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HP Pavilion Wave 600-a100jpの実機レビュー(2)
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以下、静音性、パーツの温度、表面温度、消費電力を計測していますが、搭載するパーツの種類によって結果は変わります。
静音性のチェック
本機の動作音(静音性)のチェック結果です。
負荷が低めの時は静かです。ただし、CPU使用率が100%になるような作業をするとかなり騒音値が高くなります。

騒音値の計測結果
計測機器:リオン NL-42K、部屋を極力無音にしたときの騒音値:20.0dB

パーツの温度のチェック
各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。
CPU温度は低めでした。


消費電力のチェック
消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、確認できた最も高い数値を掲載しています。
普通の消費電力です。


外観のチェック
外観のチェックです。
パソコンにはとても見えない外観で、デザインは非常に洗練されています。
天面です。おにぎりみたいな形状です。
底面です。
表面はツイードのような素材で、手触りがよいです。
正面には、ヘッドホン、USB3.0ポートがあります。
なお、本製品には光学ドライブはないためご注意下さい。
背面にはポート類が並んでいます。USBはType-Aの他に、USB 3.1 Type C ポートを搭載しています。映像出力ポートにはDisplayPort、HDMIがあります。ただし、電源ボタンおよびメモリカードスロットも背面にあるため、設置場所によっては使いづらいこともあります。
ACアダプターは大きめです。最大180Wです(モデルによって変わるかもしれません)。
まとめ
以上が、HP Pavilion Wave 600-a100jpのレビューです。
従来のデスクトップPCは、長方形で、金属/プラスチック感のあるいかにもパソコンと分かるデザインのものばかりで、デザインにこだわったPCといえば、ど派手なゲーミングPCばかりです。そんな中、本製品は、ツイードのような素材で覆われたパソコンには見えない形状で、リビングにも合う洗練されたデザインです。サイズも比較的小さく、テレビボードや書棚などにも収まります。
360度全方位に広がるサウンドも特徴で、PC内蔵のスピーカーとしては高品位です。
スペックも、一般家庭の方が行うような作業であれば、十分な性能をもっています。
ただし、光学ドライブを搭載していないためご注意下さい。また、電源ボタンとメモリカードが背面にあるため、設置場所によっては、使いづらいです。
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