富士通、世界最薄・最軽量の13.3型Windows タブレットPCを発表

 

製品の特徴

世界最薄・最軽量の13.3型WindowsタブレットPC

FMV LOOXは、高いモビリティを誇る、デタッチャブルタイプの2 in 1 PCです。

特に、タブレットPC本体のみの場合、質量は約599g～と軽く、厚みは約7.2mmと薄いです。13.3型のWindowsタブレットPCでは、世界最薄・最軽量です。なお、キックスタンド装着時は、約742gとなります。

また、高強度アルミニウムからの削り出しボディで、防滴、防塵設計にもなっているので、安心して持ち歩くことができます。

 

第12世代Core Uシリーズを搭載

FMV LOOXが搭載するCPUは、インテルの第12世代Core Uシリーズプロセッサーです。

薄型のタブレットPCなどに搭載される、省電力性能の高いプロセッサーなので、ファンレスで静かに動作します。ただし、一般的なノートPCに搭載されるような第12世代Core Pシリーズほどのパフォーマンスを求めることはできないでしょう。

 

有機ELディスプレイ

FMV LOOXは、有機ELディスプレイを搭載しています。

解像度は標準的なFHDですが、コントラスト比の高い、鮮やかな画像を映し出すことができます。

 

Wacom Linear Penを世界初採用

FMV LOOXは、次世代AESペンとなる、Wacom Linear Pen技術を採用した世界初の機種です。

4096段階の筆圧検知が可能なFMV LOOXペン（別売）を使用して、一つ上の手書き入力が可能です。

 

キーボードは別売

FMV LOOXでは、キーボードは別売となっています。

2種類のキーボードが準備されており、1つはコネクターでFMV LOOXと接続し、本体のカバーともなる、FMV LOOXキーボードです（下の画像）。キーボードの打ちやすさに定評がある富士通らしく、タイプカバー形状ですが、タイピング性能にはこだわっているようです。

 

もう一つは、下の画像にあるような、FVM Mobile Keyboardです。

 

マルチに使える

FMV LOOXは、タブレットPCや、FMV LOOXキーボードと接続した形状の他にも、下の画像のように、キックスタンドをつけて、FMV Mobileキーボードとマウスで操作するような使い方もできます。

 

また、外部ディスプレイと接続して、デスクトップPCライクに使用することもできます。

 

さらに、FMV LOOXは、「クリエイティブコネクト」という機能を備えており、下記のようなマルチな使い方が可能となっています。

 

デュアルPCモード

FMV LOOXを、別のメインPCに接続することで、メインPCのマウスやキーボードを使用して、FMV LOOXの操作を行うことができます。マウス、キーボードの共有だけでなく、ファイル共有もできるので、FMV LOOXに保存した画像・動画をメインPCで編集する、といった使い方もできます。

 

セカンドディスプレイモード

別のPCに接続し、FMV LOOXをセカンドディスプレイとして使用することもできます。

 

ペンタブレットモード

別のPCに接続し、FMV LOOXをペンタブレットとして使用することもできます。手書きのイメージを共有したり、ペンを使ったレタッチ作業などを行うことができます。

なお、クリエイティブコネクトで他のPCと接続しているときは、FMV LOOXペンは1024段階の筆圧検知となります。

 

カスタムメイドモデルでは5Gも選択可能

FMV LOOXには、カタログモデルと、カスタムメイドモデルがありますが、カスタムメイドモデルであれば、5Gモデルも選択できます。

5G対応であれば、外でも簡単にネット接続を利用できるので、非常に便利です。ただし、5G対応モデルは26万円台～と価格が高くなります。

 

購入先

FMV LOOXは、下記の富士通WEB MARTで詳細を確認することができます。2022年5月上旬ごろ販売開始です。なお、今、アカウント登録すると、10,000円OFFクーポンがもらえます。

富士通WEB MARTはこちら

 

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