HUAWEIから、有機EL搭載2 in 1 PCなどを含む、MateBookシリーズの3機種が発表

HUAWEIから、HUAWEI MateBookシリーズの3機種が発表されました。

HUAWEI MateBook Eは、HUAWEI初の有機ELを搭載した12.6型のタブレットPCです。

HUAWEI MateBook D 14は、約1.38kgの14型ノートPCで、宅内でも外でもマルチに使うことができる機種です。

さらに、HUAWEI MateBook 14は、画面比3:2、sRGB 100%の2K液晶が特徴となっています。

各製品の簡単な特徴をご紹介します。

公式サイト（販売サイト）はこちら

HUAWEI MateBook E HUAWEI MateBook D 14 HUAWEI MateBook 14

製品の特徴

HUAWEI MateBook E

HUAWEI MateBook Eは、HUAWEI初の有機EL搭載機です。

P3相当の広色域、delta E <1の正確な色表現、高いコントラスト比と、最大600nitの明るい画面が特徴となっています。アクティブスタイラスペンにも対応しています。

タブレット形状で、本体が約709gと軽いです。また、HUAWEI Smart Magnetic Keyboardを使用すると、キータイピングもしやすくなります。なお、HUAWEI Smart Magnetic Keyboardは約440gなので、本体と合わせると約1149gとなります。

下表のような2モデルがあります。搭載するのは、省電力版となるUP4のTiger Lakeです。2 in 1 PCとして使用したい場合は、脱着式のスマートキーボードが付属した、Core i5-1130G7搭載モデルがいいでしょう。一方、Core i3-1110G4モデルは、OSがWindows 11 Home Sモードで、キーボードも付属しませんが、安く購入できます。

HUAWEI MateBook D 14

HUAWEI MateBook D 14は、約1.38kg、厚みが約15.9mmと扱いやすいサイズの14型ノートPCです。家でも、外でも、マルチに使うことができます。

視野角の広いIPSパネルの非光沢液晶は、低ブルーライトと、フリッカーフリー設計により、長時間の作業でも目が疲れにくいことが特徴となっているようです。

HUAWEI MateBook D 14の仕様は、下表のとおりです。一般的な作業を快適に行える、鉄板構成です。バッテリー容量も比較的大きめなので、バッテリー駆動でも使いやすそうです。

ただし、ウェブカメラはキーボードのF6とF7キーの間に埋め込まれており、下からの画像となるため、やや不自然な映りになってしまいそうです。

HUAWEI MateBook 14

HUAWEI MateBook 14は、アスペクト比3:2の2K液晶を搭載した、14型ノートPCです。

縦方向に広い液晶で、ウェブ閲覧や、Officeソフトの使用がしやすく、効率よく作業ができそうです。sRGB 100%クラスと色域が広めなので、クリエイティブな作業をライトに行うのにも適しています。また、16GBメモリを搭載した上位モデルは、タッチ操作にも対応しています。

HUAWEI MateBook 14の仕様は、下表のとおりです。Core i5ではありますが、多くの作業に対応できる、実用的なスペックです。

14型ノートPCとしては軽い部類ではありませんが、室内メインで使用し、時々持ち出すという用途にも使えそうです。

なお、ウェブカメラはHUAWEI MateBook D 14と同じく、キーボード面に収納されているタイプとなります。

購入先

今回発表されたHUAWEI MateBookシリーズの3機種は、以下のHUAWEI公式サイトで、3月8日から予約販売が開始されており、3月18日以降発送予定となっています。その他、家電量販店や、ECサイトなどでも販売されるようです。

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