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レノボ ThinkPad Yogaの実機レビュー(2)
静音性のチェック
本機の動作音(静音性)のチェック結果です。
静かなPCです。
パーツの温度のチェック
各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。
温度は一般的な値です。
表面温度のチェック
本体の表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。
表面温度は、高い負荷をかけると、裏面が40℃を超すような部分があります。膝の上に置いて作業をするときは、気をつけましょう。
消費電力のチェック
消費電力のチェック結果です。
HaswellのCPUを搭載しているので低めの消費電力です。なお、電源に接続しているときの消費電力です。バッテリー駆動時の消費電力とは異なります。
外観のチェック
外観のチェックです。
ノートPC形状のときは、普通のノートPCと同様な見た目と使いやすさです。指紋跡が目立ちにくいボディです。
天板です。
タブレット形状にしたときの画像です。厚みがあって、やや重いので、持って使うのは疲れると思います。
「スタンドモード」の形状です。
「テントモード」の形状です。
底面です。
ACアダプターです。
容量は45Wです(20V、2.25A)です。
側面です。メモリカードスロット、USB、mini HDMIポートなどがあります。LANやVGAポートはありません。
液晶ディスプレイは、360度回転します。
まとめ
以上が、ThinkPad Yogaのレビューです。
キーでも、タッチでも、ペンでも入力することができるモバイルPCです。また、キーは打ちやすく、ペンも筆圧検知に対応したワコム製のデジタイザーペンです。
2012年末にIdeaPadブランドで液晶が360度回転する「IdeaPad Yoga 13」が発売されてから、1年以上経っているだけあって、かなり完成度が上がったと思います。今回から、Lift'n' Lockキーボードが採用されていますが、キーボードの打ちやすさは変わらず、変形もスムーズです。
なお、IdePad Yogaシリーズと比較すると、Thinkpad Yogaは、Lift'n' Lockキーボードを採用している点、トラックポイントを搭載している点、デジタイザーペンを選択できる点、ThinkPad OneLinkドックを装着できる点、堅牢性が高い点などがメリットとなります。
重量を除けば、使いやすい製品だと思います。タブレットへ変形するハイブリッド・タブレットPCの重量は1.3kg前後のものが多いですが、ThinkPad Yogaは1.588kg(実測値)もあります。この重量を許容できればおすすめの製品です。
メーカーサイト:レノボ 公式サイト ※購入時はリンク先のレノボ 公式サイトを忘れずお使いください |