HP Spectre x360の実機レビュー(2)

更新日:2017年4月7日
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  目次  

 

以下、静音性、パーツの温度、表面温度、消費電力を計測していますが、搭載するパーツの種類によって結果は変わります。

静音性のチェック

本機の動作音(静音性)のチェック結果です。

やや低めの動作音です。


騒音値の計測結果
計測機器:リオン NL-42K、部屋を極力無音にしたときの騒音値:20.0dB

騒音値の計測結果

パーツの温度のチェック

各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。

CPU使用率が100%になるようなエンコード時の温度は高めですが、その他の作業なら普通の温度です。なお、エンコード時はサーマルスロットリングが発生しているときがありました。そのため、エンコード時間もやや長かったです。


表面温度のチェック

本体の表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。

高負荷時は裏面の温度がやや熱いです。低負荷時なら問題ありません。


消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、確認できた最も高い数値を掲載しています。

低めの消費電力です。


外観のチェック

外観のチェックです。

ボディはアルミの削り出しで、非常に剛性の高い質感です。カラーは2種類ありますが、下図は「ナチュラルシルバー」のカラーとなります。清潔感のあるカラーで、サイド部分やタッチパッド周りなどが、キラリと光っていてかっこいいです。

液晶の左右のフレームは狭いのですが、下のフレームは広めであるため、ボディサイズはそれほどコンパクトではありません。

 

天板です。

 

ヒンジ部分です。

 

L字形状にしたときの画像です。画面が手前にくるので、動画視聴などをするときに最適です。キーボードが隠れるため子供に操作されたくない時にも良いでしょう。

 

テント形状にしたときの画像です。液晶が固定されるため、タッチ操作をするときに最適です。

 

タブレット形状にしたときの画像です。

 

液晶を閉じたときの画像です。

 

底面です。

 

側面のポート類です。USB 3.1 Type-C(Thunderbolt3 対応)ポートを2つに加え、USB3.1 Type-Aポートを1つ、ヘッドホン端子を1つ搭載しています。

 

液晶は360度回転するため、下図のように180度開いて、対面に座っている人に画面を見せることも可能です。

 

ACアダプターです。

 

ACアダプターはダックヘッドまたは電源コードを取り付けられます。

 

PCへの接続はUSB Type-Cポートで行います。

アッシュブラックのカラー

展示機ではありますが、「アッシュブラック」のカラーを下に掲載します。

アッシュブラックをベースにカッパー(銅色)をサイドにあしらったゴージャスなデザインです。

 

側面です。

 

ヒンジ部分です。

 

タブレット形状にしたときの画像です。

 

キーボードの画像です。

まとめ

以上が、Spectre x360のレビューです。

タブレットなどの形状にもなる 2 in 1 パソコンで、アクティブペン(N-Trig)にも対応しています。

クアッドスピーカーを搭載し、臨場感あるサウンドで、モバイルノートPCとしては高音質です。

液晶はフルHDだけでなく4K液晶も選択可能で、ストレージは3,000MB/sを超える超高速なPCIe-NVMe SSDを搭載しています。USB Type-Cポートも2つ搭載しているのも嬉しいです。

また、アルミの削り出し加工で形成されたボディは、剛性が高く、デザインも良いです。

ただし、質量が(重くはないですが)それほど軽くはないです。最近は1kgを切るような製品が多いため、1.31kgという質量はやや見劣りします。持って使うこともある2 in 1 パソコンであれば尚更です。

また、メモリカードスロットもないため、カメラユーザーはご注意下さい。

詳細はこちら
メーカーサイト:HPダイレクトプラス(Spectre x360)
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