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HP Stream 14-z000の実機レビュー(2)

更新日:2014年12月11日
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  目次  

静音性のチェック

本機の動作音(静音性)のチェック結果です。もし動作音が大きいと、作業に集中しづらいです。

ファンレスであるため、無音です。


パーツの温度のチェック

各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。

ファンレスでも、APUの温度は低めです。


表面温度のチェック

本体の表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。

高い負荷をかけると左上部分がやや熱くなりますが、ほぼ気になりません。


消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、確認できた最も高い数値を掲載しています。

非常に低い消費電力です。


外観のチェック

外観のチェックです。

安価な製品ですが、アルミボディを採用し、見た目は安く感じません。

 

底面です。

 

ACアダプターは、やや小さいです。

 

ACアダプターの詳細です。

 

側面の端子は下図の通りです。USB3.0×1、USB2.0×2、HDMI、microSDカードスロットなどが搭載されています。LAN、VGAのポートおよび光学ドライブはありません。

 

液晶ディスプレイの開く角度は、下図の通りです。

まとめ

以上が、HP Stream 14-z000の実機レビューです。

ストレージが32GBしかない代わりに、Microsoft OneDrive 100GB のクラウドストレージを2年間無料で利用可能な点が特徴です。主にタブレット用アプリや、クラウドサービスを利用し、個人データはクラウド上へ保存するような運用をする方に適した製品です。ノートパソコンとタブレットの中間に位置するような製品です。

ローカルディスクへ大きなプログラムをインストールするソフト(Officeソフトや、各種編集・制作ソフト)を多く使用する方には適していません。ローカルディスクが32GBで足りる使用用途かどうかが、この製品を選ぶ1つのポイントになると思います。

価格が39,800円(税、送料抜き)と安価な点も特徴です。安価でも、ボディにはアルミを採用し、安っぽさは感じず、デザインは良いと思います。ファンレスで動作音がしないのも魅力です。

詳細はこちら
安心のメーカー直販サイト:HP公式サイト