ゲーミングPC、マウス G-Tune HM-A-ALの実機レビュー

更新日:
CPU Ryzen 5 5500
Ryzen 5 4500
GPU GeForce RTX 3060 12GB
メモリ 16~64GB(DDR4-3200)
HDD 1TB~8TB
SSD 512GB ~ 2TB (NVMe)
電源 500W~850W
価格[税込] 19万円台~
初心者もすぐにPCゲームができる欲張りセット!

マウスコンピューター G-Tune HM-A-ALは、ゲーミングPC、ゲーミングモニター、キーボード、マウス、ヘッドセットがひとつになった、すぐにPCゲームを始めることができるスターターセットです。

PC本体のサイドパネルはシースルーとなっており、赤く光るファンがかっこよく、デザインも良いです。

セットで付属するゲーミングデバイスはどれも人気で信頼性の高い製品ばかりで、カスタマイズ画面から他の製品も選ぶこともできます。

初めてゲーミングPCを購入する方におすすめです。

公式サイトはこちら

 

今回は次の構成でレビューをしています。また、レビュー機はメーカーからの貸出機です。

レビュー機の構成と簡単なスペック

[ゲーミングPC] G-Tune HM-A

Ryzen 5 4500、GeForce RTX 3060、メモリ16GB、512GB SSD

 

[ゲーミングモニター] iiyama G-MASTER GB2470HSU

23.8型、1920x1080、IPS(非光沢)、165Hz、応答速度0.8ms(MBR+3)

 

[ゲーミングキーボード] Logicool RGB Keyboard G213r

USB2.0有線、メンブレン、RGBバックライト、フルキーボード、パームレスト

 

[ゲーミングマウス] Logicool G304

ワイヤレス、最大12000 DPI、 250時間バッテリー、99g軽量

 

[ゲーミングヘッドセット] Logicool G331

アナログ接続、50mmドライバ、 跳ね上げ式6mmマイク、重量280g

 

目次

お忙しい方は、「G-Tune HM-A-ALの特徴」のみお読みください。

 

マウスコンピューター G-Tune HM-A-ALの特徴

プロゲーマー並の環境を揃えることができるスターターセット!

マウスコンピューター G-Tune HM-A-ALは、ゲーミングPCにゲーミングモニター、キーボード、マウス、ヘッドセットがひとつになった、到着後すぐにPCゲームを始めることができるスターターセットです。

いずれのゲーミングデバイスも高評価で人気があり、信頼性の高い製品ばかりです。

キーボードとマウス、ヘッドセットは、カスタマイズ画面から、いくらか上乗せすることで他の製品も選択することができます。どれも「マウスさん良く分かっているなぁ」と関心する製品ばかりでした。

初めてゲーミングPCを購入する方や、ゲーミングデバイスが良くわからない方におすすめできるスターターセットとなっています。

ゲーミングPC、ゲーミングモニター、キーボード、マウス、ヘッドセットが付属

 

RTX 3060を搭載したミドルスペック構成のゲーミングPC

ゲーミングPC本体であるG-Tune HM-Aは、Ryzen 5 4500にGeForce RTX 3060を搭載したミドルスペックの構成です。CPUの世代が古いので、ここがボトルネックになるゲームもありますが、それでもFHD環境ならほとんどのゲームが快適に動作する性能です。

人気タイトルのAPEX、フォートナイト、オーバーウォッチ2では平均120Hz以上の高フレームレートでプレイすることができました。

また、ミニタワーケースは標準で内部が見える強化ガラスサイドパネルで、赤く点灯する3つのケースファンが個性的でかっこいいです。

この強化ガラスサイドパネルはワンタッチで簡単に開くことができるので、メンテナンス性も抜群です。

内部の見える強化ガラスサイドパネル
強化ガラスサイドパネルはワンタッチで開くことができる

 

お得なセット内容

ゲーミングPCから、高リフレッシュレートに対応したゲーミングモニター、ゲーミングキーボード、ゲーミングマウス、ゲーミングヘッドセットまでを全て揃えるとなると、かなりの出費になりますが、G-Tune HM-A-ALならすべてセットでお得に購入することができます。

下記の表は11月27日現在のAmazonの価格を参考にしていますが、バラで購入するよりもG-Tune HM-A-ALのスターターセットの方がおよそ2万円もお得に購入することができます。

どうせ全部揃えるなら、信頼性の高いiiyamaのゲーミングモニターとLogicoolゲーミングデバイスがセットになった本製品がおすすめです。

付属のゲーミングデバイスセット
G-Tune HM-Aのセットモデルとバラで購入した場合の価格比較
  G-Tune HM-A-AL
スターターセット
すべてバラで購入
[ゲーミングPC] G-Tune HM-A 179,800円
[ゲーミングモニター] iiyama G-MASTER GB2470HSU 25,799円
[ゲーミングキーボード] Logicool RGB Keyboard G213r 6,300円
[ゲーミングマウス] Logicool G304 4,882円
[ゲーミングヘッドセット] Logicool G331 4,900円
総額 199,800円 221,681円
※モニター、キーボード、マウス、ヘッドセットは11月27日現在のAmazonの価格を参照
※PCはすべて最小構成で算出

 

ワンランク上のインテル Core i5-12400F搭載モデルもあり

今回レビューしたRyzen 5 4500搭載モデルは、Zen2世代の性能は低めのプロセッサーを搭載していますが、ワンランク上のインテル Core i5-12400Fプロセッサーを搭載したモデルも用意されています。下記のCINEBENCH R23のスコアの通り、マルチコア、シングルコア性能に差があるので、インテル Core i5-12400Fの方が性能は高いです。

価格は3万円ほど上がりますが、より快適にゲーム配信を行いたい場合や、写真や動画編集など、クリエイターソフトも扱う場合はCore i5-12400Fの方がおすすめです。

CINEBENCH R23
他のCPUとの比較(マルチコア)
Core i5-12400F 12164 [PL1:100W]
11505 [PL1:65W]
Ryzen 5 4500 9059
他のCPUとの比較(シングルコア)
Core i5-12400F 1715 [PL1:100W]
1715 [PL1:65W]
Ryzen 5 4500 1215
 :本製品で選択できるプロセッサー
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)

 

初心者も安心の充実したサポートサービス

マウスコンピューターの製品は、サポートサービスが充実しており、標準で1ヶ月の初期不良に1年間のセンドバック修理保証、24時間365日対応の電話サポートが付いています。パソコンに詳しくない方でも安心して購入することができます。

標準で手厚いサポートが付いてくる

 

パフォーマンスのチェック

それでは、各種ベンチマークソフトを実行し、パフォーマンスのチェックしていきます。

CPU

今回レビューしたRyzen 5 4500は、6コア12スレッドのプロセッサーです。2022年4月発売ですが、アーキテクチャは2世代前のZen2を採用した低価格モデルで、マルチコア、シングルコア性能は控えめの性能です。

ゲームによっては、CPU性能がボトルネックとなり、フレームレートがやや下がる場合があります。

カスタマイズ画面でRyzen 5 5500のプロセッサーへ変更することもできますが、そこまで大きく性能が向上するわけではありません。

気になる方はワンランク上のCore i5-12400F搭載モデルを選択するのもいいと思います。シングルコア性能が優れており、ゲーミング性能が高いです。写真や動画編集などクリエイターソフトも扱う場合も、Core i5-12400Fの方が処理が高速です。

CINEBENCH R23
~ CPU性能の評価 ~
Ryzen 5 4500
他のCPUとの比較(マルチコア)
Core i9-13900K 36658 [PL1:253W]
Ryzen 9 7900X 29007
Core i9-12900K 26530 [PL1:241W]
23108 [PL1:125W]
Ryzen 9 5950X 25000
Core i7-12700K 22792 [PL1:190W]
Ryzen 9 5900X 20251
Core i5-12600K 約17500
Ryzen 7 5800X 15646
Core i9-11900K 15513
Core i7-11700K 12958
Ryzen 7 3700X 12273
Core i5-12400F 12164 [PL1:100W]
11505 [PL1:65W]
Core i5-11600K 11277
Ryzen 5 5500 10605
Ryzen 5 3600 9412
Ryzen 5 4500 9059
Core i5-11400 8025
Ryzen 5 3500 6421
他のCPUとの比較(シングルコア)
Core i9-13900K 2242
Core i9-12900K 2022 [PL1:241W]
2003 [PL1:125W]
Ryzen 9 7900X 2010
Core i7-12700K 1947 [PL1:190W]
Core i5-12600K 約1850
Core i5-12400F 1715 [PL1:100W]
1715 [PL1:65W]
Core i9-11900K 1672
Ryzen 9 5950X 1650
Ryzen 9 5900X 1611
Ryzen 7 5800X 1604
Core i7-11700K 1564
Core i5-11600K 1564
Core i5-11400 1398
Ryzen 5 5500 1370
Ryzen 7 3700X 1276
Ryzen 5 3600 1253
Ryzen 5 4500 1215
Ryzen 5 3500 1183
 :本製品で選択できるプロセッサーとCore i5-12400F
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)

 

グラフィックス

G-Tune HM-Aのグラフィックスには、ミドルクラスのGeForce RTX 3060が搭載されています。FHD環境ならほとんどのゲームが快適に動作します。VRAMも12GBと多いので、動画編集や画像編集などを行うような方にも最適です。

3DMark Time Spy
~ グラフィックス(ゲーム向け)性能の評価 ~
GeForce RTX 3060
他のグラフィックスとの比較(Graphics score)
RTX 4090 35815
RTX 4080 28098
RTX 3090 19568
RTX 3080 Ti 18607
RTX 3080 17064
RTX 3070 Ti 14323
RTX 3070 13393
RTX 3060 Ti 10945
RTX 3060 8623
RTX 3050 6140
 :本製品で選択できるグラフィックス
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)

 

メモリ

メモリはDDR4-3200を搭載しており、普通の速度です。最新規格のDDR5メモリと比べると狭い帯域幅です。

SiSoftware Sandra 2020
~メモリ性能の評価 ~
16GB DDR4-3200
他のメモリとの比較(帯域のベンチマーク)
DDR5-5200
デュアルチャネル
59.71GB/s
DDR5-4800
デュアルチャネル
56.13GB/s
DDR4-3200
デュアルチャネル
38.10GB/s
28.28GB/s
 :本製品で選択できるメモリ
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
※実際のデスクトップPCで計測した実測値で、理論的な最大値ではありません

 

ストレージ

ストレージは、標準でGen3のPCIe-NVMe SSDを搭載しています。速度は下記の通り普通です。なお、カスタマイズ画面から最大2TBのSSDへ変更することができ、さらに追加でHDDも搭載することができます。

CrystalDiskMark
~ ストレージ性能の評価 ~
Western Digital PC SN530 512GB Gen3 SSD
他のストレージとの比較(シーケンシャルリード [MB/s] )
PCIe Gen4 SSD 7000
PCIe Gen3 SSD 3500
2485
SATA SSD 550
HDD 170
 :本製品で選択できるストレージ
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)

 

ゲームベンチマーク

ゲームに付属のベンチマーク機能のスコア、または実際にゲームをプレイし、Afterburnerで計測したフレームレートを掲載します。

CPU性能がボトルネックになり、タイトルによってはフレームレートが下がりがちではあるものの、FHD環境なら負荷の重いゲームも高めのフレームレートで快適に動作します。DLSS機能を併用することで、フレームレートの底上げも可能です。

人気のタイトルであるフォートナイトやAPEX、オーバーウォッチなども120 Hz以上の高リフレッシュレートで優位にプレイすることが可能です。

もし、CPU性能の低さが気になるなら、Core i5-12400F搭載モデルもあるので、そちらもご検討下さい。

以下のゲームのフレームレートについて
表示しているのは平均フレームレートです
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアはCore i9-12900K搭載PCで計測した代表値)
重い部類のゲーム
サイバーパンク2077(DX12)
解像度 品質 平均 fps
1920x1080 89 fps
83 fps
ウルトラ 72 fps
レイトレ:低 68 fps
他のグラフィックスとの比較(1920x1080、ウルトラ)
RTX 3090 134 fps
RTX 3080 Ti 134 fps
RTX 3080 120 fps
RTX 3070 Ti 105 fps
RTX 3070 96 fps
RTX 3060 Ti 83 fps
RTX 3060 72 fps [Core i9-13900K]
72 fps [Ryzen 5 4500]
RTX 3050 48 fps
重い部類のゲーム
Forza Horizon 5(DX12)
解像度 品質 平均 fps
1920x1080 157 fps
120 fps
エクストリーム 71 fps
他のグラフィックスとの比較(1920×1080)
RTX 3090 131 fps
RTX 3080 Ti 128 fps
RTX 3080 122 fps
RTX 3070 Ti 112 fps
RTX 3070 107 fps
RTX 3060Ti 96 fps
RTX 3060 78 fps [Core i9-13900K]
71 fps [Ryzen 5 4500]
RTX 3050 56 fps
重い部類のゲーム
ウォッチドッグス レギオン(DX12)
解像度 品質 平均 fps
1920x1080 67 fps
61 fps
最大 58 fps
※カッコ内はDLSSを「高性能」に設定
他のグラフィックスとの比較(1920×1080)
RTX 3090 122 fps
RTX 3080 Ti 120 fps
RTX 3080 115 fps
RTX 3070 Ti 98 fps
RTX 3070 95 fps
RTX 3060 Ti 82 fps
RTX 3060 66 fps [Core i9-13900K]
58 fps [Ryzen 5 4500]
RTX 3050 46 fps
重い部類のゲーム
ファークライ6(DX12)
解像度 品質 平均fps
1920x1080 89 fps
76 fps
ウルトラ 74 fps
他のグラフィックスとの比較(1920×1080)
RTX 3090 137 fps
RTX 3080 Ti 136 fps
RTX 3080 135 fps
RTX 3070 Ti 128 fps
RTX 3070 126 fps
RTX 3060 Ti 117 fps
RTX 3060 100 fps [Core i9-13900K]
74 fps [Ryzen 5 4500]
RTX 3050 72 fps
重い部類のゲーム
ワンダーランズ ~タイニー・ティナと魔法の世界(DX12)
解像度 品質 平均 fps
1920x1080 150 fps
97 fps
ウルトラ 81 fps
他のグラフィックスとの比較(1920×1080)
RTX 3090 177 fps
RTX 3080 Ti 177fps
RTX 3080 160 fps
RTX 3070 Ti 138 fps
RTX 3070 129 fps
RTX 3060 Ti 111 fps
RTX 3060 85 fps [Core i9-13900K]
81 fps [Ryzen 5 4500]
RTX 3050 61 fps
重い部類のゲーム
ファイナルファンタジー 15(DX11)
解像度 品質 平均 fps
1920x1080 軽量品質 129 fps
標準品質 117 fps
高品質 89 fps
他のグラフィックスとの比較(1920×1080)
RTX 3090 170 fps
RTX 3080 Ti 170 fps
RTX 3080 161 fps
RTX 3070 Ti 137 fps
RTX 3070 131 fps
RTX 3060Ti 115 fps
RTX 3060 96 fps [Core i9-13900K]
89 fps [Ryzen 5 4500]
RTX 3050 66 fps
中程度の重さのゲーム
シャドウオブザトゥームレイダー(DX12)
解像度 品質 平均 fps
1920x1080 最低 108 fps
102 fps
最高 96 fps
他のグラフィックスとの比較(1920×1080)
RTX 3090 204 fps
RTX 3080 Ti 203 fps
RTX 3080 201 fps
RTX 3070 Ti 182 fps
RTX 3070 172 fps
RTX 3060Ti 152 fps
RTX 3060 122 fps [Core i9-13900K]
96 fps [Ryzen 5 4500]
RTX 3050 88 fps
中程度の重さのゲーム
ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ(DX11)
解像度 品質 平均 fps
1920x1080 標準(デスク) 128 fps
高(デスク) 118 fps
最高品質 114 fps
他のグラフィックスとの比較(1920×1080)
RTX 3090 210 fps
RTX 3080 Ti 210 fps
RTX 3080 207 fps
RTX 3070 Ti 194 fps
RTX 3070 185 fps
RTX 3060 Ti 174 fps
RTX 3060 156 fps [Core i9-13900K]
114 fps [Core i9-12900K]
RTX 3050 114 fps
中程度の重さのゲーム
フォートナイト
解像度 品質 平均 fps
1920x1200 低設定 120 fps
高設定 105 fps
最高設定 85 fps
※バトルラボで計測
軽い部類のゲーム
Apex Legends(DX11)
解像度 品質 平均 fps
1920x1200 低設定 280 fps
高設定 148 fps
※トレーニングモードで計測
軽い部類のゲーム
PUBG: BATTLEGROUNDS
品質 解像度 平均 fps
1920x1080 非常に低い 200 fps
中型 188 fps
ウルトラ 178 fps
※トレーニングモードで計測
軽い部類のゲーム
オーバーウォッチ2(DX11)
解像度 品質 平均 fps
1920x1200 低設定 408 fps
高設定 393 fps
エピック 295 fps
※トレーニング、最大300fpsで計測

 

その他のゲームのベンチマーク

上に掲載した以外のゲームのフレームレートについては、下を参考にしてください。

 

クリエイターソフトの処理時間

各クリエイターソフトの処理速度を計測したときの結果を掲載します。

Adobe Lightroom Classic CCによるRAW現像時間

Zen 2世代のRyzenプロセッサーは、Lightroomと相性が悪く、書き出しが遅いです。

グラフィックプロセッサー : オフ
Ryzen 9 7900X 27秒
Core i9-12900K 30秒
Core i9-13900K 36秒
Core i5-12400F 64秒
Ryzen 5 4500 191秒
グラフィックプロセッサー : 書き出し時にGPUを使用
Core i9-13900K/32GB
GeForce RTX 4090
23秒
Ryzen 9 7900X/64GB
GeForce RTX 4090
24秒
Core i9-13900K/32GB
GeForce RTX 4080
26秒
Ryzen 9 7900X
RTX 3060
27秒
Core i9-12900K
RTX 3060
29秒
Core i7-12700KF
RTX 3070 Ti
47秒
Core i5-12400
RTX 3060
56秒
Core i5-12400F
RTX 3050
57秒
Ryzen 5 4500
RTX 3060
123秒
※プロファイル補正、露光量+1、シャドウ+10、自然な彩度+10、ノイズ軽減+10を適用した100枚のRAWファイル(1枚あたり約45MB)を同じ書き出し設定でjpegに書き出し、所要時間を計測
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
Adobe Premiere Pro CCによる書き出し時間

GeForce RTX 3060を搭載しているので、そこそこの書き出し速度です。

Core i9-12900K/32GB
GeForce RTX 3070 Ti
3分00秒
Ryzen 9 7900X/64GB
GeForce RTX 3060
3分09秒
Core i9-11900K/16GB
GeForce RTX 3090
3分12秒
Core i9-11900K/16GB
GeForce RTX 3080
3分15秒
Core i7-12700K/16GB
GeForce RTX 3060
3分19秒
Core i7-12700K/16GB
GeForce RTX 3070 Ti
3分23秒
Core i9-11900K/16GB
GeForce RTX 3070 Ti
3分23秒
Core i5-12500/16GB
GeForce RTX 3070 Ti
3分26秒
Core i7-11700K/16GB
GeForce RTX 3070 Ti
3分33秒
Ryzen 7 5800X/16GB
GeForce RTX 3070 Ti
3分34秒
Core i9-11900K/16GB
GeForce RTX 3070
3分34秒
Core i9-11900K/16GB
GeForce RTX 3060
3分45秒
Core i5-12400F/16GB
GeForce RTX 3070 Ti
3分48秒
Core i5-12400F/16GB
GeForce RTX 3050
3分54秒
Ryzen 5 5600X/16GB
Radeon RX 6700XT
4分12秒
Ryzen 5 5600X/16GB
GeForce RTX 3060 Ti
4分19秒
Core i7-12700F/16GB
GeForce RTX 3060
4分47秒
Ryzen 5 4500/16GB
GeForce RTX 3060
5分00秒
Ryzen 7 3700X/16GB
Radeon RX 6700XT
5分03秒
Core i9-10900K/16GB
GeForce GTX 1660
5分32秒
Ryzen 5 3500/16GB
GeForce GTX 1660
6分05秒
Core i9-11900K/16GB
GeForce GTX 1650
6分22秒
※ 4K/30p動画(約10分)に、「テキスト」+「露光量」+「自然な彩度」+「トランジション」のエフェクトおよびBGMとなるオーディオを加え、H.264形式、YouTube 2160p 4K Ultra HDのプリセットで書き出したときの時間
※ グラフィックスは全てデスクトップPC用
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
TMPGEnc Video Mastering Works 7 によるエンコード時間

ソフトウェアエンコードではあまり速いとは言えません。

x265でのエンコード時間
Core i9-13900K 3分48秒
Ryzen 9 7900X 3分58秒
Core i9-12900K 4分25秒 [PL1=241W]
5分03秒 [PL1=125W]
Ryzen 9 5900X 5分20秒
Core i7-12700K 5分36秒
Core i9-11900K 7分00秒
Ryzen 7 5800X 7分08秒
Core i7-12700F 7分09秒
Core i7-11700K 8分40秒
Ryzen 7 3700X 8分56秒
Core i5-12500 9分18秒 [PL1:65W]
Core i5-12400F 9分56秒 [PL1:65W]
Ryzen 5 5600X 10分00秒
Ryzen 5 4500 11分36秒
Ryzen 5 3500 13分58秒
XAVC Sの動画(約2分、4K)をH.265/HEVCへ変換したときの時間
※1 "4K"や"8K"にも対応したx264の後継のエンコーダー。エンコードは遅いが画質が綺麗
※2 NVIDIAのKeplerコア以降のGPUに搭載されるハードウェアエンコーダー
※3 CPU内蔵のハードウェアエンコーダー
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
Blender Benchmark
OptiXで実行した時のスコア

 

パーツの温度のチェック

高い負荷をかけたときの各パーツの温度をチェックします。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。なお、室温は26℃付近で計測しています。

 

Prime95実行時のCPU温度

Prime95で全CPUコアの使用率が100%になる高い負荷をかけたときのCPU電力およびCPU温度の推移を確認します。

Ryzen 5 4500のCPUクーラーは標準の空冷のリテールクーラーなので、CPU温度は95℃で推移しており、高めの温度です。そのため、CPU電力も、最初は約87Wでしたが、70W辺りまで下がっています。

CPU電力
CPU温度

 

ゲーム時のCPU、GPU温度

続いて、ファイナルファンタジー15のゲームベンチマーク実行中のCPUおよびGPU温度を計測しました。

ゲームの場合、上のPrime95ほどCPUに負荷はかからないので、CPU温度は最高でも60℃台で推移しており、問題ない温度です。GPU温度は70℃後半で推移しており、こちらも問題ない温度です。

CPU温度
GPU温度

 

静音性のチェック

本機の動作音(静音性)のチェックです。もし動作音が大きいと、ゲームや作業に集中しづらいです。

アイドル時は低めの騒音値です。エンコード時はフロントのケースファンがうるさくなり、55dBと高めの騒音値です。ゲーム中は48dBと普通です。

騒音値
計測機器:リオン NL-42K
部屋を極力無音にしたときの騒音値:20.0dB
※無響室で測定したわけではないので、数値は不正確です
※約10分経過後に計測しています
【PCの状態】
左から1番目:アイドル時(何も操作していない状態)
左から2番目:TMPGEnc Video Mastering Works でエンコードした時(x265)
左から3番目:FF15 ベンチマーク実行(高品質、1920x1080、ウィンドウ)

 

当サイトで使用している騒音計が表示する騒音値の目安を掲載します。

使用計器の騒音値の目安

 

消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、確認できた最も高い数値を掲載しています。

Ryzen 5 4500にGeForce RTX 3060というミドルクラス構成ということもあり、それなりの消費電力はあります。

消費電力
測定機器:ワットチェッカー TAP-TST8
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです
※確認できた中で、最も高い消費電力を掲載しています

 

外観のチェック

G-Tune HM-A-ALのスターターセットは、3つの荷物で届きます。キーボードはPC本体が入っていた段ボールの底に、マウスとヘッドセットは小さい段ボールに入っています。

 

PC本体です。サイズはミニタワーで、シンプルなデザインですが、内部の見える強化ガラスサイドパネルと、赤く点灯するケースファンがゲーミングPCらしく、かっこいい見た目です。

 

トップパネルはフラットで、ゲームのコントローラーやヘッドセットなどを置くことができます。

 

前面のインターフェースです。マイク、ヘッドホン、USB3.0×2、HDMIポートがあります。斜めにカットされているので、設置場所に限らず、USBケーブルの抜き差しが楽です。カスタマイズで光学ドライブも追加できます。

 

前面のHDMIポートを利用するときは、背面に出ているHDMI延長ケーブルを、グラフィックボードのHDMIポートに接続する必要があります。

 

左側面の強化ガラスサイドパネルはやや暗めのスモークガラスになっています。G-Tuneのロゴも刻まれています。

 

フロント、右側面から吸気を行います。

 

フロントパネルと背面です。背面のインターフェースはご覧の通りとなっています。

 

底面です。インシュレーターは大きく、制震性に優れています。底面のダストフィルターは、マグネットで吸着していて、簡単に取り外して掃除をすることが出来ます。

 

両サイドパネルを取りはずした時の写真です。

 

ケース内部のチェック

右側面のケース内部です。ケーブル類は裏面でまとめられています。電源ユニットはこちらからアクセスします。

 

左側面のケース内部です。電源ユニットが裏面に配置されているため、ケーブルがごちゃごちゃしておらず、すっきりしています。

 

以下、搭載されていたパーツの画像を掲載しますが、必ずしもこのパーツが搭載されるとは限りません。ご了承ください。

マザーボードはASRockの「B550M PRO4」が搭載されていました。また、CPUクーラーはAMD標準のリテールクーラーが搭載されています。

 

M.2 SSDにはヒートシンクが装着されています。

 

グラフィックカードにはMSI製の「GeForce RTX 3060 VENTUS 12G」が搭載されています。RGBライティングには対応していませんが、冷却性に優れています。また、GPU-Zを確認したところ、GPUクロックなどは標準的な数値です。

 

PCケースの上部には、3.5インチベイがあります。また、このベイの下には、2.5インチストレージを2台、ネジでとめられるようになっています。搭載できるストレージの数は少なめです。

 

標準で、赤く点灯する12mmのLEDケースファンが前面に2基、背面に1基搭載されています。

 

ゲーミングモニター(GB2470HSU)のチェック

標準で付属されているゲーミングモニター「iiyama G-MASTER GB2470HSU」のチェックです。カスタマイズ画面では価格にプラスすることで、他のiiyamaモニターも選択することができます。

カスタマイズ画面から他のiiyama製品も選択することが可能

 

「iiyama G-MASTER GB2470HSU」は、IPSパネルの1920x1080ドット、165Hzリフレッシュレートモニターとなっています。色域も広く、フリッカーも抑えられている見やすいモニターです。応答速度も速く、動きの多いシューティングやアクションゲームから、画質優先のRPGまで幅広く対応することができます。

最大輝度は375cd/m2とやや高めです。その他の特性については以下のタブをクリックしてご覧ください。

  • 色域
  • RGB
    発色特性
  • 視野角
  • 映り込み・
    ギラつき

当サイトの測定結果は、以下のとおりです。色域は広めです。

  カバー率
sRGBカバー率 98.2%
DCI-P3カバー率 78.5%
Adobe RGBカバー率 76.1%
ガモット図
※ i1 Display PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

ガンマ補正曲線を確認すると、中間部がやや暗めの設定ですが、それほど気にはなりません。

ガンマ補正曲線
※ i1 Display Proで計測。目標値は輝度:120、白色点:CIEイルミナントD65、ガンマ値:2.2

視野角は広いです。

視野角(斜めから見たときの見やすさ)

非光沢液晶ですので、映り込みはほとんど気になりません。ギラつきもほとんど感じません。

画面への映り込み

 

遅延

付属のゲーミングキーボード(Logicool RGB Keyboard G213r)をマザーボードに接続してキーを押してから、メモ帳に文字が表示されるまでの時間(表示遅延)をハイスピードカメラで撮影し計測したところ、約18msでした。一般的なノートPCと比べると遅延はかなり少ないです。なおこれは、モニターだけでなくPC全体の遅延となります。

 

残像

「UFO Test」のサイトの左から右へ移動するUFOを十分速い1/2000のシャッタースピードで撮影したところ、2フレーム前くらいまで残像がありました。普通の液晶パネルでは、60Hzで2フレーム前くらいまでの残像だったので、1秒間に2倍以上もフレームを表示する165Hzの本製品の液晶は、一般的な液晶より、残像は抑えられていると言えます。

また、グレーレベルの応答速度を改善する「Over Drive」機能を最大の+2にすると、やや残像は低減されて、動きの速い絵の輪郭が見やすくなります。

液晶パネル自体の応答速度を改善する「MBR」機能を最大の+3にすると、こちらもやや残像が低減されますが、フリッカーが発生してしまうので、長時間のゲームプレイでは目が疲れやすいかもしれません。なお、「MBR」機能は「Over Drive」との併用はできません。輝度設定などの一部の画質設定も、変更できなくなります。

と言っても、165Hzのままでも十分残像は抑えられているので、「Over Drive」や「MBR」が無くても、十分eスポーツタイトルはプレイできると思います。

「UFO Test」のサイトのGhosting Testを実行( 画面のリフレッシュレートに合わせてUFOが左から右へ移動)し、速いシャッタースピード(1/2000)で撮影したときの画像。

 

外観

DisplayPortケーブル(1.8m)、HDMIケーブル(1.8m)、USBケーブル(1.8m)、電源コード(1.8m)が同梱されています。HDMIケーブルだと、144Hzまでの出力にしか対応していないので、165Hzで出力する場合は、DisplayPortケーブルで接続することになります。

 

入力端子はDisplayPort×1、HDMI×1のみとなっています。ヘッドホン端子、PCに接続するアップストリームのUSBシリーズBもあります。

 

スタンドベース裏側です。ブーメランのような形状で、5点のラバーグリップで滑りを防止します。

 

スタンドベースはネジで固定します。

 

スタンドにはケーブルホルダーがあります。電源ケーブルは太くて入りません。

 

付属のスタンドは130mmの高さ調節が可能です。

 

画面を縦にできるピボットにも対応しています。Webサーフィンや縦シューティングが見やすくなります。

 

背面です。「iiyama」のロゴが大きく印字されています。

 

背面左側にメニューボタンが配置されています。

 

背面右側にUSBハブが2ポートあります。マウスやキーボードを接続するのに便利です。

 

VESA規格に対応しているので、別のモニターアームに固定することができます。

 

正面です。IPSパネルなので、発色が綺麗です。

 

スリムパネルを採用しており、薄型でベゼル枠もわずか6.3mmです。

 

背面上部にステレオスピーカーが内蔵されていますが、2W×2なので音質はあまり良くありません。

 

メニュー画面は白黒です。

 

ゲーミングキーボード(G213r)のチェック

標準で付属しているUSB有線ゲーミングキーボード「Logicool RGB Keyboard G213r」のチェックです。カスタマイズ画面では価格にプラスすることで、他のゲーミングキーボードも選択することができます。

 

「Logicool RGB Keyboard G213r」は、静音性に優れたメンブレン方式を採用しており、キーストロークは4mmで、メカニカルのような確かな打鍵感があります。クリック感のないリニア系に近いです。高速レスポンスで遅延も少なく、メディアコントロールキーやRGBイルミネーションも搭載しています。

テンキー付きのフルキーボードにパームレスト一体型なのでスペースは取りますが、長時間のゲーミングやタイピングでも疲れにくい設計です。

キーボード全体図
※画像をクリックすると拡大できます
キートップは指にフィットするお椀型

 

Logicoolのゲーミングデバイスは「Logicool G HUB」から一括管理ができます。この「Logicool G HUB」からは、RGBイルミネーションの変更やマクロなどの設定ができます。


「Logicool G HUB」から管理

 

外観

開封時の写真です。ステッカーが同梱されています。

 

背面です。5点のラバーグリップでタイピング時の滑りを防止します。

 

背面奥にはチルトスタンドが搭載されています。

 

チルトスタンドを立てることでタイピング角度を調整できます。

 

専用のメディアコントロールキーが搭載されています。音楽や動画の再生、一時停止、スキップ、音量の調整やミュートを瞬時に操作することができます。

 

RGBバックライトに対応しています。先ほどの「Logicool G HUB」から発光パターン、輝度などを調整することができます。

 

WASDポジションです。

 

奥行きはありますが、パームレストと一体型なので、長時間のタイピングやゲーミングでも疲れにくい設計になっています。

 

付属のゲーミングマウス(G304)とのサイズ感の比較です。

 

ゲーミングマウス(G304)のチェック

標準で付属しているワイヤレスゲーミングマウス「Logicool G304」のチェックです。カスタマイズでは価格にプラスすることで、他のゲーミングマウスも選択することができます。

 

マウスと言えば、Logicoolと言っても過言ではないほど。筆者も愛用しているLogicool製品です。その中でもG304は、ワイヤレスゲーミングマウスの中でも人気の高い製品です。

LIGHTSPEED技術によりワイヤレスでもレスポンスが良く、マウスパッドも不要なくらい、感度が高いセンサーを搭載しています。解像度は最大12000DPI、重量わずか99gの6ボタンマウスです。

非常に使いやすく、ゲーミングから作業用まで幅広く使用することができます。

 

Logicoolのゲーミングデバイスは「Logicool G HUB」から一括管理ができます。この「Logicool G HUB」からは、感度(DPI)やレポートレートの調整、マクロなどの設定ができます。


「Logicool G HUB」から管理

 

外観

開封時の写真です。USB延長ケーブル、単3電池、ステッカーが同梱されています。

 

USBレシーバーを抜き、電池を入れて質量を測ったところ96gでした。筆者にとってはちょうど良い重さです。

 

マウス本体の正面と側面です。「Logicool G HUB」から6ボタンに割り当てることができます。

 

背面に電源を切るスイッチがあります。使用しない時はオフにすることで電池の消耗を防ぎます。

 

実際に握ってみた時の外観です。

 

ゲーミングヘッドセット(G331)のチェック

標準で付属しているゲーミングヘッドセット「Logicool G331」のチェックです。カスタマイズでは価格にプラスすることで、他のヘッドセットも選択することができます。

 

アナログ接続のステレオヘッドセットです。Discordでのボイスチャットや実況配信では、他のアプリケーションとの兼ね合い上、USB接続よりもアナログ接続の方が重宝することがあります。マイクは折りたたむことで自動でミュートになるので便利です。音質は至って普通です。

 

外観

開封時の写真です。三極変換ケーブル、ステッカーが同梱されています。

 

左側には音量コントロールダイヤルがあります。

 

イヤーパッドです。長時間装着しても耳が痛くなりません。

 

ヘッドバンドには合皮が使われていてクッション性があります。

 

マイクです。やや口元から遠めですが、しっかりと声を拾ってくれていました。

 

まとめ

以上が、マウスコンピューター G-Tune HM-A-ALのレビューです。

ミドルクラスのゲーミングPCに、iiyamaのゲーミングモニター、Logicoolのゲーミングキーボード、マウス、ヘッドセットがひとつになったセットモデルです。

到着後すぐにゲーミング環境が揃うスターターセットで、付属されるゲーミングモニターを含め、ゲーミングデバイスはどれも信頼性と評価の高い製品ばかりで安心して使用できます。価格もバラで揃えるよりはお得です。

G-TuneのゲーミングPCは、Ryzen 5 4500にRTX 3060を搭載したミドルクラス構成ですが、ゲームベンチマークの通り、FHD環境なら負荷の重いゲームから、人気のタイトルまで、快適に動作するスペックです。

また、写真や動画編集などクリエイターソフトなども扱う場合は、ワンランク上のインテル Core i5-12400Fを搭載したモデルも用意されています。

これからPCゲームを始める方や、どのゲーミングデバイスを揃えればいいかわからない方などにおすすめのセットモデルです。

 

初心者もすぐにPCゲームができる欲張りセット!

マウスコンピューター G-Tune HM-A-AL

特徴

  • RTX 3060を搭載したミドルクラス構成
  • モニター、キーボード、マウス、ヘッドセットが付属
  • どれも信頼性が高く、価格もお得

こんなあなたに

  • これからPCゲームを始める方
  • どのゲーミングデバイスがいいのかわからない方
公式サイトはこちら

 

 

 

関連ページ