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HP Pavilion Desktop PC HPE-580jp/CTの評価レビュー

更新日:2011年1月20日
HPE-380jp

HP Pavilion Desktop PC HPE-580jp/CT

何でもできるハイスペックPC!でも低価格

ネットはもちろん、ゲーム、動画編集、地デジ・BS・ブルーレイ視聴などなど何でもやりたいという方におすすめのHP Pavilion Desktop PC HPE-580jp/CT(以下、HPE-580jp/CT)です。

第2世代CPU"Sandy Bridge"採用、GTX460(2GB)、3波10倍W録画内蔵地デジチューナーも選択可能。価格は新CPUを搭載しても7万円台から購入OK。ストレージは2台まで搭載できるため、RAID構成または、SSDとHDDの両方の搭載もできます。

HPは、メーカー製PCの中でトップクラスで安いです。国内生産しているため品質も非常に高くおすすめです。

基本スペックをチェック

まずは、HPE-580jp/CTの基本スペックをチェックします。ただし、2011年1月20日現在の情報です。

CPU

CPU
CPUは、Core i5-2400 ~ Core i7-2600まで選択可能です。本機は、Core i7-2600のCPUを搭載しています。

グラフィックボード

グラフィックボード
グラボは、Radeon HD 6850や、GeForce GTX460(2G)を選択可能です。本機はGTX460(2G)です。

メモリ

メモリ
2~16GBまで選択可能です。今回搭載しているはメモリ16GBです。規格はPC3-10600です。

ハードディスク

ハードディスク
容量は500GB~2TBまで選択可能です。2 本まで搭載することができRAID0、RAID1も可能です。SATA 3GB、7200rpmのハードディスクです。

ハードディスク

SSD
80GB~160GBまで選択可能です。ハードディスクとの両搭載もOKです。春モデルからRAID 0も可能になりました。

電源

電源
最大460Wの電源です。

拡張性

拡張性
拡張スロットは
PCI Express x16が1スロット、
PCI Express x1 が3スロット、
PCI E x1 Mini Cardが1スロット
あります。グラフィックボードにGTX460(2G)を搭載するとPCI Express x16と、PCI Express x1がそれぞれ1スロット埋まります。

地デジチューナー

その他
ピクセラ製の地上・BS・110度CS対応Wチューナーを選択可能です。またブルーレイドライブも選択可能です。本機も両方搭載しています。


ここがすごい - パフォーマンス

ここでは、Core i7-2600、GeForce GTX460(2G)の本機で、各種ベンチマークなどを計測します。

Windows エクスペリエンス インデックス

Windows エクスペリエンス インデックスは次の通りです。HPE-580jp/CTのスコアは、全体的に高くバランスがいいです。GeForce GTX460(2G)はNVIDIAにメモリを特別に2GBにしてもらったOME製品です。スコアは1ポイント上がっています。

HPE580jpのWindowsエクスペリエンス
2011年春モデルのHPE-580jp/CTのWindows エクスペリエンス インデックス
Core i7-2600、GeForce GTX460(2G)、SSDのスペック


ここがすごい - 安心の国内生産

パフォーマンスの高さが分かったところで、次は品質のチェックです。

HPと聞くと、富士通やNECと違い、品質に不安がある方もいるのではないでしょうか?

でも、HPパソコンは大丈夫です。 東京(昭島)で生産されているため製品の品質は高いです。

また、世界シェアNo.1のメーカーであることからも、品質の高さがうかがえます。品質が低いのにシェアNo.1なんてありえませんから。

ショップ系PCと違い、パーツの動作確認がきちんと取られているため安心感もあります。

私もHP のデスクトップパソコンを所有していますが、元気に動いています。

ここがすごい - 地上・BS・110度CS対応ダブルチューナー搭載

HPE-580jp/CTは、地上・BS・110度CSに対応したダブルチューナーを搭載することが可能です。チューナーはピクセラ製なので安心です。

ピクセラ製のハードは、安定動作することで評判が良いです。新しくなったピクセラ製視聴ソフト「StationTV X」は、以前よりも番組表が見やすくなり、長時間録画や、AVCRECにも対しました。PSPやウォークマンへダビングし視聴することも可能です。

ただし、タイムシフトに対応していない点、主に使う「お好み」への番組表を一発で表示できない点、マウス優先表示とリモコン優先表示に分かれており、マウス優先モードではリモコンが一部使えない点など、細かい点でやや不便な面もあります。ピクセラの製品を単体で購入すると、アップデータにより改善されている機能もありますが、HPに搭載されているOEM製品は、アップデータがまだ(今後も?)公開されていません。

StationTV Xについては、別途レビュー記事を作成しましたので、詳細は「HPパソコンに搭載のStationTV Xのレビュー」をご覧ください。

StataionTV Xの番組表

外観をチェック - 光沢のある美しいデザイン

下の写真は2010年冬モデルですが、2011年春モデルも全く一緒です。

HP HPE-580jp/CTの外観です。HPのパソコンは、前面がピアノのように光沢があり非常に美しいです。光沢であるがゆえに指紋は付きやすいですが、ノートPCと違い、デスクトップPCに触ることはまれなので、全く問題ありません。

HPE-380のデザイン

ケースの中は次のようになっています。

HPE-380のケースの中

側面です。

側面

 

本体正面には、カードリーダ及びUSBポートがついています。光学ドライブは2基搭載することができます。DVD⇒DVDへコピーする人などに良いでしょう。また、光学ドライブは書き込み可能なブルーレイを選択することもできます。

HPE-380jp/CTのアップ

背面にはUSBポートが6個、サウンドポート、映像出力ポートなどがあります。
※グラフィックカードの背面は変更の可能性あり

背面

ここもすごい - 着脱式のハードディスク

着脱式ハードディスク

外付けハードディスクって置き場所が邪魔になりませんか? HPのパソコンは、着脱式のハードディスクスロットを装備しています。このスロットに外付けハードディスク(HP Pocket Media Drive)を挿入することができるため、置き場所が邪魔になりません。この外付けハードディスクは別売りで、HP ダイレクトで購入できます。

まとめ

以上が、HP Pavilion Desktop PC HPE-580jp/CTのレビューでした。ゲームに地デジ視聴に、動画編集に何でもやりたい人におすすめのパソコンです。HPのパソコンはコストパフォーマンスが高いため、きっと満足することでしょう。

まとめると、HP HPE-580jp/CT は、次のようなメリットがあります。

HPE-580jp/CTは、こんなあなたにおすすめです。


HPのパソコンは店頭ではなかなか売られていません。 購入はHP ダイレクト からどうぞ。

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