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レッツノート SVの実機レビュー

更新日:2018年3月5日

ビジネスマン本命のモバイルPC

レッツノート SVは、光学ドライブを搭載し、ポートの種類も多く、あらゆるシーンで活用できるモバイルPCです。

光学ドライブを搭載しながら、約999gと軽量である点も特徴です。

ポートは、USB Type-Cはもちろん、HDMI、LAN、VGAまで搭載されています。特にVGAを搭載したノートPCは珍しいです。プロジェクターなどにつなぐときに便利でしょう。

バッテリーは2種類用意されており、大容量のバッテリーを搭載すれば約20時間も駆動します。しかも取り外しが可能であるため、バッテリー持ちが悪くなったら新しいバッテリーに交換することもできます。

液晶は12.1型とやや小さいですが、アスペクト比が16:10となっており、縦幅の比率がやや長く、より下のほうまで表示できます。仕事で使うようなアプリを使用する場合には見やすいでしょう。

LTEに対応したモデルもあり、どこでもインターネットをすることが可能です。

レッツノートは、ビジネスマンにとってあこがれのモバイルPCであり、特にプレミアムエディションは、ブラックカードを持つような高いステータスを得られることでしょう。

CPU 第8世代Core
メモリ 8GB / 16GB
ストレージ PCIe SSD /
SATA SSD + HDD
液晶サイズ 12.1型ワイド
液晶種類 1920x1200、非光沢
光学ドライブ あり
質量 光学ドライブ無:919g
光学ドライブ有:999g
バッテリー バッテリー(S):13時間
バッテリー(L):20時間
※Core i5-8350U+SSD時
サイズ 283.5x203.8x24.5mm
LTE 対応
価格 約220,000円~

 

 

レビュー機は、当サイトでの購入品です。今回は次の構成でレビューをしています。

  • Core i5-8350U vPro、8GBメモリ、256GB PCIe SSD

目次

お忙しい方は、「1」の特徴のみお読みください。

レッツノート SVの特徴

レッツノートだと一目でわかるデザイン

デザインの良し悪しは置いておいて、一目でレッツノートだと分かるデザインは、メリットだと思います。レッツノートは高級なモデルなので、レッツノートを持っているだけで、「できるビジネスマン」、「一流の企業」なのかなと思ってしまいます(個人的主観)。 Macのパソコンを見ればすぐMacだと分かるように、レッツノートもブランディングに成功していると思います。


一目でレッツノートと分かるデザイン

 

ただ、昔からあまりデザインが変わっておらず、ボディもやや分厚く、古臭いと感じるユーザーも多いでしょう。特に、下図のように底面に出っ張りがある点がややダサく感じます。この辺は、個人の感覚の問題なので、逆にこのクラシカルなデザインが好みだという方もいます。


バッテリー部分は出っ張りがある

 

最近では珍しく光学ドライブを搭載

昔は、光学ドライブを搭載したモバイルPCはたくさんありましたが、今は非常に珍しく、レッツノート SV以外のメジャーな製品の中では、富士通のLIFEBOOK SHシリーズくらいです。

光学ドライブを使用する機会は少なくなり、特に外出先で使うことはほとんど無くなりましたが、エンジニアが外出先で製品マニュアルを読み込んだり、一般の方が旅行中にDVDやCDを鑑賞したりなど、人によっては利用する機会はまだあります。


光学ドライブ搭載モデルあり

 

光学ドライブ非搭載で約919g、搭載で約999gと軽量

レッツノート SVは、光学ドライブを搭載しながら、約999gと非常に軽量です(搭載バッテリーやLTEの有無などによって質量は変わります)。

また、光学ドライブ非搭載のモデルも販売しており、その場合約919gと、約80g軽くなっています。

モバイルノートPCはたくさん販売されていますが、その中でも、レッツノート SVはかなり軽い部類に入ります。ちなみに「軽量でロングバッテリーなモバイルPC・ランキング」のページには、各モバイルノートの質量を一覧にしているため、他の製品も気になる方はご覧ください。

これでもかと搭載したポート類

レッツノート SVは、ポート類がかなり豊富です。モバイルパソコンの中で最も種類が充実していると言ってもいいでしょう。HDMI、USB3.0、USB Type-C、VGA、LAN、メモリカードスロットと、主要なポートは全て搭載しています。

USB Type-Cポートは、Thunderbolt3、USB Power Delivery、DisplayPort Alternate Modeにも対応しています。

なお、電源専用のポートも搭載しており、付属のACアダプターは電源ポートに接続します。


豊富なポートの種類

 

LTEモデルもあり

レッツノート SVは、従来モデルに引き続き、LTEに対応したモデルもあります。格安SIMなどを接続すれば、外出先からインターネットに接続することが可能です。わずらわしいモバイルWiFiルーターや、スマホのテザリング、セキュリティ面で不安なフリーWiFiなどを使用する必要がありません。

試しに、IIJmio(ドコモ回線)とmineo(au回線)のSIMで速度を測ってみました。混雑していない朝9時台の計測ではありますが、両方とも問題ない速度が出ていました。なお、速度は、場所、時間、測定サイトによって大きく変わります。その点はご了承下さい。

IIJmio【ドコモ回線】のSIMカードでの速度

「Speedtest by Ookla」のサイトでテスト


「速度.jp」のサイトでテスト
mineo【au回線】のSIMカードでの速度

「Speedtest by Ookla」のサイトでテスト


「速度.jp」のサイトでテスト

 

バッテリーは2種類

レッツノート SVは、バッテリーパック(L)と(S)の2種類が用意されています。どちらも形状は一緒です。


2つのバッテリー

 

取り外しが可能であるため、バッテリーがヘタってきたら、交換することも可能です。


取り外し可能なバッテリー

 

各バッテリーを搭載したときの質量とバッテリー駆動時間の関係を下表に掲載します。バッテリーパック(L)を搭載すると、バッテリー駆動時間が約7時間も延びる代わりに、質量が約100g重くなります。どちらが良いか、よくご検討下さい。バッテリー単体でも販売しているため、後からバッテリーだけ買い替えることも可能です。両方買ってもいいと思います。

2つのバッテリー搭載時の仕様
  バッテリー(S) バッテリー(L)
質量 約0.999kg 約1.099kg
バッテリー駆動時間 約13時間 約20時間
※光学ドライブありのカスタマイズレッツノート スタンダードモデル(プレミアムレッツノート以外)

縦方向のキーピッチが16mmなのでやや窮屈

レッツノート SVのキーボードは、キーストロークが2mmもあり、しっかりした打鍵感が得られます。横方向のキーピッチも19mmと十分あります。ただし、縦方向のキーピッチが16mmしかありません。19mmの縦方向のキーピッチで慣れている方は、やや窮屈に感じるかもしれません。


縦方向のキーピッチが16mm

 

店頭モデルとカスタマイズレッツノートの違い

レッツノート SVは、主に量販店で販売している「店頭モデル」と、メーカー直販サイトで販売しており、パーツのカスタマイズが可能な「カスタマイズレッツノート」があります。さらに、カスタマイズレッツノートの中には、高性能で保証も充実した「プレミアムエディション」というモデルもあります。

これらの違いを簡単にまとめました。長く使おうと思っているなら、メーカー保証の充実したカスタマイズレッツノートがおすすめです。

頻繁に出張に持ち運ぶ方や、特別感を味わいたい方なら、高いですがプレミアムエディションが良いでしょう。偶発的な事故や、自然災害、盗難による故障まで保証対象となっており、より高いステータスを得られます

店頭モデルとカスタマイズレッツノートの違い(2018年1月28日時点)
  店頭モデル カスタマイズレッツノート
  プレミアムエディション
CPU 最大Core i7-8550U Core i5-8350U vPro Core i7-8650U vPro
メモリ 8GB 8GB 16GB
ストレージ 最大512GB SATA SSD 最大512GB PCIe SSD 最大1TB PCIe SSD
価格 224,800円~ ※1 224,800円~ 283,800円~
メーカー保証 1年保証 4年保証 4年特別保証プレミアム
※1 発売当初のビックカメラの価格

液晶ディスプレイのチェック

液晶ディスプレイのチェックです。

搭載されていた液晶の型番は「AUO R571A1Y1VCZZ」でした。最大輝度は、実測で297cd/m2でした。

レッツノート SVは、1920x1200ドットの液晶となっています。通常は1920x1080ドットが多いため、縦のドットが多めになっており、Webページなどを、より下まで表示させることが可能です。


1920x1200ドットの液晶

 

視野角は良いです。


視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線を確認すると、やや青と緑色が強調されていることが分かりますが、一般の方はほとんど気にならないと思います。


 

色域はやや狭いです。


ガモット図
※ i1 Display PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

 

画素形状は下図の通りです。ギラつきはほぼ感じません。


画素の拡大図

 

非光沢液晶であるため、画面への映り込みは低減されています。


画面への映り込み

キーボードおよびタッチパッドのチェック

キーボードとタッチパッドのチェックです。

キーピッチは、横19mm、縦16mm(メーカー仕様値)となっています。横のキーピッチは十分ありますが、縦のキーピッチが狭いため、やや窮屈さを感じます。キーストロークは約2.0mmあり、しっかりとした打鍵感が得られます。

キー配列は、「半角/全角」キーが左端になく、ブラインドタッチしにくいです。矢印キーが一段下がっている点は良いと思います。

また、バックライトキーボードは搭載されていません。


キーボード全体図


キーの拡大図

 

タッチパッドは、レッツノート特有の形状となっており、指で円を描くようになぞると、画面のスクロールなどが出来るようになっています。ただし、タッチパッド自体の面積が狭く、ジェスチャー操作はしにくいです。


タッチパッド

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。

CPU

第8世代Coreプロセッサーを搭載し、さらに、他のモバイルPCではあまり選択できない、高い性能の「Core i7-8650U vPro」、「Core i5-8350U vPro」も選択可能です。下図のように、一般的に普及している「Core i7-8550U」や「Core i5-8250U」よりも高性能です。

ちなみに、「vPro」とは、リモートで管理しやすくなったり、セキュリティを強化できたりする企業向けの機能で、個人で使う場合は大きなメリットはありません。


CPUの選び方(筆者の独自判断)
※灰色のバーのパーツは、本製品では選択できません

ストレージ

ストレージは、SSDを選択可能です。本機に搭載されていた256GB PCIe SSDは、最大 約3,300MB/sの速度が出ていましたが、他の容量のSSDはどのくらいの速度が出るかは不明です。


ストレージの選び方(筆者の独自判断)
※灰色のバーのパーツは、本製品では選択できません

レッツノート SVで計測したベンチマーク

以下、本製品で計測したベンチマークスコアです。

今回、初めて「Core i5-8350U vPro」のCPUでベンチマークを実行してみましたが、高い性能だと思います。エンコード中のCPUクロックも安定して推移しています。

CINEBENCH R15
(CPU性能の評価)

Core i5-8350U vPro
PassMark Performance Test 9.0 CPU MARK
(CPU性能の評価)

Core i5-8350U vPro
3DMark
(主にグラフィックス、CPU性能の評価)

Core i5-8350U vPro、インテル UHD グラフィックス 620
TMPGEnc Video Mastering Works 6によるエンコード時間
(x265がCPU性能の評価、NVENC、QSVが主にグラフィックス性能評価)
  Core i5-8350U vPro
x265でエンコード (※1) 26分20秒
NVENCでエンコード (※2)
QSVでエンコード (※3) 3分29秒
XAVC Sの動画(約2分、4K)をH.265/HEVCへ変換
※1 "4K"や"8K"にも対応したx264の後継のエンコーダー。エンコードは遅いが画質が綺麗
※2 NVIDIAのKeplerコア以降のGPUに搭載されるハードウェアエンコーダー
※3 CPU内蔵のハードウェアエンコーダー


エンコード中のCPUクロックの推移
CrystalDiskMark
(ストレージの評価)

256GB PCIe M.2 SSD(SAMUSNG MZVPW256HEGL-00000)

 

カードリーダー/ライターのチェック

内蔵カードリーダー/ライターのチェックです。

SDカードを挿入しても出っ張りがないため、カバンの中に入れているときに、押されて出てくる心配はほとんどありません。


SDカード挿入後の画像

 

UHS-IIにも対応しているようです。ただ、思ったほど速度は伸びませんでした。


SDカードのベンチマーク(最大280MB/sのUHS-IIのカードで測定)

 

USB Type-C 充電器 / ドックの動作テスト

USB Type-Cポートを利用して、下表の他の充電器やドックで充電などができるかを試した結果を掲載します。

試した機器は、問題なく使えました。

USB Type-C/Thunderbolt対応の充電器/ドックとの互換性
  充電できるか? 外部モニターや
LANの拡張
ドック ThinkPad USB Type-C ドック OK OK
ThinkPad Thunderbolt 3 ドック OK OK
外部GPU BOX AORUS GTX 1070 Gaming Box OK OK
充電器 Helper 充電器(60W) OK
ZHOULX 充電器(65W) OK

 

質量のチェック

レッツノート SVの質量のチェックです。

モデルによって質量が異なるため、ここではカスタマイズレッツノートの代表的なモデルの質量のみ掲載します。

光学ドライブを搭載しない最軽量のモデルなら約0.919kgと非常に軽量です。

カスタマイズレッツノートの代表的なモデルの質量
    バッテリー(S) バッテリー(L)
DVDスーパー
マルチ搭載
WWANなし 約0.999kg 約1.099kg
WWANあり 約1.024kg 約1.124kg
光学ドライブ
なし
WWANなし 約0.919kg 約1.019kg
WWANあり 約0.944kg 約1.044kg
※いずれもSSDのみ搭載した場合

 

当サイトによる計測値は下図の通りです。今回は、「DVDスーパーマルチドライブ搭載、WWANありのモデル」です。ほぼメーカー公表値通りです。


PC本体の質量の計測結果

 

ACアダプターは、モバイルPCとしてはやや重いです。


ACアダプターの質量の計測結果

 

バッテリー駆動時間のチェック

バッテリー駆動時間をチェックします。

モデルによってバッテリー駆動時間はやや変わってきますが、ここでは、「カスタマイズレッツノートのCore i5-8350U vPro、SSD搭載時」のバッテリー容量と、駆動時間を下表に掲載します。

バッテリー(S)の場合は、他のモバイルPCと比較して普通のバッテリー容量ですが、バッテリー(L)の場合は非常に多い容量です。

カスタマイズレッツノートのバッテリー駆動時間
バッテリー(S) バッテリー(L)
43Wh 68Wh
約13時間 約20時間
※Core i5-8350U vPro、SSD搭載時

 

当サイトによるバッテリー駆動時間は下の表の通りです。使い方にもよりますが、仕事で使うのであれば、PCMark 8 Work テストの結果が、実際の駆動時間に一番近いかなと思います。

バッテリー(S)を搭載したときは普通の駆動時間ですが、バッテリー(L)を搭載したときは長めの駆動時間です。

バッテリー駆動時間
  バッテリー(S) バッテリー(L)
PCMark 8 Home テスト ※1 3時間37分 5時間43分
PCMark 8 Work テスト ※2 5時間31分 8時間05分
動画再生時 ※3 8時間8分 12時間40分
※画面輝度は約120cd/m2、電源モードは高パフォーマンス
※1 ブラウザでのショッピング/大量の画像閲覧、文書作成、画像編集、ビデオチャット、軽いゲームなどを実行

※2 ブラウザでのショッピング/大量の画像閲覧、文書作成、表計算、ビデオチャットなどを実行
※3 ローカルディスクに保存した動画(解像度:720x480)を連続再生

 

 


 

 

以下、静音性、パーツの温度、表面温度、消費電力を計測していますが、搭載するパーツの種類によって結果は変わります。

静音性のチェック

動作音(静音性)のチェック結果です。うるさいと図書館や講義室などで使うときに、周りの人の迷惑になります。

動作音は普通です。アイドル時でも動作音がやや聞こえます。


騒音値の計測結果

パーツの温度のチェック

温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。

普通の温度です。


 

エンコード時のCPU温度とクロックの推移は下図のようになっています。70℃前後で、安定した温度で推移しています。


エンコード時のCPU温度とクロック

表面温度のチェック

表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。

本体が分厚いだけあって、表面温度は低めです。高い負荷をかけているときでも、パームレストなどが熱く感じず、快適に作業できると思います。


消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、確認できた最も高い数値を掲載しています。

やや低めの消費電力です。


 

外観のチェック

外観のチェックです。

マグネシウム合金を採用したボディです。今回はジェットブラックとなっています。

 

天板はボンネット構造になっており、加重に強くなっています。

 

スピーカーは側面に配置されています。音質は悪いです。ノートPC基準で点数をつけると、10点満点で3点の音質です(普通が5点で、筆者の独断の評価です)。

 

天板を閉じたときの画像です。本体は厚いです。

 

液晶は約180度開きます。

 

インターフェースは豊富です。

 

底面はバッテリー部分に出っ張りがあります。

 

底面のゴム足です。

 

SIMカードは、バッテリーを取り外してから挿入します。

 

バッテリーを取り外したところに、銀色のシールが貼られています。分解の有無があったかどうかをチェックするためのシールだと思われます。

 

底面カバーを取るには、下図のようにたくさんのネジを取り外す必要があります。

 

底面カバーを取り外した後の画像です。

小さな筐体の大半を光学ドライブが占めています。配線が光学ドライブの上を通っていたりして、配線に苦労の跡が見受けられます。

 

ヒートパイプは1本です。

 

搭載されていたLTEモジュールは、EM7430です。

 

M.2 SSDです。

 

ACアダプターは16V、5.3A(=約85W)と、大きな容量です。その代わりに、サイズも割と大きいです。

まとめ

以上が、レッツノート SVのレビューです。

光学ドライブを搭載しながら、999gという軽さが魅力のモバイルノートパソコンです。

LAN、VGA、HDMIなどポートの種類も豊富で、営業、エンジニアなどのビジネスパーソンも、いざ"プロジェクターにつなげたい"、"ハブに繋げたい"などといったときでも対応できます。

他にも、LTEに対応していることや、縦のドットが多い1920x1200の液晶であること、バッテリー交換が出来ること、堅牢性が高いことなど多くの特長がある製品です。

レッツノートは所有しているだけで一目置かれ、羨望の的となるでしょう。また、高価ですが、特別なサポートを受けられるプレミアムエディションを所有している方は、ブラックカードを持つような高いステータスを得られます。

ただし、本体が分厚く、バッテリー部分が出っ張っています。クラシックなこのデザインがいいという方もいると思いますが、古臭く感じるユーザーも多いと思います。また、縦方向のキーピッチが狭い点も気になります。