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VAIO PCとして初めてRyzenを搭載し、7万円台から購入できるノートPC VAIO FL15が発売
CPU | Ryzen 3 4300U |
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メモリ | 8GB LPDDR4X |
ストレージ | 256GB PCIe SSD |
液晶サイズ | 15.6インチ |
液晶種類 | FHD 非光沢 |
質量 | 約1.85kg |
バッテリー | 約7.5時間 |
価格[税込] | 7万円台~ |
VAIOから、毎日の生活で気軽に、かつ快適に使える15.6型のノートPCが発売されました。
VAIO PCとしては初となるRyzenを搭載したノートPCで、7万円台とVAIO PCとしてはユーザーフレンドリーな価格も大きな特徴です。
宅内の好きな場所で、調べ物、動画視聴、ビデオチャットなどを快適に行うことができる、ホームPCに最適です。
こだわりの部屋にも馴染むデザインと、選べるボディカラーもポイントが高いです。
製品の特徴
かっこいいVAIO PCが7万円台から
VAIO FL15で、まず驚きなのが、その価格です。
VAIO PCはこだわる人が使う、ちょっと価格が高めPCというイメージがあるかもしれません。しかし、VAIO FL15は、快適に使える性能で、VAIOらしいかっこいいデザインのノートPCを7万円台で購入することができます。高品質なVAIO PCが、リーズナブルな価格というのは魅力的です。
なお、公式のVAIO STOREでは、保証で「VAIOパソコン1年サポート」を選択した時に、7万円台となります。
VAIO PC初のRyzen搭載
VAIO FL15は、VAIO PCとして初めてRyzenプロセッサーを搭載するモデルとなります。
搭載しているのは、Ryzen 3 4300Uです。1世代前のRyzen 3を搭載することで、価格を下げることに成功しているようです。それでも、マルチコアの性能を見ると、Core i5-1135G7と、Core i3-1115G4の間ぐらいのスコアが出ており、ネット、メール、ウェブミーティングや、Officeソフトの使用といった、一般的な用途であれば十分快適に使うことができると思います。
メモリは8GBオンボード・ストレージは256GB SSD
VAIO FL15のメモリは、8GBのオンボードメモリです。そのため、購入後に増設や換装はできませんが、毎日気軽に使うノートPCとしては、メモリ容量も十分だと思います。
また、ストレージは、256GB SSDを搭載しています。VAIO STOREでもカスタマイズはできません。こちらも、日常用途としては問題ないストレージ容量だと思いますが、趣味で写真や動画を撮って、PCの保存しておきたい、といった場合は容量が足りないかもしれません。用途次第では、外付けのストレージを併用するといいでしょう。
3色のボディカラー
VAIO FL15は、下の画像のように、ブラック、ホワイト、シルバーの3色からボディカラーを選ぶことができます。
なお、ブラックとシルバーは黒いキートップ、ホワイトは白いキートップのキーボードを搭載しています。
3列テンキー付きのキーボード
VAIO FL15は、下の画像のような日本語キーボードを搭載しています。
キーピッチは約19.05mm、キーストロークは約1.0mmです。キースロトークはやや浅めですが、キーサイズや、配置には目立ったクセもなく、標準的なキーボードのようです。3列ですが、テンキーも付いています。
バックライトはありません。
インターフェースやセキュリティ機能など
インターフェースは、USB3.0 x2、USB-C(Power Delivery、DisplayPort対応)、HDMI、microSDカードリーダーを備えています。
指紋センサーや、IRカメラは備えていないようです。このあたりは、価格を下げるために割り切っています。
購入先
VAIO公式 オンラインストアでは、VAIO FL15に最長4年の保証サービスを付けて購入することができるので、おすすめです。
1975年生まれ。電子・情報系の大学院を修了。
2000年にシステムインテグレーターの企業へ就職し、主にサーバーの設計・構築を担当。2006年に「the比較」のサイトを立ち上げて運営を開始し、2010年に独立。
毎年、50台前後のパソコンを購入して検証。メーカーさんからお借りしているパソコンを合わせると、毎年合計約150台のパソコンの実機をテストしレビュー記事を執筆。
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