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HP Pavilion Desktop 590の実機レビュー

更新日:2018年9月17日
CPU Core i3-8100
Core i5+8400
GPU CPU内蔵
メモリ 8GB
ストレージ 16GB Optaneメモリー+ 2TB HDD
サイズ 約172×295×342 mm
価格 6万円台(税別)~
奥行きが短いタワー型PC

HP Pavilion Desktop 590は、奥行きが29.5cmしかないタワー型デスクトップPCです。

デスクの上に置いても、正面側にスペースが生まれ、そこに物を置くことができます。また、圧迫感も少ないです。

また、Optaneメモリーを搭載している点も特徴です。OptaneメモリーはHDDのキャッシュとして動作することで、HDD単体よりもアクセス速度が向上し、SSDに近い体感速度を得られます。しかも、HDDは2TBと大容量です。

公式サイトはこちら

 

レビュー機は、メーカーからの貸出機です。今回は次の構成でレビューをしています。

レビュー機の構成

Core i5+8400、8GBメモリ、16GB Optaneメモリー+2TB HDD

目次

お忙しい方は、「Pavilion Desktop 590の特徴」のみお読みください。

Pavilion Desktop 590の特徴

奥行きが短い!

Pavilion Desktop 590は、奥行きが非常に短いミニタワーです。29.5cmしかありません。テーブルに設置したときに、手間側にスペースが生まれるため、そこに何か物を置いたり資料を広げたりすることができます。

机の下に置いた場合にも、裏の配線にアクセスしやすいです。また、質量が約5.7kgと軽いため、女性の方でもPCの配置を変えたり、位置をずらして配線したりするときに、楽だと思います。

奥行きが短い
左:本製品、右:一般的なミニタワー

 

HDDだが、Optaneメモリーで高速化

Pavilion Desktop 590は、Optaneメモリーを搭載しています。Optaneメモリーとは、HDDを高速化するキャッシュ用SSDのことで、これを搭載しているとHDDなのにアクセス速度がPCIe SSDに近いくらいに高速化され、PCやアプリの起動が速くなります。しかも、2TB HDDを搭載しており大容量です。2TBのPCIe SSDを搭載しようと思うと、かなり価格が高くなってしまいますが、Optaneメモリー + HDDなら低価格で済みます。

 

本製品で計測したベンチマーク結果は下図の通りです。参考までに一般的なHDDのスコアも掲載しています。まず、読み込み(Read)速度に関しては、かなり高速になっているのが分かります。書き込み(Write)については、シーケンシャル速度はHDDとほとんど変わらないものの、ランダムアクセスについては高速化されています。どうやらライトバック方式(HDDに書き込む前に、いったんOptaneメモリーにキャッシュすること)を採用しているようです。

ストレージのアクセス速度
16GB Optaneメモリー+2TB HDDの速度
一般的なHDDの速度

 

パフォーマンスのチェック

Pavilion Desktop 590のパフォーマンスのチェックです。

CPU

Core i5+8400またはCore i3-8100を選択可能です。Core i5+(プラス)とは、Core i5にOptaneメモリーを組み合わせたものを指します。

Core i5+8400を選んでおけば、後々、動画編集などの負荷のかかることをしようと思っても困ることはないと思います。ネット閲覧や動画鑑賞、年賀状作成など、一般ユーザーが行うような作業しかしないのであれば、Core i3-8100でも十分だと思います。

CPU性能の目安
(CINEBENCH R15 マルチコア)
※コメントは筆者の独自判断
※灰色のバーのパーツは選択できません

 

レビュー機で計測したベンチマーク

CINEBENCH R15
~ CPU性能の評価 ~
Core i5+8400
TMPGEnc Video Mastering Works 6によるエンコード時間
  Core i5+8400
x265でエンコード (※1) 15分13秒
NVENCでエンコード (※2)
QSVでエンコード (※3) 3分36秒
XAVC Sの動画(約2分、4K)をH.265/HEVCへ変換したときの時間
※1 "4K"や"8K"にも対応したx264の後継のエンコーダー。エンコードは遅いが画質が綺麗
※2 NVIDIAのKeplerコア以降のGPUに搭載されるハードウェアエンコーダー
※3 CPU内蔵のハードウェアエンコーダー
CrystalDiskMark 6(SSD)
~ 内蔵ストレージ性能の評価 ~
特徴」の見出しをご覧ください。
CrystalDiskMark 6(SDカード)
~ SDカードスロット性能の評価 ~

普通の速度です。なお、UHS-Ⅱのカードでもテストしましたが、逆に速度が下がりました。

最大95MB/sのUHS-Iのカードで測定

 


 

 

以下、静音性、パーツの温度、消費電力を計測していますが、搭載するパーツの種類によって結果は変わります。

 

静音性のチェック

動作音(静音性)のチェック結果です。

デスクトップPCとしては、普通の騒音値です。

騒音値
計測機器:リオン NL-42K
部屋を極力無音にしたときの騒音値:20.0dB
※無響室で測定したわけではないので、数値は不正確です
※CPU使用率およびGPU使用率は平均値です
【PCの状態】
左から1番目:アイドル時(何も操作していない状態)
左から2番目:TMPGEnc Video Mastering Works でエンコードした時(x265)

 

参考までに、当サイトで使用している騒音計が表示する騒音値の目安を掲載します。

使用計器の騒音値の目安

 

パーツの温度のチェック

各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。

エンコード時のCPU温度がやや高めかなと思いますが、問題ない範囲だと思います。

各パーツの温度
測定環境:室内温度 約26℃、 測定ソフト:HWMonitor
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです
※FF14ベンチ実行時の温度は、温度が高めになる最後のシーン

 

エンコード時の温度の詳細

下図は、エンコード時のCPU温度の詳細です。

CPU温度
x265でエンコード中のCPU温度

 

消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、確認できた最も高い数値を掲載しています。

デスクトップPCとして、普通の消費電力です。

消費電力
測定機器:ワットチェッカー TAP-TST7
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです
※確認できた中で、最も高い消費電力を掲載しています

 

外観のチェック

Pavilion Desktop 590の外観写真を掲載します。

幾何学パターンを施したフロントパネルになっています。側面はブラックです。

 

フロント側には、よく使うポート類が搭載されています。光学ドライブはスリムタイプです。

 

側面です。奥行きが非常に狭いです。

 

背面です。映像出力は、HDMIとVGAです。

 

付属のキーボードです。ノーマルなキー配列です。

 

デスクトップ用のキーボードとしては、キーストロークがやや浅めです。

 

付属のマウスです。サイドボタンはありません。

 

ケース内部のチェック

ケース内部の画像です。

 

サイド部分に3.5インチストレージが取り付けられています。

 

下側にも、もう1台ストレージを取り付けられそうな箇所があります(未検証)。

 

トップフロー型のノーマルなCPUファンです。

 

メモリスロットは2つです。

 

PCI Expressスロットです。

 

電源は310Wとなっています。

 

まとめ

以上が、Pavilion Desktop 590のレビューです。

奥行きが短いケースを採用している点が特徴です。空いたスペースを有効活用でき、圧迫感も少ないです。また、軽いので本体をずらしやすく、配線もしやすいです。

また、Optaneメモリー + HDDで、ストレージへのアクセス速度がSSD並みに高速になっています(シーケンシャルライトは除く)。

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