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レノボ ThinkPad Yogaの実機レビュー(2)

更新日:2014年4月12日
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  目次  

静音性のチェック

本機の動作音(静音性)のチェック結果です。

静かなPCです。


パーツの温度のチェック

各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。

温度は一般的な値です。


表面温度のチェック

本体の表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。

表面温度は、高い負荷をかけると、裏面が40℃を超すような部分があります。膝の上に置いて作業をするときは、気をつけましょう。


消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。

HaswellのCPUを搭載しているので低めの消費電力です。なお、電源に接続しているときの消費電力です。バッテリー駆動時の消費電力とは異なります。


外観のチェック

外観のチェックです。

ノートPC形状のときは、普通のノートPCと同様な見た目と使いやすさです。指紋跡が目立ちにくいボディです。

 

天板です。

 

タブレット形状にしたときの画像です。厚みがあって、やや重いので、持って使うのは疲れると思います。

 

「スタンドモード」の形状です。

 

「テントモード」の形状です。

 

底面です。

 

ACアダプターです。

 

容量は45Wです(20V、2.25A)です。

 

側面です。メモリカードスロット、USB、mini HDMIポートなどがあります。LANやVGAポートはありません。

液晶ディスプレイは、360度回転します。

まとめ

以上が、ThinkPad Yogaのレビューです。

キーでも、タッチでも、ペンでも入力することができるモバイルPCです。また、キーは打ちやすく、ペンも筆圧検知に対応したワコム製のデジタイザーペンです。

2012年末にIdeaPadブランドで液晶が360度回転する「IdeaPad Yoga 13」が発売されてから、1年以上経っているだけあって、かなり完成度が上がったと思います。今回から、Lift'n' Lockキーボードが採用されていますが、キーボードの打ちやすさは変わらず、変形もスムーズです。

なお、IdePad Yogaシリーズと比較すると、Thinkpad Yogaは、Lift'n' Lockキーボードを採用している点、トラックポイントを搭載している点、デジタイザーペンを選択できる点、ThinkPad OneLinkドックを装着できる点、堅牢性が高い点などがメリットとなります。

重量を除けば、使いやすい製品だと思います。タブレットへ変形するハイブリッド・タブレットPCの重量は1.3kg前後のものが多いですが、ThinkPad Yogaは1.588kg(実測値)もあります。この重量を許容できればおすすめの製品です。

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メーカーサイト:レノボ 公式サイト
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