※当サイトはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

HP EliteBook Folio G1の実機レビュー

更新日:2016年5月24日

970gと軽量なボディ

HP EliteBook Folio G1は、970gと軽量な12型モバイルノートPCです。

アルミニウムのボディで、デザインはMacBookにそっくりです。

堅牢性も高くMILテストをクリアしています。

ポートは少ないですが、軽量なドックや、電源供給可能なドックが用意されており、ポートを拡張することが可能です。

メーカー直販サイト:HP公式サイト


※展示機でのレビューです

HP EliteBook Folio G1の基本スペック

主な仕様は次の通りです。特徴的な部分は赤字にしています。※2016年5月24日時点の情報です。時期が経つと選択できるパーツは異なる可能性があります。詳細はメーカーサイトでお確かめ下さい。

CPU
第6世代インテル Core M プロセッサーです。
 
グラフィックカード
CPU内蔵のグラフィックスです。
 
液晶ディスプレイ
12.5型ワイドです。フルHD液晶と、4Kタッチ液晶から選択可能です。
メモリ
オンボードの8GB、LPDDR3メモリです。
 
ストレージ
SATA接続SSDまたは PCIe-NVMe接続SSDを選択できます。
光学ドライブ
内蔵していません。
 
バッテリー駆動時間
フルHD液晶モデルは約11.5時間、4Kタッチ液晶モデルは約7時間です。(MobileMark 2014によるメーカー計測値)。
その他
フルHD液晶モデルは薄さ11.9mm、重量約970gです。4Kタッチ液晶モデルは少し厚く&重くなります。

外観のチェック

外観は、MacBookによく似たデザインです。

ボディは、削り出し後にビードブラスト加工を施したアルミニウムを採用しており、メタリックな高級感ある外観となっています。堅牢性も高く、米軍調達基準「MIL-STD 810G」13項目をクリアしています。

 

ややピンボケしていて画像では分かりづらいですが、本体のエッジや、パームレスト部分は、ダイヤモンドカット加工が施されており、輝きがあり、高級感を演出しています。

 

ヒンジ部分も、光り輝くツヤのある素材です。

 

ポート類は、USB3.1 Type-C 兼 Thunderbolt 3ポートが2つと、ヘッドフォン/マイクコンボポートのみとなっています。

 

ポート類を削り、マザーボードのサイズを従来製品よりも50%小さくすることで、薄型・軽量なボディとなっています。特に重量は970gしかなく、モバイルノートパソコンの中でも、軽量な部類に入ります。

 

両端のベゼル(液晶のフレーム)も非常に狭く出来ており、従来製品と比べて、横幅が約1.8cm短くなっています。

 

液晶は約180°開くことが可能で、相手に画面を見せたり、床にパソコンを置いて使ったりすることが出来ます。

 

底面はゴム足以外はフラットでです。

 

キーストロークは約1.3mmとなっています。普通の打ち心地です。

 

ACアダプターです。USB Type-Cポートに接続して使用します。

 

ポートが少ない製品ですが、オプションで「HP USB-C トラベルドック」も発売されています。約76gと軽量であるため、持ち運ぶときに便利です。

 

また、電源供給も可能なドックもオプションで用意されています。デスクで使用する際に便利でしょう。

 

なお、LTEには対応していません。

 

詳細はこちら
メーカー直販サイト:HP公式サイト