グラフィックス
PG-Pシリーズでは下記の通り、エントリークラスからハイエンドクラスまで幅広いグラフィックスを搭載することができます。レビュー機ではミドルクラスのGeForce RTX 3060 Tiを搭載しており、フルHD~WQHD解像度なら重いゲームでも快適に動作する性能です。
~ グラフィックス(ゲーム向け)性能の評価 ~
:レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
メモリ
メモリはDDR-3200メモリを搭載しています。速度は普通です。
~メモリ性能の評価 ~
:レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
※実際のデスクトップPCで計測した実測値で、理論的な最大値ではありません
ストレージ
ストレージは、標準では、Gen3のPCIe-NVMe SSDを搭載していますが、より高速なGen4 SSDに変更することができます。容量は最大で2TBまで増やすことができ、追加のSSD / HDDは各2台まで追加することができます。
~ ストレージ性能の評価 ~
:レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
ゲームベンチマーク
ゲームに付属のベンチマーク機能のスコア、または実際にゲームをプレイし、Afterburnerで計測した平均フレームレートを掲載します。
今回、GeForce RTX 3060 Tiを搭載していますが、フルHD解像度なら、ほとんどのゲームが高いフレームレートで快適にプレイできます。WQHD解像度でも60 fps以上で動作するタイトルがほとんどで、DLSSを有効にすれば、さらにフレームレートを向上させることができます。
重い部類のゲーム
サイバーパンク2077(DX12)
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品質 | 解像度 | Core 5-12400 |
RTX 3060 Ti | ||
ウルトラ | 1920x1080 | 82 fps(98 fps) |
2560x1440 | 52 fps(76 fps) | |
3840x2160 | 24 fps(38 fps) | |
レイトレ : ウルトラ | 1920x1080 | 62 fps |
2560x1440 | 49 fps | |
3840x2160 | 30 fps |
重い部類のゲーム
Forza Horizon 5(DX12)
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品質 | 解像度 | Core 5-12400 |
RTX 3060 Ti | ||
エクストリーム | 1920x1080 | 92 fps |
2560x1440 | 79 fps | |
3840x2160 | 56 fps |
重い部類のゲーム
ウォッチドッグス レギオン(DX12)
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品質 | 解像度 | Core 5-12400 |
RTX 3060 Ti | ||
品質:最大 | 1920x1080 | 82 fps(99 fps) |
2560x1440 | 62 fps(90 fps) | |
3840x2160 | 35 fps(65 fps) | |
レイトレ :最大 DLSS : 高性能 |
1920x1080 | 75 fps |
2560x1440 | 62 fps | |
3840x2160 | 42 fps |
重い部類のゲーム
ワンダーランズ ~タイニー・ティナと魔法の世界(DX12)
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品質 | 解像度 | Core 5-12400 |
RTX 3060 Ti | ||
ウルトラ | 1920x1080 | 107 fps |
2560x1440 | 76 fps | |
3840x2160 | 42 fps |
重い部類のゲーム
ファイナルファンタジー 15(DX11)
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品質 | 解像度 | Core 5-12400 |
RTX 3060 Ti | ||
高品質 | 1920x1080 | 117 fps |
2560x1440 | 87 fps | |
3840x2160 | 50 fps |
中程度の重さのゲーム
シャドウオブザトゥームレイダー(DX12)
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品質 | 解像度 | Core 5-12400 |
RTX 3060 Ti | ||
最高 | 1920x1080 | 147 fps |
2560x1440 | 101 fps | |
3840x2160 | 55 fps |
中程度の重さのゲーム
ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ(DX11)
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品質 | 解像度 | Core 5-12400 |
RTX 3060 Ti | ||
最高 | 1920x1080 | 165 fps |
2560x1440 | 126 fps | |
3840x2160 | 65 fps |
中程度の重さのゲーム
フォートナイト(Ver.19)
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品質 | 解像度 | Core 5-12400 |
RTX 3060 Ti | ||
最高設定 | 1920x1080 | 120 fps |
2560x1440 | 84 fps | |
3840x2160 | 44 fps |
軽い部類のゲーム
Apex Legends(DX11)
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品質 | 解像度 | Core 5-12400 | |
RTX 3060 Ti | |||
高設定 | 1920x1080 | 230 fps | |
2560x1440 | 165 fps | ||
3840x2160 | 94 fps |
軽い部類のゲーム
PUBG: BATTLEGROUNDS
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品質 | 解像度 | Core 5-12400 | |
RTX 3060 Ti | |||
ウルトラ | 1920x1080 | 258 fps | |
2560x1440 | 170 fps | ||
3840x2160 | 86 fps |
その他のゲームのベンチマーク
上に掲載した以外のゲームのフレームレートについては、下を参考にしてください。
クリエイターソフトの処理時間
各クリエイターソフトの処理速度を計測したときの結果を掲載します。
2020年6月から、GPU書き出しが使えるようになったことで、外部GPUを搭載したPCは、書き出しが非常に速くなりました。本製品も非常に書き出しが速く、現像作業自体も快適です。
※ 2020年6月から、GPU書き出しが使えるようになりました。また、8GB以上のGPU RAMがある場合は、書き出しの GPU アクセラレーションがデフォルトで有効になります。
:レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
Premiere Proの書き出しも速いです。Premiere Proは、第12世代Coreを搭載していると、速い傾向があるように感じます。
※ グラフィックスは全てデスクトップPC用
:レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
CPUで処理するソフトウェアエンコードはCore i7やCore i9などの第12世代のCoreプロセッサーと比べると、時間がかかっていますが、第11世代のCore i7-11700Kとほぼ同じ時間となっており、遅いわけではありません。
※1 "4K"や"8K"にも対応したx264の後継のエンコーダー。エンコードは遅いが画質が綺麗
※2 NVIDIAのKeplerコア以降のGPUに搭載されるハードウェアエンコーダー
※3 CPU内蔵のハードウェアエンコーダー
パーツの温度のチェック
各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。
Prime95実行時のCPU温度
Prime95で全CPUコアの使用率が100%になる高い負荷をかけたときのCPU電力およびCPU温度の推移を確認します。
CPU電力は(ターボブースト時の初動を除いて)65Wで推移し、CPU温度は76℃前後と普通の温度を保っています。ケースのエアフロー効率が高いせいか、インテル標準のリテールクーラーにしては良く冷えていると思います。
ゲーム時のCPU、GPU温度
ファイナルファンタジー15のゲームベンチマーク実行中のCPUおよびGPU温度は下図の通りです。
CPU温度は70℃台前後、GPU温度は68℃と、こちらも問題ない温度を保っています。
静音性のチェック
本機の動作音(静音性)のチェックです。もし動作音が大きいと、作業に集中しづらいです。
メッシュパネルなのでアイドル時の騒音値はやや高めです。ただ、冷却性が高いので、高負荷時でも騒音値はそれほど変わりません。
参考までに、当サイトで使用している騒音計が表示する騒音値の目安を掲載します。
消費電力のチェック
消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、確認できた最も高い数値を掲載しています。
高性能パーツを搭載しているので、消費電力はそれなりに高いです。
外観のチェック
外観のチェックです。
筐体カラーはブラックとホワイトがあります。ケースは、METALLICGEAR製「NEO AIR MG-NE520A」のケースを採用しています(ケースの詳細はこちら)。
電源を入れるとフロントファンと、リアファンのLEDが点灯します。RGBはマザーボードに対応した各ユーティリティーソフトから制御できます。
フロントはメッシュパネルになっており、通気性は良いです。
フロントパネルは引っ張るだけで簡単に取り外しができます。2基の12cmRGBファンがあり、その下には3.5インチシャドウベイがあります。
トップパネルのインターフェースです。正面ではなく上部に配置されているので、床にPCを設置していても、抜き差ししやすいです。上からヘッドホン端子、マイク端子、USB 3.0×2です。
今回は搭載されていませんが、トップパネルには、12cmのケースファンを2基装着することができます。
右サイドパネルはシンプルでフラットです。
左サイドパネルは内部の見える強化ガラス製です。
正面と背面です。背面のインターフェースは搭載されるマザーボードによって変わります。
底面です。底面からも吸気できるよう、インシュレーターは高めです。
防塵フィルターがあり、ホコリの掃除が楽です。
ケース内部のチェック
[注意] 以下、ケース内部のパーツなどを紹介していきますが、搭載されるパーツは決まっているわけではありません。異なるメーカー/種類のパーツが搭載される可能性もあるため、ご了承下さい。
右側面ケース内部
右側面のケース内部です。ケーブル類はここでまとめられています。
2.5インチSSDを3台までマウントできます。
PG-PQ12Tモデルで搭載されていた電源は850Wと多めの容量で、今後のパーツの増設や、グラフィックボードの交換も安心です。
左側面ケース内部
左側面ケース内部です。ケーブル類は裏面でまとめられてすっきりしており、エアフローが綺麗に確保されています。
PG-PQ12Tモデルで搭載されていたマザーボードはMSIの「PRO B660M-P DDR4」でした。
CPUクーラーにはインテル標準のリテールクーラーが搭載されています。カスタマイズで大型の空冷クーラーや水冷式クーラーにも変更することが可能です。
搭載されていたGeForce RTX 3060 Tiのグラフィックカードのメーカーは、INNO3Dでした。GPU-Zで確認したブーストクロックなどの数値は標準です。
M.2 SSDにはCrucialの「P2 M.2 2280 500GB(Gen3)」が搭載されています。ヒートシンクは装着されていませんでした。
トップにはLEDストリップなどはありません。
斜めから見た画像
斜めから見た画像はご覧のようになっています。
まとめ
以上が、STORM PG-Pシリーズ(PG-PQ12T)のレビューです。
見た目の良いガラスサイドパネルとRGBファンを搭載した「NEO AIR」ケースを採用した、BTOゲーミングPCです。
メッシュパネルを採用し、エアフロー効率が優秀なので、Core 5-12400の様なミドルクラスのCPUならリテールクーラーでも十分でしょう。Core i7などの上位のプロセッサーを搭載するときは、大型空冷式クーラーなどをオプションで付けるといいと思います。
2022年7月21日時点では、他社よりも安価で、コストパフォーマンスも優れています(ただし、価格は変動する可能性があります)。
サポート受付は平日のみで、製品購入後2年目以降は(安心サポート追加パックに加入していても)自然故障でも交換パーツ代はユーザーが負担する必要があります。大手PCメーカーやショップと比較すると、サポート体制はやや見劣りするので、故障時に、メーカーとやりとりしなくても、ある程度原因箇所を特定できるようなユーザーに適している製品なのではないかと思います。その分、製品価格は安くなっているので、PCに詳しいユーザーには逆にいいと思います。
デザイン、冷却性、コスパが抜群
STORM PG-Pシリーズ(PG-PQ12T)
特徴
- 見た目と冷却性に優れた「NEO AIR」ケースを採用
- 安価でコストパフォーマンスも優秀
こんなあなたに
- 安価で見た目も良いゲーミングPCが欲しい方
- PCにある程度詳しいユーザー
- 価格13万円台[税込]~
- レビューモデルの価格16万円台[税込]
三度の飯よりゲームが好き。 面白ければどんなゲームもプレイするが、中でも好きなジャンルは2D格闘ゲーム。2009年からSteamでPCゲーム漁りを始めてからゲーミングPCに興味を持ち、ライター業を経てレビュアーへ。これまで300台以上のゲーミングPCを実機でテストし、レビュー記事を執筆。おじいちゃんになってもPCゲーマーでありたい。
1975年生まれ。電子・情報系の大学院を修了。
2000年にシステムインテグレーターの企業へ就職し、主にサーバーの設計・構築を担当。2006年に「the比較」のサイトを立ち上げて運営を開始し、2010年に独立。
毎年、50台前後のパソコンを購入して検証。メーカーさんからお借りしているパソコンを合わせると、毎年合計約150台のパソコンの実機をテストしレビュー記事を執筆。
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