※当サイトはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

レノボ Lenovo YOGA 710(第7世代インテルCore)(2)

更新日:2017年4月24日
前へ 1 2  
  目次  

 

以下、静音性、パーツの温度、表面温度、消費電力を計測していますが、搭載するパーツの種類によって結果は変わります。

静音性のチェック

本機の動作音(静音性)のチェック結果です。もし動作音が大きいと、気になって作業に集中できなかったり、周りの人に迷惑になったりします。

ファンレスであるためほぼ無音です。


騒音値の計測結果
計測機器:リオン NL-42K、部屋を極力無音にしたときの騒音値:20.0dB

パーツの温度のチェック

各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。

温度は低めです。


表面温度のチェック

本体の表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。

表面(キーボードの面)は普通の温度です。ただし、裏面はやや高めの温度です。膝の上に載せて作業をするときは気をつけましょう。


消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、確認できた最も高い数値を掲載しています。

低めの消費電力です。


外観のチェック

外観のチェックです。

アルミアルマイトのボディに、エッジはダイヤモンド加工されており、高級感があります。

 

天板です。シャープな印象を受けるボディですが、「YOGA」のロゴが丸みを帯びており、ボディイメージと少し合わないかと感じました。

 

スタンドモードにしたときの画像です。

 

テントモードにしたときの画像です。

 

タブレットモードにしたときの画像です。

 

ヒンジの画像です。

液晶を閉じたときの画像です。

 

底面です。

 

液晶が開く最大の角度です。

 

両側面のポート類は、非常に少ないです。

 

ACアダプターの画像です。

まとめ

以上が、Lenovo YOGA 710のレビューです。

コンパクトで比較的軽量な 2 in 1 パソコンです。

従来モデルのYOGA 700よりも、コンパクトになり、さらに処理性能、容量ともにアップしています。趣味で使う場合も、仕事で使う場合も、十分なスペックを持っていると思います。

デザインもアルミボディにダイヤモンドエッジ加工を施し高級感が出ています。

このような構成で、なんと6万円台で購入できます。

ただし、SDカードスロットが無くなりました。デジカメで撮影した画像をSDカードを挿して、パソコンへ転送している場合などはご注意下さい。また、LTEに対応していないのもやや残念です。

詳細はこちら
メーカーサイト:レノボ 公式サイト