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HP、AMDで統一したエントリークラスのゲーミングPC、Victus 15L Desktopを発表

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CPU | Ryzen 5 5600G |
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GPU | Radeon RX 6600XT |
メモリ | 16GB DDR4-3200 |
ストレージ | PCIe Gen3 SSD / PCIe Gen3 SSD + HDD |
価格[税込] | 12万円台~ |
HPから、OMENシリーズの弟のような位置づけのVictusシリーズにおいて、初となるデスクトップPC、Victus 15L Desktopが発表されました。
コンパクトな筐体で、シンプルで、スタイリッシュなデザインが特徴的です。
メインターゲットは、エントリークラスのゲーマーとなりますが、Ryzen + Radeonの構成により、エントリークラスとしてはやや高めのゲーミング性能を備えつつ、12万円台~と価格も安いです。
ゲームガチ勢というよりも、ゲームを楽しくプレイしたい方や、多目的に快適に使えて、ゲームもでき、デザインもいいデスクトップPCが欲しい、といった方に適した機種です。
製品の特徴
コンパクトなエントリー向けのゲーミングデスクトップ
Victus 15L Desktopは、HPのOMENシリーズの弟分となる、Victusシリーズ初のゲーミングデスクトップPCです。初めてゲーミングデスクトップPCを入手するユーザーや、ライトゲーマーなどがメインターゲットとなりそうです。
15Lと、OMENシリーズよりもコンパクトな筐体で、セラミックホワイトのボディはデザインもシンプルです。

OMEN Desktopシリーズの新機種のように、強化ガラスのサイドパネルなどはありませんが、フロントパネルの「V」字のロゴマークは、OMEN Gaming HubからRGBライティングの設定を行うことができます。

Ryzen + RadeonのAMD構成
Victus 15L Desktopは、Ryzen 5 5600G + Radeon RX 6600XTという、AMD製で統一した構成です。
当サイトでは、まだ計測したことがありませんが、Radeon RX 6600XTは、GeForce RTX 3060などとよく比較されるGPUです。ゲームによっては、RTX 3060よりもフレームレートが伸びる場合もあるようです。ゲーミングデスクトップPCの王道の構成ではないものの、エントリークラスとしてはやや高めのゲーミング性能となりそうですが、12万円台~と価格が安いのは、AMDで統一した構成のメリットと言えそうです。
また、Ryzen + Radeonの構成なので、AMD Smart Access Memoryにも対応しています。CPUがGPUの全てのメモリにアクセスすることができ、GPUメモリーを最大限活用できるので、ゲーミングパフォーマンスにおいても、メリットとなりそうです。
フロントにもポートを備えて使いやすい
Victus 15L Desktopは、下の画像のように、フロント部分に、USB x4、USB-C x1のポートが配置されています。通常であれば、十分の数のUSBポートで、周辺機器なども使いやすそうです。
また、背面には、USB2.0 x4のポートを備えています。

購入先
HPから発表された、Victus 15L Desktopは、2022年春頃発売予定となっています。
公式サイトはこちら

1975年生まれ。電子・情報系の大学院を修了。
2000年にシステムインテグレーターの企業へ就職し、主にサーバーの設計・構築を担当。2006年に「the比較」のサイトを立ち上げて運営を開始し、2010年に独立。
毎年、50台前後のパソコンを購入して検証。メーカーさんからお借りしているパソコンを合わせると、毎年合計約150台のパソコンの実機をテストしレビュー記事を執筆。
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