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SONY VAIO Lシリーズの実機レビュー(2)

更新日:2013年4月30日
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  目次  

静音性のチェック

本機の動作音(静音性)のチェック結果です。

デスクトップ用のHDDを搭載しているため、ノートPCと比べるとハードディスクのカリカリ音がやや気になります。テレビ録画などでディスク容量を多く消費するならHDDのほうが良いですが、あまりディスク容量を消費しないなら、SSDを搭載したほうが静音性は高いです。


パーツの温度のチェック

各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。

エンコード時のCPU温度が若干高いですが、それほど気にするほどでもありません。


消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。

24型フルHD液晶に、dGPU、高出力スピーカーを搭載しているため、消費電力は高めです。


外観のチェック

外観のチェックです。

ゴツゴツしておらず、スタイリッシュな外観です。液晶画面の裏にCPUやハードディスクなどのパーツが配置されており、大画面でありながら省スペースなPCです。

 

正面からの写真です。

 

背面の写真です。光沢で綺麗ですが、やや付着したホコリが目立ちやすいです。

 

側面の写真とチルト角度です。

 

背面の入/出力ポートです。スタンドの穴からケーブルを通すことができます。

 

背面のアンテナ入力とUSBポートです。

 

側面のディスクドライブです。スロットイン式のドライブです。

 

液晶右上のアクセスランプです。

 

側面のコントロール部分です。見えづらい場所にあります。ほとんどの設定はリモコンから操作できるため、リモコンを使ったほうが良いでしょう。

 

液晶上部の電源ボタンです。こちらもリモコンから操作することのほうが多いと思います。

 

ACアダプターです。やや大きめです。

 

リモコンです。わかりやすいボタン配置です。

まとめ

以上が、ソニーVAIO Lシリーズのレビューです。

「3波ダブルチューナー+スグつくTV」といったテレビ機能が充実したパソコンです。テレビ、ブルーレイレコーダー、パソコン、コンポの役割を1台でこなせてしまい、さらに省スペースです。部屋が狭い場合や、お父さんの自室に設置する場合に良いと思います。

また、タッチパネル搭載で、指で触って直感的な操作が可能であるため、小さな子供に使わせる場合も良いと思います。兄弟で並んで遊べると思います。

本体性能で気になるのは液晶がややギラついて見える点です。ただ、気にならない方も多いとは思います。また、ボードPCの割には消費電力が高めです。

ソニーはnasneを発売して依頼、テレビ機能搭載のパソコンをあまり発売しなくなりました。ただ、nasneはワイヤレスでテレビを視聴するため無線LANの速度を割と必要とします。本機であれば無線LANの速度を気にすることなく使えます。

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