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レノボ ThinkPad L380 Yogaの特徴
2 in 1 PCで、ペンは本体に収納可能
ThinkPadシリーズには、色々な製品がありますが、今回紹介するLシリーズは、エントリー向けのモデルとなります。
さらに、液晶が360度回転するYogaタイプということで、期待をしていたのですが、いざ発売されてみると、価格が最低でも14万円台となっており、非常に高価でした。
最小構成なら10万円を切った価格で販売されないかなと期待していたのですが、残念です。
コンシューマーに対しては安く売らないようです。法人なら、販売代理店から安く購入できるかもしれません。
L380 Yogaの製品自体の特徴としては、360度回転する2 in 1 PCとしては、キーボードが打ちやすい点がメリットかなと思います。また、ペンにも対応し本体に収納できる点もメリットです。
ただし、質量はやや重いです。
CPU | 第7、8世代インテルCore |
メモリ | 最大 32GB |
ストレージ | SATA / PCIe SSD |
液晶サイズ | 13.3型 |
液晶種類 | FHD IPS タッチ |
質量 | 1.56kg~ |
バッテリー | 最大 12.8時間 |
LTE | 非対応 |
価格 | 14万円台(税別)~ |
ThinkPad L380 Yogaの特徴
コンバーチブル型の2 in 1 PC
ThinkPad L380 Yogaのみ、液晶が360度回転する、コンバーチブル型のPCとなっています。写真のようなテント型や、タブレット型での使用が可能です。
ただし、L380 Yogaは、L380よりも約100g重くなります。質量が1.56kgほどあるので、長時間片手持ちで使用するのは厳しそうです。
ThinkPad L380 Yogaは2 in 1 PC
ペンに対応し、本体に収納も可能
ペンにも対応しており手書き文字入力などが可能です。
しかも、PC本体に収納することが可能です。ペンの収納場所がないと、カバンに入れたときに、「ペンはどこへ行ったかな」と結構見つからなくなりますが、本製品なら、ビジネスの大事なシーンでも、お客様を待たせることなく、サッとペンを取り出すことが可能です。
ThinkPad L380 Yogaは2 in 1 PC
インターフェースを確認すると、USB Type-Cポートを2つ、USB 3.0ポートを2つ、HDMI出力端子などを備えています。電源ポートはThinkPad特有の四角い電源端子ではなく、USB PD対応のUSB Type-C端子となっています。
有線LANは、ドングルが必要となります。メモリカードスロットは、micro SDカードのみ対応です。
電源ボタン側面にあります。
1975年生まれ。電子・情報系の大学院を修了。
2000年にシステムインテグレーターの企業へ就職し、主にサーバーの設計・構築を担当。2006年に「the比較」のサイトを立ち上げて運営を開始し、2010年に独立。
毎年、50台前後のパソコンを購入して検証。メーカーさんからお借りしているパソコンを合わせると、毎年合計約150台のパソコンの実機をテストしレビュー記事を執筆。
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