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レノボ Lenovo YOGA 700の実機レビュー(2)

更新日:2016年2月4日
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  目次  

 

以下、静音性、パーツの温度、表面温度、消費電力を計測していますが、搭載するパーツの種類によって結果は変わります。

静音性のチェック

本機の動作音(静音性)のチェック結果です。もし動作音が大きいと、気になって作業に集中できなかったり、周りの人に迷惑になったりします。

ファンレスであるためほぼ無音です。ただし、耳を近付けると、SSD特有の「キーン」という高音はします。


パーツの温度のチェック

各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。

温度は低めです。


表面温度のチェック

本体の表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。

表面(キーボードの面)は普通の温度です。ただし、裏面はやや高めの温度です。膝の上に載せて作業をするときは気をつけましょう。


消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、確認できた最も高い数値を掲載しています。

低めの消費電力です。


外観のチェック

外観のチェックです。

黒と白のツートンカラーのデザインです。

 

天板です。

 

ヒンジの画像です。

液晶を閉じたときの画像です。

 

タブレットモードにしたときの画像です。

 

底面です。

 

液晶が開く最大の角度です。

 

右側面です。次のようなポートがあります(分かりにくそうなポートにはコメントを入れています)。

 

上のOneKey Recoveryボタンを押すと、下図のようなソフトが起動し、イメージバックアップ&リカバリを行うことができます。

 

左側面には下図のようなポートがあります。仕事でよく使うLANやVGAポートはありません。

 

ACアダプターの画像です。

まとめ

以上が、Lenovo YOGA 700のレビューです。

コンパクトで比較的軽量な 2 in 1 パソコンです。Core M プロセッサーを搭載し、処理性能もまずまずでありながら価格も安くコストパフォーマンスが高いです。

ただし、メモリ容量が4GBとやや少なめです。それほどアプリを起動しなければ4GBでも十分ですが、複数アプリを起動したり、ブラウザのタブをたくさん起動したりする場合は、メモリ不足になる可能性があります。

また、SDカードを挿入すると、出っ張ります。SDカードを挿入したままカバンなどへ入れる方には適しません。

仕事用として使うには物足りない面もありますが、趣味用のセカンドPCとして使うには、良い製品だと思います。

詳細はこちら
メーカーサイト:レノボ 公式サイト