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VAIO C15の展示機レビュー
2016年7月26日、エントリーモデルの15.5型ノートパソコン「VAIO C15」が発売されました。ソニーストア銀座にて実機を確認してきましたので、簡単にレビューします。
はじめに、VAIO C15の特徴は次の通りです。
外観のチェック
VAIO C15のボディカラーは次の4つです。いずれも個性的なカラーで、人とは少し違った物を所有したい人に適していると思います。いずれのカラーも光沢感があり、触ると指紋が目立ちやすいのが難点です。

ホワイト/カッパー
ホワイト/カッパーは、光沢感のあるホワイトのカップボードや壁面収納と、その金具を連想するデザインで、部屋を白で統一している人に合うと思います。また、ホワイトのカラーは、ホコリや指紋が目立ちにくいです。
ネイビー/グレー
ネイビー/グレーは、大人が着るジャケットのようなデザインで、個人的には一番好きなカラーです。VAIO C15の中ではやや地味ですが、仕事でも使えるようなデザインになっていると思います。
オレンジ/カーキ
好みの分かれるカラーだと思いますが、このような配色の服装をしている若者には、好きな人も多いのではないかと思います。せっかくVAIO C15を購入するなら、他社にはないこのカラーを選ぶのもいいと思います。
イエロー/ブラック
こちらのカラーのみ9月1日から発売となります。「ブラック」とありますが、若干こげ茶色っぽい黒です。個人的には、「ラ・フェラーリ イエロー」を連想するカラーです。
液晶の視野角は悪い
液晶は、1366x768ドットと1920x1080ドットが用意されています。1366x768ドット液晶は"非光沢"、1920x1080ドット液晶は"光沢"ですのでご注意下さい。どちらの液晶も視野角は悪いです。→広視野角の1920x1080ドットの非光沢液晶も追加されました。
1366x768ドット
1920x1080ドット
キーボードは普通
キーボードの打ちやすさは普通です。タッチパッドも使いやすさも普通です。クリックボタンは独立しています。
スペックはやや低め
最後に、CPUやストレージなどのスペックを掲載します。CPUは最大でもCore i3-5005Uと性能はそれほど高くなく、エントリークラスのパソコンと言えます。Webサイト閲覧や文書作成などの一般的な作業が出来ればよいという方に適したモデルです。ただし、ストレージはSSDを選択できるようにして欲しかったです。
VAIO C15 | |
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液晶 | 15.5型ワイド 1920×1080ドット 15.5型ワイド 1366×768ドット |
CPU | Core i3-5005U Celeron 3215U(フルHD液晶搭載時は選択不可) |
メモリ | 8GB(4GB×2) 4GB(4GB×1) |
ストレージ | 1TB ハイブリッドHDD 1TB HDD 500GB HDD |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ |
重量 | 約 2.5kg |
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メーカーサイト:ソニーストア(VAIO C15)
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