レノボ Legion C730 の実機レビュー

更新日:2019年10月7日
CPU Core i9-9900K
GPU GeForce RTX 2080
メモリ 32GB
価格 24万円台(税別)~
取っ手が付いて持ち運びしやすいゲーミングPC

レノボ Legion C730は、斬新でクールなデザインのコンパクトゲーミングPCです。

天面が透過パネルになっており、電源を入れると1680万色LEDが内部を照らします。ハンドル+無線LAN内蔵で持ち運びが可能なので、屋内での移動やLANパーティーイベントなどにもおすすめの製品です。

コンパクトながらも、CPUには「Core i9-9900K」、グラフィックスには「GeForce RTX 2080」を搭載したハイエンドモデルです。

公式サイトはこちら

 

レビュー機は、メーカーからの貸出機です。今回は次の構成でレビューをしています。

 

レビュー機の構成

Core i9-9900K、GeForce RTX 2080 8GB、メモリ32GB、1TB M.2 SSD + 2TB HDD

 

目次

お忙しい方は、「Legion C730の特徴」のみお読みください。

Legion C730の特徴

コンパクト型でもクールで斬新なデザインを実現

コンパクト型ゲーミングPCとなると、その小さなキューブ型BOXにゲーミング性能を詰め込むのが精一杯で、見た目は二の次になり、地味なデザインのものが多いのですが、Legion C730はクールで斬新なデザインです。


コンパクト型でもゲーミングPCらしい見た目

透明のトップパネルから見える内部LED

 

同じデザインの筐体にLegion C530がありますが、本機は高性能パーツを搭載した上位モデルとなります。Legion C530のLEDは赤色にしか点灯しませんが、本機のC730では1680万色のライティングに対応しています。

Legion C530とC730の比較
  Legion C530 Legion C730
CPU Core i5-8400 ~ Core i7-9700 Core i9-9900K
GPU GTX 1050Ti ~ GTX 1660Ti GeForce RTX 2080
メモリ 8GB / 16GB 32GB
内部LED 赤色のみ 1680万色のライティング
価格 9万円台(税別)~ 24万円台(税別)~

 

LEDライティングに対応した透過トップパネル

外観は一見シンプルに見えますが、トップは内部が見える透過パネルになっており、電源を入れるとLEDが内部を照らし、とてもかっこいいです。コンパクトでありながらもゲーミングPCらしい細工が施されています。

また前述の通り、Legion C730では1680万色のライティングに対応しています。下の画像のようにライティングは左サイドと右サイドで分かれており、それぞれ好きな色を設定することができます。


LEDライティングは左サイドと右サイドで分かれている

 

LEDライティングの設定にはシステムツールである「Lenovo VANTAGE」から行います。このLenovo VANTAGEは新UIになってから見やすくなりました。

左サイドと右サイドでそれぞれ好きな色を設定できるほか、ブレスやウェーブ、CPU温度などに呼応するパターン点灯も用意されています。


LEDライティングの設定できる「Lenovo VANTAGE」

 

コンパクトモデルなのでデスク上に置いてもすっきり

本来ゲーミングPCは排熱効率重視のため、大きいケースが主流となっており、デスク上に置くとかなりのスペースを占めますが、コンパクト型のLegion C730は、デスク上に置いてもすっきりしています。デザインもかっこいいので見た目も良いです。

下の写真は幅120cm、奥行70cmのデスクに24インチの液晶モニターを配置し、実際に本機を設置してみたときの様子です。デスク上が非常にすっきりしているのがわかると思います。


デスク上に設置(デスクは幅120cm、奥行70cm)
※写真の筐体はC530を使用

 

デスク下に設置することも可能ですが、Legion C730のUSBポートは下の方に配置されているため、デスク下に設置するとUSBを抜き差しする際に厳しい姿勢を強いられることになります。


USBポートは下部に配置されている
※写真の筐体はC530を使用

 

ハンドル+無線LAN内蔵で持ち運びが可能

Legion C730には天面に持ち運び用のハンドル(取っ手)がついており、筐体サイズもコンパクトなので、片手で持ち上げて楽に運ぶことができます。

またワイヤレスLAN(IEEE 802.11ac/a/b/g/n)を内蔵しているので、LANケーブルが届かない場所でも、無線WiFiに接続してのインターネット接続が可能です。特に屋内で移動して使用する方や、毎年開催されている「C4 LAN」などの、LANパーティーイベントに持って行くのにもおすすめのゲーミングPCです。

ハンドル付きで片手でも持ち運びが可能
※写真の筐体はC530を使用

ミドルタワーゲーミングPCとのサイズ比較
※写真の筐体はC530を使用

 

ツールレスで内部にアクセスが可能

Legion C730はツールレスで内部にアクセスすることが可能です。ただし、ツールレスなのは左側のみで、電源とストレージがある右側にはネジ2つを取り外す必要があります。

内部のアクセス方法は下記の写真のように、赤いレバーを引っ張るとロックが外れるので、そのままサイドパネルを引っ張ることで、簡単に取り外すことができます。

赤いレバーを引っ張るとサイドパネルのロックが外れる
赤いレバー部分を引っ張ってサイドパネルをスライドさせる
左側はツールレスで内部にアクセスが可能

 

電源とストレージがある右側のサイドパネルはネジ2つを外すことでアクセスが可能。

完全なツールレスではないことに注意

 

ゲームベンチマーク

Legion C730は、GeForce RTX 2080を搭載しています。リアルタイムレイトレーシングとDLSSに対応し、負荷の高いゲームも60fpsでプレイできるハイクラスのグラフィックスです。

ただ、7月に後継となるGeForce RTX 2080 SUPERが登場したので、このグラフィックスを選べないのは残念です。

当サイトでレビューした、ベンチマークスコアは以下の通りです。

コンパクトモデルということもあり、発熱により性能が落ちているためか、負荷の高い一部のゲームでは、他のRTX 2080搭載PCより低いスコアが見られました。その他は高いスコアが出ています。

重い部類のゲーム
ファイナルファンタジー 15
解像度 | 品質 Core i9-9900K
RTX 2080
1920
x
1080
軽量品質 166 fps
標準品質 126 fps
高品質 97 fps
2560
x
1440
軽量品質 119 fps
標準品質 89 fps
高品質 72 fps
3840
x
2160
軽量品質 69 fps
標準品質 50 fps
高品質 42 fps
ベンチマークスコアの比較(1920x1080、高品質)
RTX 2080Ti 129 fps
RTX 2080 SUPER 111 fps
RTX 2080 109 fps [他の機種で計測]
RTX 2070 SUPER 102 fps
RTX 2080 97 fps [レビュー機で計測]
RTX 2070 94 fps
RTX 2060 SUPER 89 fps
RTX 2060 79 fps
※緑色のバーが、本製品で選べるグラフィックスです
※灰色のバーは、他の製品で計測した参考値です
重い部類のゲーム
シャドウオブザトゥームレイダー
解像度 | 品質 Core i9-9900K
RTX 2080
1920
x
1080
最低 165 fps
133 fps
最高 115 fps
2560
x
1440
最低 142 fps
94 fps
最高 79 fps
3840
x
2160
最低 81 fps
54 fps
最高 43 fps
ベンチマークスコアの比較(1920x1080、最高)
RTX 2080Ti 128 fps
RTX 2080 SUPER 119 fps
RTX 2080 115 fps [レビュー機で計測]
RTX 2080 113 fps [他の機種で計測]
RTX 2070 SUPER 112 fps
RTX 2060 SUPER 102 fps
RTX 2070 95 fps
RTX 2060 85 fps
重い部類のゲーム
ゴーストリコン ワイルドランズ
解像度 | 品質 Core i9-9900K
RTX 2080
1920
x
1080
165 fps
114 fps
ウルトラ 66 fps
2560
x
1440
115 fps
84 fps
ウルトラ 52 fps
3840
x
2160
73 fps
51 fps
ウルトラ 33 fps
ベンチマークスコアの比較(1920x1080、ウルトラ)
RTX 2080Ti 87 fps
RTX 2080 SUPER 79 fps
RTX 2080 77 fps [他の機種で計測]
RTX 2070 SUPER 71 fps
RTX 2080 66 fps [レビュー機で計測]
RTX 2070 66 fps
RTX 2060 SUPER 64 fps
RTX 2060 58 fps
中程度の重さのゲーム
ファイナルファンタジー 14 漆黒のヴィランズ
解像度 | 品質 Core i9-9900K
RTX 2080
1920
x
1080
標準(デスク) 211 fps
高(デスク)
147 fps
最高品質 138 fps
2560
x
1440
標準(デスク) 163 fps
高(デスク)
119 fps
最高品質 106 fps
3840
x
2160
標準(デスク) 118 fps
高(デスク)
63 fps
最高品質 54 fps
ベンチマークスコアの比較(1920x1080、最高品質)
RTX 2080Ti 156 fps
RTX 2080 SUPER 141 fps
RTX 2080 138 fps [レビュー機で計測]
RTX 2080 138 fps [他の機種で計測]
RTX 2070 SUPER 132 fps
RTX 2070 126 fps
RTX 2060 SUPER 121 fps
RTX 2060 116 fps
中程度の重さのゲーム
ファークライ ニュードーン
解像度 | 品質 Core i9-9900K
RTX 2080
1920
x
1080
低品質 145 fps
高品質 124 fps
最高品質 109 fps
2560
x
1440
低品質 119 fps
高品質 102 fps
最高品質 94 fps
3840
x
2160
低品質 68 fps
高品質 58 fps
最高品質 55 fps
ベンチマークスコアの比較(1920x1080、最高品質)
RTX 2080Ti 111 fps
RTX 2080 109 fps [レビュー機で計測]
RTX 2080 SUPER 100 fps
RTX 2080 100 fps [他の機種で計測]
RTX 2070 SUPER 99 fps
RTX 2070 98 fps
RTX 2060 SUPER 98 fps
RTX 2060 94 fps
軽い部類のゲーム
Apex Legends
解像度 Core i9-9900K
RTX 2080
1920x1080 200 fps
2560x1440 144 fps
3840x2160 80 fps
※グラフィック品質設定は「高品質」
軽い部類のゲーム
ドラゴンクエストX
解像度 Core i9-9900K
RTX 2080
1920x1080 23715
3840x2160 23353
※グラフィック品質設定は「最高品質」
※約5500で60fps

 

上に掲載した以外のゲームのフレームレートについては、下を参考にしてください。

 

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。

CPU

本製品で選択できるCPUはCore i9-9900Kのみになります。他のPCで計測したときよりも、やや低めのスコアです。

代表的なCPUの性能の目安
~ CINEBENCH R15 マルチコア ~
Core i9-9900K
他のCPUとの比較(マルチコア)
Ryzen 7 3700X 2091
Core i9-9900K 2033 [他の機種で計測]
Core i9-9900K 1920 [レビュー機で計測]
Core i7-9700K 1531
Ryzen 5 3600X 1513
Core i7-8700K 1432
Core i7-8700 1414
※緑色のバーが、本製品で選べるCPUです
※[レビュー機で計測]と書かれたCPU以外は、他のPCで計測した代表値です
※一部、The Guru3D.comのサイトから引用しています

 

グラフィックス

本製品で選択できるグラフィックスは、今のところGeForce RTX 2080のみになります。重いゲームも最高設定でプレイできる高性能グラフィックスです。ただし、こちらもRTX 2080にしてはやや低めのスコアです。

グラフィックス性能の目安
~ 3D Mark Time Spy - Graphics score ~
GeForce RTX 2080
他のグラフィックスとの比較(Graphics score)
RTX 2080Ti 12388
RTX 2080 SUPER 10674
RTX 2080 10602 [他の機種で計測]
RTX 2080 9746 [レビュー機で計測]
RTX 2070 SUPER 9583
RTX 2070 8605
RTX 2060 SUPER 8475
RTX 2060 7302
※緑色のバーが、本製品で選べるグラフィックスです
※[レビュー機で計測]と書かれたグラフィックス以外は、他のPCで計測した代表値です

 

本製品のGeForce RTX 2080のスペックは次の通りで、普通の仕様です。

本製品のグラフィックカードのスペック

 

ストレージ

PCIe-NVMe SSD搭載時のスコアです。最大3,500MB/sを超えており高速です。

ストレージ性能の目安
~ CrystalDiskMark Seq Q32T1 Read [MB/s] ~
1TB M.2 SSD
(SAMSUNG MZVLB1T0HBLR-000L7)
他のストレージとの比較(Seq Q32T1 Read [MB/s] )
PCIe-NVMe SSD 3556 [レビュー機で計測]
SATA-AHCI SSD 550
HDD 140
※緑色のバーが、本製品で選べるストレージです
※[レビュー機で計測]と書かれたストレージ以外は、他のPCで計測した代表値です

 

その他のベンチマークスコア

以下、その他のベンチマーク結果を掲載します。

  • SPECviewperf 13
  • CINEBENCH R20
  • その他 3D Mark
SPECviewperf 13
~ グラフィック(プロフェッショナル向け)性能の評価 ~
GeForce RTX 2080 8GB
CINEBENCH R20
~ CPU性能の評価 ~
Core i9-9900K
3DMark
~ グラフィック性能の評価 ~
GeForce RTX 2080 8GB

 

実際のソフトで計測した処理時間

実際のソフトで計測した処理時間です。

TMPGEnc Video Mastering Works 7 によるエンコード時間
電源設定 エンコード時間
x265でエンコード (※1) 10分16秒
NVENCでエンコード (※2) 53秒
QSVでエンコード (※3)
XAVC Sの動画(約2分、4K)をH.265/HEVCへ変換したときの時間
※1 "4K"や"8K"にも対応したx264の後継のエンコーダー。エンコードは遅いが画質が綺麗
※2 NVIDIAのKeplerコア以降のGPUに搭載されるハードウェアエンコーダー
※3 CPU内蔵のハードウェアエンコーダー
x265でのエンコード時間
Core i9-9900K 8分37秒 [他の機種で計測]
Ryzen 7 3700X 9分19秒
Core i9-9900K 10分16秒 [レビュー機で計測]
Core i7-9700K 11分00秒
Ryzen 5 3600 11分52秒
Core i7-8700 13分32秒
※[レビュー機で計測]と書かれたCPU以外は、他のPCで計測した代表値です
x265でエンコード時間中のCPUクロック

 


 

以下、静音性、パーツの温度、消費電力を計測していますが、搭載するパーツの種類によって結果は変わります。

静音性のチェック

本機の動作音(静音性)のチェックです。もし動作音が大きいと、ゲーム等に集中しづらいです。

高性能グラフィックスを搭載したコンパクトモデルにしては、やや低めの騒音値です。

騒音値
計測機器:リオン NL-42K
部屋を極力無音にしたときの騒音値:20.0dB
※無響室で測定したわけではないので、数値は不正確です
※CPU使用率およびGPU使用率は平均値です
【PCの状態】
左から1番目:アイドル時(何も操作していない状態)
左から2番目:TMPGEnc Video Mastering Works でエンコードした時(x265)
左から3番目:FF14 紅蓮ベンチマーク ループ実行 60fpsに制限(標準品質(デスク)、1920x1080)
左から4番目:FF14 紅蓮ベンチマーク ループ実行 60fps制限なし(最高品質、1920x1080)

 

参考までに、当サイトで使用している騒音計が表示する騒音値の目安を掲載します。

使用計器の騒音値の目安

 

パーツの温度のチェック

各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。

CPU温度とGPU温度ともに"普通~やや高め"です。

各パーツの温度
測定環境:室内温度 約26℃、 測定ソフト:HWMonitor
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです
※FF14ベンチ実行時の温度は、温度が高めになる最後のシーン

 

エンコード時の温度の詳細

下図は、CPU使用率がほぼ100%になるエンコード時のCPU温度の詳細です。80℃前後で推移しており、"普通~やや高め"の温度です。

CPU温度
x265でエンコード中のCPU温度

 

FF XIVベンチ(fps制限なし)実行時の温度の詳細

下図は、FF XIVベンチマーク(fps制限なし)実行時のGPU温度の詳細です。80℃前半で推移しており、"普通~やや高め"の温度です。

GPU(グラフィックス)温度
FF XIVベンチ(最高品質、fps制限なし)実行中のGPU温度

 

消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、確認できた最も高い数値を掲載しています。

CPU、GPUともに高性能なパーツを搭載しているので、高めの省電力です。

PC本体の表面温度
サーモグラフィー:FLIR ONE PRO
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです

 

外観のチェック

外観のチェックです。
シンプルなキューブ型ですが、穴あき加工のフロントパネルがかっこいいです。

 

正面です。

 

内部はメッシュ上になっており、スタイリッシュです。

 

天面は内部の見える透過パネルになっており、電源を入れるとLEDが点灯します。

 

電源スイッチです。透過パネルの奥はメッシュ状になっています。

 

天面には持ち運び用のハンドルがあり、しっかりした作りで片手で持ち上げても頑丈です。

 

側面です。


 

底面です。

 

背面の画像です。

 

電源辺りにはケーブル類をまとめることができるゴムバンドがあります。USBケーブルなどがあちこち行かないよう、すっきりまとめることができます。

ケースの内部のチェック

右側のケース内部のチェックです。電源とストレージがあります。

 

3.5インチシャドウベイはラッチを上げて手前に引っ張ることで、アクセスできる構造になっています。とても便利です。ただし、コンパクト型なので仕方がないですが、ドライブベイは2つしかありません。


 

左側のケース内部です。グラフィックカードは上に配置されています。

 

今回搭載されていたLenovo独自のマザーボードです。CPUクーラーはトップフロー型です。メモリスロットは2つです。

 

1TBのM.2 SSD搭載時は大きめのヒートシンクが貼られているので、発熱にも安心です。

 

ケースファンはフロントにはなく、リアのみになります。

 

搭載されていたGeForce RTX 2080のグラフィックスカードです。背面の基盤はメタルプレートで保護されています。メーカーは不明です。

 

搭載されていた電源は500Wです。Core i9、RTX 2080というスペックの割に、電源容量は小さいかなと思います。

 

斜めから見た画像

斜めから見たケース内部の画像です。

 

反対側の斜めから見た画像です。

 

まとめ

以上が、レノボ Legion C730のレビューです。

コンパクトながらもゲーミングPCらしいクールなデザインです。ハンドル付きで無線LANを内蔵しているので、持ち運びでの使用が可能なのも特徴です。何よりコンパクト型なので、置き場所に困らないのは大きいと思います。

ツールレスでアクセスできたり、内部構造がしっかりしていてメンテナンス性も良いです。

CPUにはCore i9-9900K、グラフィックスにはGeForce RTX 2080と、高性能で発熱の高いパーツを搭載しています。

ただし、高負荷なゲームは長時間プレイすると発熱により、パフォーマンスが下がることもあったので、ハイエンドなゲーミングPCを求めるならエアフロー効率の良いタワー型の方をおすすめします。

本機のようなコンパクトモデルの場合、下位モデルであるLegion C530のような、ミドルクラスのパーツを搭載したPCが一番バランスが良いと思います。

ただし、Legion C530の場合はLEDライティングシステムは未搭載です。

 

取っ手が付いて持ち運びしやすいゲーミングPC

Legion C730

特徴

  • Core i9-9900K、RTX 2080の高性能スペック
  • ハンドル付で持ち運びしやすい
  • 高い性能の割にはコンパクト

こんなあなたに

  • PCを移動することがある方
  • 高性能PCを狭い場所に設置したい方
公式サイトはこちら

 

 

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