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HP OMEN by HP 17–w000 / w100の実機レビュー(2)
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以下、静音性、パーツの温度、表面温度、消費電力を計測していますが、搭載するパーツの種類によって結果は変わります。
17-W000と17-W100は、外観は似ていますが、排気口の位置や筐体の厚さなどが異なっているため、数値は大分異なっています。
静音性のチェック
本機の動作音(静音性)のチェック結果です。
17-W000は、低負荷時は普通の動作音ですが、ゲームをすると、他のゲーミングノートPCと比べて高めの動作音になります。
17-W100は、普通の動作音(一般的なゲーミングノートPCと同じくらいの騒音値)です。


騒音値の計測結果
計測機器:リオン NL-42K、部屋を極力無音にしたときの騒音値:20.0dB

パーツの温度のチェック
各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。
17-W000は、CPU温度、GPU温度ともやや高めです。
17-W100は、CPU温度、GPU温度とも、やや低めに抑えられています。



表面温度のチェック
本体の表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。
17-W000は、ゲームをすると、キーボードの中央から右側にかけて非常に熱くなり、プレイ中はやや気になります。
17-W100は、40℃を超えるような熱い部分はなく、パームレストの温度も低めです。



消費電力のチェック
消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、確認できた最も高い数値を掲載しています。
専用グラフィックスを搭載しているため、普通のノートPCより高い消費電力です。ゲーミングノートPCとしては普通です。



外観のチェック
外観のチェックです。旧モデルの17–w000と、新モデルの17–w100を同時に見ていきます。
両機種とも黒と赤で統一されたカラーでかっこいいです。
↑ 17–w000 ↑
↑ 17–w100 ↑
17–w000は薄型ボディですが、17–w100は若干厚みが出ています。
↑ 17–w000 ↑
↑ 17–w100 ↑
天板です。こちらは両機種とも変わりないため、17–w000のみ掲載します。
↑ 17–w000 ↑
↑ 17–w000 ↑
天板を閉じたときの画像です。17–w100のほうが若干分厚いのが分かります。
↑17–w000 ↑
↑ 17–w100 ↑
ヒンジ部分はガンメタ調になっています。両機種共通です。
↑ 17–w000 ↑
底面です。17–w000は、バッテリーの取り外しが可能でしたが、17–w100は取り外しができません。
ただし、17–w100のみ中央に小さな取り外し可能なカバーがあり、このカバーを取るとメモリが交換できるようになっています。
↑ 17–w000 ↑
↑ 17–w100 ↑
↑ 17–w100 ↑
液晶が開く最大の角度です。どちらも変わりないです。なお、この画像からも17–w100のほうが厚みがあることが分かります。
↑ 17–w000 ↑
↑ 17–w100 ↑
右側面です。17–w100では、Mini DisplayPortが追加されています。
↑ 17–w000 ↑
↑ 17–w100 ↑
左側面です。17–w100では、光学ドライブがなくなっています。
↑ 17–w000 ↑
↑ 17–w100 ↑
ACアダプターはどちらも薄型ですが、17–w100のほうがサイズは大きいです。17–w000の容量は120Wで、17–w100の容量は230Wとなっています。
↑ 17–w000 ↑
↑ 17–w100 ↑
↑ 17–w000 ↑
↑ 17–w100 ↑
まとめ
以上が、HP OMEN by HP 17–w000 および HP OMEN by HP 17–w100のレビューです。
黒のボディに、赤いキーボードバックライト/天板/ロゴが格好いいゲーミングノートPCです。
17–w000はミドルスペックのGeForce GTX 965Mを搭載し、17-w100はハイスペックなGeForce GTX 1060/1070を搭載しており、17-w100はゲームによっては2倍以上のベンチマークスコアが出ます。
両機種とも外観は似ていますが、ポートの種類や基盤の配置、本体の厚さなどは変わっています。大きな違いとしては、17–w100は、光学ドライブが無くなりました。また17–w100は分厚くなってしまいましたが、その分、パーツの温度や表面温度は改善されています。
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