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SONY VAIO Fit 14Eの実機レビュー(2)
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静音性のチェック
本機の動作音(静音性)のチェック結果です。
アイドル時でもわずかにファン音が聞こえます。ただし、エンコードのような重い処理を流しても騒音値は高くなりませんでした。ただし、これは低性能なCeleron1007Uのプロセッサーを搭載していたためではないかと思われます。Core iプロセッサーを搭載した場合、もっと大きな騒音値になると思います。


パーツの温度のチェック
各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。
アイドル時や動画再生時の温度は普通です。エンコード時の温度は通常のノートPCより低めです。これも先の理由と同じで、Celeron1007Uを搭載していたためではないかと思われます。


表面温度のチェック
本体の表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。
低負荷なときでもタッチパッド周りの温度が高めです。実際に手を置いて作業をすると、両手の親指の下あたりが温かく感じ、やや不快になります。リストレストなどを使用すると良いと思います。


消費電力のチェック
消費電力のチェック結果です。
アイドル時、動画再生時は普通の消費電力です。エンコード時は低めの消費電力です。これもCeleron1007Uを搭載していたためではないかと思われます。Core iプロセッサーの場合のエンコード時は、もう少し消費電力が上がると思います。


外観のチェック
外観のチェックです。
「ブラック」、「ホワイト」、「ピンク」のカラーが用意されております。本機は「ピンク」のボディカラーです。女性に喜ばれそうな薄めのピンクです。
天板です。
底面です。
ふたを開けた時の画像です。HDDは9.5mm厚です。
ACアダプターです。小型で軽量です。電源ケーブルも細くて束ねやすいです。
側面のポートです。主要なポートは揃っています。
液晶が開く角度です。
まとめ
以上が、VAIO Fit 14Eのレビューです。
14型のコンパクトなボディに、液晶の選択肢が豊富な点が良いと思います。液晶は1366x768と1600x900のどちらかと、またタッチパネルの有無を選択できます。ただし、液晶はそれほど色域は広くなく最大輝度も小さめです。
「ピンク」のボディカラーも貴重です。薄いピンクで、女性に人気が出るのではないかと思われます。価格も安価で、ネットやメールをする程度の方であれば、十分な性能です。
キーボードを打っているときに、両手の親指の下あたりがやや熱い点が、少し気になるので、リストレストを使うと良いと思います。また、タッチパッドが使いづらいので、マウスを使うことを推奨します。
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