※当サイトはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
VAIO SX12(2022年7月モデル)の実機レビュー
CPU | Celeron 7305 Core i3-1215U Core i5-1240P Core i7-1260P Core i7-1280P |
---|---|
メモリ | 8GB ~ 32GB |
ストレージ | 128GB ~ 2TB SSD |
液晶サイズ | 12.5型 |
液晶種類 | FHD 非光沢 |
質量 | 約899g~950g |
バッテリー | 最大 約26時間(53Wh) |
WWAN | オプションで5G対応 |
価格[税込] | 16万円台~ ※ |
※VAIOストアでの価格
希少な小型のモバイルノート
VAIO SX12は、12.5型の小さいディスプレイを搭載したモバイルノートPCです。
12型クラスのノートPCはかなり数が少ないため、小型のノートPCが欲しい方に、とてもおすすめです。
小さめのカバンにも入りやすく、質量も「899g~」と軽いため持ち運びしやすいです。
小型でも、フルサイズキーボードを搭載し、パフォーマンスも高く、作業がしにくいといったこともありません。
また、5Gモジュールを選択することも可能です。
レビュー機はメーカーからの貸出機です。今回は次の構成でレビューをしています。
レビュー機の構成
Core i7-1260P、32GBメモリ、256GB PCIe SSD
目次
お忙しい方は、「VAIO SX12の特徴」のみお読みください。
VAIO SX12の特徴
数少ない12型クラスのノートPC
最近のモバイルノートPCは、ディスプレイが大型化し、14型を搭載する機種が増えてきました。
そんな中、VAIO SX12は数少ない12.5型ディスプレイを搭載し、ボディが小さいモバイルノートPCです。
下の表のように、14型のノートPCと比較すると、大分サイズが小さいことが分かります。
ボディが小さいメリットとしては、小さめのバッグにも入る点です。ボディバッグにも、少し大きめのサイズなら入ります。
質量も非常に軽く、「約899g~」となっており、片手で簡単に持つことができます。頻繁に外に持ち歩く方におすすめです。
また、VAIO SX12は、ディスプレイを開くと、ヒンジがボディの下に回り込み、下側が出っ張るような仕組みになっています。片手で持つときに、この出っ張りに指をひっかけやすく、持ちやすいです。また、底面に吸気口が無いので、手で吸気口を塞ぐ心配がありません。エンジニアの方などは、片手で持って使う場合に便利です。
また、ヒンジがボディの下に回り込むことで、底面が少し浮くので、膝の上にパソコンを置いて作業をしたときに、普通のノートPCよりも熱さをやや感じにくいというメリットもあります。
小さくてもフルサイズキーボードを搭載
小型のPCは、キーボードが全体的に小さくなり、タイピングしにくくなる機種がありますが、VAIO SX12は、ボディの端のギリギリまでキーボードを配置することで、19mmのキーピッチを実現しています。
実際にタイピングしてみると、筆者のように手が大きいと、手のひらがパームレストからややはみ出るものの、そこまで気にはならず、比較的タイピングしやすいキーボードでした。
最大でCore i7-1280Pが搭載可能
小さいボディのノートPCは、CeleronやeMMCを搭載するなど、パフォーマンスが犠牲になっている機種も少なくありませんが、VAIO SX12は、最大でCore i7-1280Pの高性能プロセッサーを搭載することが出来ます。
モバイルノートPCに搭載される最新インテルCPUは、大きく分けると28W、15W、9Wのものがありますが、VAIO SX14では、その中で最もパフォーマンスに優れた28Wの「Pシリーズ」を搭載しています。さらに、Core i7-1280Pは「Pシリーズ」の中でも最上位のプロセッサーです。
下の図は、最新のインテルCPUの性能を比較したものです。VAIO SX14で計測した結果ではありますが、Core i7-1280Pは非常に高いベンチマークスコアです。
なお、今回、VAIO SX12では、1つ下の性能のCore i7-1260Pを搭載していますが、小型PCだからといって、パフォーマンスが出ないということもなく、高いベンチマークスコアが出ていました。
:レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
5Gモジュールを選択することが可能
VAIO SX12は、5Gモジュールを選択することが出来ます。
以前は、4G LTEでしたが、2022年10月4日から5Gモジュールに切り替わりました。今回は5Gモジュールは搭載していないので試していませんが、5Gエリア内であれば、非常に速い速度が出ます。
なお、LTEは16,500円で追加できましたが、5Gは49,500円になりました。ただし、12月1日までは25,000円で追加することができます。
豊富なカラーバリエーション
VAIO SX12は、カラーバリエーションが豊富です。
ファインブラック、ブライトシルバー、ファインホワイトといった無難なカラーに加え、オシャレなアーバンブロンズ、女性が喜びそうなローズゴールドといったカラーもあります。
さらに、ロゴまでブラックになった特別感のあるALL BLACK EDITIONも用意されています。
その他の特徴
その他、VAIO SX14のレビュー記事でも記載しましたが、シャットダウン時から指紋認証でログインできる機能や、人感センサーによる自動ロック機能なども特徴です。さらに、純正のACアダプターが軽くて小型なので、持ち運ぶときに便利です。
有線LANやHDMIといったポートも搭載し、充実したインターフェースですが、SDカードスロットが無いのは残念です。
各用途の快適度
VAIO SX12の各用途の快適度は次のように考えます。もちろん、細かい用途や、ソフトによっても快適具合は変わってきますので、参考程度にご覧下さい。
用途 | 快適度 | コメント |
Web閲覧 Office作業 |
◎ | 画面は小さいものの、見やすいディスプレイで、ウェブ閲覧などもしやすいです。フルサイズキーボードを搭載しているので、Office作業も快適にできるでしょう。 |
---|---|---|
動画鑑賞 | ◎ | 画面サイズは小さいものの、画面比が16:9なので動画視聴向きです。スピーカーは、最大音量は大きいですが、音質は普通です。 |
オンライン会議 | ○ | 必要な機能は揃っており、ノイズキャンセリング機能も搭載して、オンライン会議をすぐに実施することができます。スピーカーおよびウェブカメラの品質は普通です。 |
RAW現像 画像編集 |
○ | sRGB 100%クラスのディスプレイを搭載しており、RAW現像などの用途にも使えます。ただし、SDカードスロットが無いので、カメラから画像を取り込むときは、別途アダプターなどが必要です。 |
動画編集 | △~○ | 動画編集向きのPCではありませんが、Core i5-1240P以上のプロセッサーなら、FHD/30pの簡易的な動画編集ならできるでしょう。4K動画の編集を行うなら、外部GPUを搭載したノートPCがいいと思います。 |
ゲーム | △ | 性能が高めのCPUを選択すれば、軽いゲームならできなくもありませんが、ゲーム向けのPCではありません。ゲームをするなら、外部GPUを搭載した別のPCがおすすめです。 |
ディスプレイのチェック
VAIO SX12のディスプレイは、比較的見やすいと思います。
画面比は16:9で、解像度はフルHDです。当サイトの計測では、最大輝度は377cd/m2でした。その他の特性については以下のタブをクリックしてご覧ください。
- 色域
- RGB
発色特性 - 視野角
- 映り込み・
ギラつき - フリッカー
キーボードおよびタッチパッドのチェック
小型ボディの割に、VAIO SX12のキーボードは打ちやすいと思います。
キーピッチは、実測で、横:19mm、縦:18.5mmと十分広い間隔です。キーストロークは、実測で約1.5mmで、こちらも十分な数値です。よく使うキーは同じ大きさで、キートップもわずかに湾曲しており、タイピングしやすいです。
パームレストが小さいため、手が大きいと手のひらがパームレストからややはみ出ますが、少し手のひらを上の方に置けば、それほど気にはなりません。
タッチパッドはやや小さめですが、そこまで気になりません。クリックボタンは独立しているので、押しやすいです。
キーボードバックライトも搭載しています。なお、デフォルトでは、バッテリー駆動時はキーボードライトが付かないように設定されています。バッテリー駆動時もONにしたい場合は、「VAIOの設定」のアプリから、設定を変更する必要があります。
パフォーマンスのチェック
VAIO SX12のパフォーマンスのチェックです。
なお、「VAIOの設定」のアプリで動作モードを変更できます。デフォルトの「標準」から「パフォーマンス優先」へ変更することで、処理性能がやや上がります。
CPU
CPU性能は、搭載するCPUにもよりますが、上位のCPUを選択すれば、高い性能が出ます。
今回は、Core i7-1260Pを搭載していますが、小型PCの割に、十分な性能が出ていると思います。また、「パフォーマンス優先」にすることにより、パフォーマンスが上がります。
~ CPU性能の評価 ~
:レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
なお、高負荷時のCPU電力、CPUクロック、CPU温度は「パーツの温度のチェック」で記載しています。
メモリ
メモリは、「LPDDR4X」を搭載しています。SiSoftware Sandra 2020による計測では、広い帯域でした。なお、今回はLPDDR4X-4266のメモリでしたが、Celeronモデルの場合は異なるかもしれません。1世代前のVAIO SX12では、CeleronモデルのメモリはLPDDR4X-3733でした。
~メモリ性能の評価 ~
:レビュー機で計測したスコア
グラフィックス
グラフィックス性能は、CPU内蔵のものにしては高い性能です。
~ グラフィックス性能の評価 ~
:レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
ストレージ
ストレージは、PCIe Gen4またはPCIe Gen3のSSDを搭載しています。今回は、PCIe Gen4 SSDを搭載しており、下図のようなアクセス速度になっており高速です。
~ ストレージ性能の評価 ~
:レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
クリエイターソフトの処理時間
次に、クリエイターソフトを使って、重い処理を実行したときにかかった時間を掲載します。
十分速い書き出し時間です。メモリを16GB以上にすれば、Lightroomも快適に使えると思います。
※プロファイル補正、露光量+1、シャドウ+10、自然な彩度+10、ノイズ軽減+10を適用した100枚のRAWファイル(1枚あたり約45MB)を同じ書き出し設定でjpegに書き出し、所要時間を計測
:レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
ニューラルフィルターという重い処理を実行してみたところ、外部GPUを搭載していないので、スーパーズームは遅かったですが、それ以外は十分速いです。
一般的によく使われるフィルター処理なら1~2秒で終わります。メモリさえ多めに積んでおけば、Photoshopも使えます。LightroomとPhotoshopを同時に起動する場合は、グラフィックスにメインメモリも使われるので、メモリは32GBあったほうがいいかもしれません。
本製品 | 参考 Core i7-1260P GTX 1650 |
|
ニューラルフィルター(肌をスムーズに) | 約3秒 | 約2秒 |
ニューラルフィルター(スーパーズーム(x2)) | 約4分10秒 | 約1分36秒 |
ニューラルフィルター(JPEGのノイズを削除) | 約2分35秒 | 約2分32秒 |
Premiere ProによるFHD動画の書き出しも、比較的速かったです。簡単な編集作業であれば、特にストレスなく可能です。ただし、本格的に動画編集したい場合や、4K動画の編集を行いたい場合は、外部グラフィックスを搭載したノートPCがおすすめです。
※ グラフィックスは全てノートPC用
:レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
USB Type-C / HDMIの動作テスト
USB Type-Cの動作チェック
VAIOのSX14のUSB-Cポートは、Thunderbolt4、USB Power Delivery 、USB4、USB 3.1、DisplayPort 1.4の機能をサポートしています。下表のように試した周辺機器は、いずれも使用することができました。
充電 | モニター 出力 |
有線LAN | ||
ドック | ThinkPad USB Type-C ドック | ○ | ○ | ○ |
ThinkPad Thunderbolt 3 ドック | ○ | ○ | ○ | |
PD充電器 ※1 |
61W RAVPower GaN充電器 | ○ | ― | ― |
45W Lenovoウルトラポータブル | ○ | ― | ― | |
30W RAVPower GaN充電器 | ○ | ― | ― | |
18W cheero充電器 | ○ | ― | ― | |
モニター ※2 |
EIZO ColorEdge CS2740 | ○ | ○ | ― |
※2 Type-Cケーブルで接続し、PCへの給電も出来るモニター
HDMIの動作チェック
4KテレビへHDMIで接続すると、4K、8ビット、RGB、60Hzで出力できていました。
質量のチェック
VAIO SX12の質量は、1kgを切っており軽いです。
メーカー仕様表を確認すると、通常モデルは「約899g~940g」、ALL BLACK EDITIONは「約929g~950g」となっています。
今回は通常モデルを使ってテストしていますが、916gとなっていました。非常に軽いので持ち運びに便利です。
ACアダプターの質量も、非常に軽いです。
質量 | |
PC本体 | 916g |
ACアダプター+電源ケーブル | 161g |
バッテリー駆動時間のチェック
VAIO SX12のバッテリー容量は53Whです。小型のノートPCはスペースが狭いため、小さな容量のバッテリーが搭載されることもありますが、VAIO SX12は大きな容量のバッテリーです。
バッテリー駆動時間は下の通りです。(2)動画連続再生なら、かなり長い時間、バッテリーで駆動することができます。
当サイトでは、常時CPU8%、GPU7%の負荷がかかる処理を実行し、バッテリー駆動時間を計測してみましたが、4時間49分でした。やや負荷のかかる作業をした場合は、このくらいのバッテリー駆動時間になると思います。
フルHD液晶 | |
(1) JEITA2.0 | 約24.8~26.0時間 |
(2) 動画連続再生 (VAIO調べ) | 約13.8~15.0時間 |
(3) CPU8%、GPU7%の負荷 | 4時間49分 |
(1) メーカー公表値
(2) メーカー公表値。1920x1080動画再生時
(3) Premiere Proで480x320の動画をプレビュー再生(リピート)させたとき
Webカメラ・スピーカーのチェック
Webカメラ
デフォルトでは、207万画素のFull HDカメラを搭載しています。なお、オプションで92万画素のHDカメラを選択し、価格を下げることも可能です。今回はFull HDカメラを搭載していますが、やや彩度が低い画質でした。
なお、カメラにはプライバシーシャッターが搭載されており、レバーをスライドさせることで、物理的に撮影を遮断することができます。
スピーカー
スピーカーは、底面の正面側に配置されています。キーボードを使っていると、腕で塞がれるような位置にスピーカーがあるのはデメリットです。最大音量は大きいですが、音質は普通です。音質を勝手に評価すると、ノートPC基準で10点満点で5点といったところです(5点が普通です。音質についての評価はあくまで主観です。ご了承下さい)。オンライン会議程度の用途であれば、問題なく使えます。
パーツの温度のチェック
Prime95実行時のCPU温度
Prime95で全CPUコアの使用率が100%になる高い負荷をかけたときのCPU温度およびCPU電力の推移を確認します。
処理開始からしばらく経った持続可能状態でのCPU電力は、「標準」モードだと15W程度ですが、「パフォーマンス優先」だと22W前後まで上がります。ただ、PBP値の28Wまでは届いていませんでしたが、十分高いCPU電力で動作していると思います。
このときの温度ですが、「標準」モードだと70℃前後と低めです。「パフォーマンス優先」にすると80℃前後まで上昇しますが、それでも問題ない範囲だと思います。
- 標準時
- パフォーマンス優先時
静音性のチェック
VAIO SX12の動作音(静音性)のチェック結果です。
「パフォーマンス優先」にして高い負荷をかけると高めの騒音値ですが、アイドル時はほぼ無音です。
参考までに、当サイトで使用している騒音計が表示する騒音値の目安を掲載します。
表面温度のチェック
本体の表面温度のチェック結果です。
高い負荷をかけても、キーボードの表面温度は低めなので、タイピングしていても、手のひらが熱く感じてくることは無いでしょう。底面もそれほど温度は上がらないのと、リフトアップヒンジによって、ボディがやや浮くので、熱さは低減されています。ただ、それでもやや熱さは感じるので低温火傷にはご注意下さい。
消費電力のチェック
消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、約10分経過後から確認できた最も高い数値を掲載しています。
モバイル向けのプロセッサーなので消費電力は低めです。
外観のチェック
VAIO SX12の外観のチェックです。
カラーバリエーションが豊富なノートPCですが、今回は、アーバンブロンズのカラーです。ブラックやシルバーの色ではつまらないという方にいいと思います。木目のテーブルにも合いますし、ご年配の方にも合うカラーだと思います。
天板はロゴや下の部分が、丸みを帯びて輝いており、アクセサリーの様で、女性にも合うのではないかと思います。
高さは15~17.9mmとなっており、薄いボディです。
パームレスト部分にはヘアライン加工が施されています。ブラックのカラーほど、指紋は目立ちません。
側面には下図のようなポート類が搭載されています。有線LANポートやHDMIポートがあるのが特徴的です。USB Type-Cポートも2つあります。ただし、右側面にポート類が集中しており、ケーブルをたくさん挿すと、マウスの操作の邪魔になるかもしれません。
ディスプレイは180度開き、テーブルとほぼフラットになります。
キーボード側から吸気するので、底面に吸気口はありません。
ACアダプターは65Wと、モバイルノートとしてはやや大きめの容量ですが、小型で軽いです。純製品なので、ACアダプターが原因でPCが故障する心配もないでしょう。もし問題が見つかれば、リコールがかかって、無償で交換してくれると思います。
まとめ
以上がVAIO SX12のレビューです。
小型で軽い点が大きな特徴のモバイルノートPCです。小さなカバンにも入りますし、片手で持って操作するときも楽に行えます。
小型のPCは小さめのキーボードが搭載されることもありますが、VAIO SX12はフルサイズのキーボードを搭載し、タイピングもしやすいです。
さらに小型でも、28Wクラスのインテル第12世代Coreプロセッサーを選択することが可能で、パフォーマンスも高いです。
2022年10月4日からは、5Gモジュールも選択できるようになりました。しかも、SIMカードを自社提供しているので相性の問題も安心です。
カラーバリエーションも豊富なので、人とは違ったカラーにしたい方は嬉しいのではないかと思います。
12型クラスの小型のノートPCは貴重なので、小さいPCが好きな方は、第一候補に挙がるのではないかと思います。
ただ、Core i5以上、8GBメモリ、256GB SSDといった標準的な構成にすると、20万円以上になるので、価格はやや高いです。
小型で扱いやすいモバイルノート
VAIO SX12(2022年モデル)
1975年生まれ。電子・情報系の大学院を修了。
2000年にシステムインテグレーターの企業へ就職し、主にサーバーの設計・構築を担当。2006年に「the比較」のサイトを立ち上げて運営を開始し、2010年に独立。
毎年、50台前後のパソコンを購入して検証。メーカーさんからお借りしているパソコンを合わせると、毎年合計約150台のパソコンの実機をテストしレビュー記事を執筆。
関連ページ