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HP Pavilion Wave 600の展示機レビュー
更新日:2016年9月15日
2016年9月15日、HPより、三角形の独特な形状をしたデスクトップPC「HP Pavilion Wave 600」が発表されました。
HP Pavilion Wave 600の特徴は次の通りです。
HP Pavilion Wave 600の特徴
外観のチェック
HP Pavilion Wave 600は、三角形の形状をした、パソコンには見えないデザインのデスクトップPCです。
こんなデザインであれば、リビングに置いても、部屋のインテリアのイメージを壊すことはありません。
機能面の特徴は、スピーカーが天面に配置されている点です。これにより、スピーカーから出た音がその上の円柱状のものに反射し、音が360°広がります。このスピーカーを中心に、部屋のどこにいても同じ音感で聞こえます。スピーカーは、一般的なノートPCの約3倍のワット数で、55mm口径となっています。
PC内部は下図のようになっています。
マザーボード、グラフィックカード、ストレージを、スピーカーを中心に縦に配置することで、排熱効果と音響効果を両立させています。
底面から見ると、こんな感じです。
インターフェースは下の画像のようになっており、デスクトップPCとしては珍しく、USB 3.1 Type C ポートを搭載しています。
スペック
最後に、HP Pavilion Wave 600のスペックです。
CPUは省電力なTシリーズのデスクトップ用Core i プロセッサーを搭載しています。ストレージは、HDDの他に128GB PCIe NVMe M.2 SSDを搭載したモデルが用意されています。HP Pavilion Wave 600 | |
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CPU | Core i3-6100T Core i5-6400T Core i7-6700T |
メモリ | 4GB、8GB |
ストレージ | 1TB HDD 128GB SSD(PCIe NVMe M.2)+ 1TB HDD 128GB SSD(PCIe NVMe M.2)+ 2TB HDD |
グラフィックス | インテル HD グラフィックス 530 AMD Radeon R9 m470 |
光学ドライブ | なし |
主なインターフェース | SDカードスロット、LAN、USB3.0x3、 USB Type-C 3.1x1、HDMI、DisplayPort |
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メーカーサイト:HP公式サイト |