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Giga Pocket Digital(VAIOのTV視聴ソフト)のレビュー

更新日:2013年4月30日

VAIOに搭載されているTV視聴ソフト「Giga Pocket Digital」のレビューです。

レビューに用いたパソコンはVAIO Lシリーズ(2013年春モデル)です。ソフトのバージョンは次の通りです。パソコンおよびソフトのバージョンが異なると、Giga Pocket Digitalのキャプチャ画面および機能は異なる可能性があります。

本レビュー記事は、2011年秋冬モデルのVAIO Fで試した記事をベースに、2013年春モデルのVAIO Lシリーズで試したことを加筆・修正しています。そのためキャプチャ画面などはVAIO Fで撮影したものが多くなっております。ご了承ください。

視聴機能をチェック

まずは視聴機能のチェックです。

Giga Pocket Digitalは、マウスモードとリモコンモードという2つのモードが用意されており、それぞれ表示画面が異なります。ここでは両方の画面を紹介します。

視聴画面(マウスモード)

マウスモードは、他の作業が出来るようにウインドウが小さくなります。ウインドウの大きさは変えられます。視聴番組の一時停止(タイムシフト)やデータ放送にも、もちろん対応しています。視聴画面から番組表や、ビデオ一覧(録画番組)を呼び出せます。

視聴画面(リモコンモード)

リモコンモードは、全画面になります。テレビと同様にリモコンでタイムシフト、番組表表示などの操作を行えます。


番組表のチェック

番組表をチェックします。

番組表(マウスモード)

マウスモードのときは、番組表がウィンドウ表示されるため、番組を視聴しながら番組表を確認することが可能です。また、番組表の上部にあるメニューから、テレビ(視聴画面)、ビデオ(録画一覧画面)など呼び出すことができて便利です。

番組表(リモコンモード)
↑リモコンモードのとき、番組表は全画面で表示されます。背景も変化し、遠くからでも見やすいようになっています。
↑上図のように右サイドに簡易番組表を表示することも可能です。
番組表に表示させるチャンネルを登録
番組表に表示させるチャンネルは自由に設定することが可能です。

録画機能のチェック

録画機能のチェックです。

内蔵ハードディスクの他に、外付けハードディスクへも直接録画することができます。

DRモードでの録画以外に、下記種類の長時間録画にも対応しています。

録画設定画面は次の通りです。

録画画面(マウスモード)

番組表からタイトルを選んで録画できるのはもちろん、
録画モード、番組自動削除、毎回録画などを指定することも可能です。

録画画面(リモコンモード)

リモコンモードの場合、番組表からタイトルを選んで録画することしかできません。

 

キーワードやジャンル指定の録画も可能です。

おまかせ・まる録の設定画面

キーワードやジャンル、時間帯などを指定して録画することも可能です。録画モードも選択できます。

録画番組一覧のチェック

録画番組の一覧画面です。フォルダ分けが出来るので便利です。

録画番組一覧(マウスモード)

フォルダを作成し、録画番組を分類することが可能です。また、設定したキーワードを含む番組を、任意のフォルダへ自動で入れることも可能です。

録画番組一覧(リモコンモード)

リモコンモードのとき、番組表は全画面で表示されます。背景も変化し、遠くからでも見やすいようになっています。

再生機能のチェック

録画した番組の再生機能のチェックです。機能は豊富です。

録画番組の再生機能
早見再生、チャプター再生、スキップ

早見再生、チャプター再生、スキップなどが可能です。

ダイジェスト再生

音声の盛り上がりや動きなどをソフトが分析して、最高潮の場面のみを再生する「ダイジェスト再生」機能を搭載しています。

フィルムロール

録画した番組の30秒毎のサムネイル画像を表示する「フィルムロール」機能を搭載しています。

盛り上がりグラフ

音声の盛り上がりを解析しグラフ化する「盛り上がりグラフ」機能も搭載しています。

編集機能のチェック

録画した番組の編集機能のチェックです。

録画番組の編集機能

チャプターの追加、削除が可能です。CMカットは出来ません。

PSPなどへダビング可能

録画した番組をウォークマン、PSP、PS Vita、メモリースティック、SDカードへダビングすることが可能です。

番組の書き出し

PS Vitaへ描き出し、再生しているときの様子です。

DTCP-IPの対応について

DTCP-IPサーバー対応

DTCP-IPサーバーに対応しています。

DTCP-IPサーバー

DTCP-IPクライアントがインストールされているタブレット「Xperia Tablet Z」からVAIO Lシリーズで録画した番組を視聴している様子。

DTCP-IPクライアントソフトも付属

DTCP-IPクライアントソフト「VAIO ホームネットワークビデオプレイヤー」も付属しています。

DTCP-IPクライアント

VAIO ホームネットワークビデオプレイヤーから、ブルーレイレコーダーBDZ-AT500で録画した番組を再生している様子。

ソフトの起動時間

Core i7-3630QM、ハードディスクモデルのVAIO Lシリーズで、Giga Pocket Digitalの起動時間を計測した結果が次の通りです。標準的な時間でしょう。ストレージをSSDにすればもっと速くなると思います。

Giga Pocket Digital の起動時間
テスト内容 時間
ソフトの起動時間 約10秒
チャンネル切替時間 約3秒

Giga Pocket Digital のまとめ・感想

Giga Pocket Digitalを使ってみて、かなり機能が豊富で、操作性も良い視聴ソフトだと感じました。

本機は、マウスモードとリモコンモードで、表示画面がやや異なります。多くのパソコンの視聴ソフトも異なる場合が多いのですが、操作方法が違い過ぎて戸惑うことがあります。一方、SONYのGiga Pocket Digitalは、それほど操作方法が違わず、違っても直感で対応しやすくなっています。

ただし、現時点(2013年4月29日)で、Giga Pocket Digitalを搭載したパソコンはVAIO Lシリーズのみとなってしまいました。nasne(ナスネ)が発売されてから、VAIO パソコンならどの機種でもテレビを視聴できるようになったため、Giga Pocket Digitalを搭載する必要がなくなっているためです。

nasne(ナスネ)は、ワイヤレスでテレビを視聴できますし、専用機器であるため録画の失敗なども少ないです。ただし、無線LANの速度があまり出ない環境では視聴できず、また(機器追加で対応できますが)シングルチューナーです。Giga Pocket Digitalを搭載したVAIO Lシリーズであれば、無線LANは使用しませんし、ダブルチューナー+スグつきTV搭載です。メリット・デメリットありますので、ご自分の環境にあったものを選択すると良いです。

Giga Pocket Digital搭載VAIO Fシリーズ
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