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富士通、世界最軽量の14型ノートPC「LIFEBOOK UHシリーズ」の最新モデルを発表

CPU | Core i7-1355U Core i7-1360P |
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メモリ | 16GB LPDDR5 |
ストレージ | 約512GB PCIe SSD |
液晶サイズ | 14.0インチ |
液晶種類 | WUXGA 非光沢 |
質量 | 約689g~ |
バッテリー | ~約29.5時間 |
価格[税込] | 18万円台~ |
富士通から、14型ワイド液晶搭載ノートPCとして、最軽量となるFMV LIFEBOOK UHシリーズが発表されました。
2つのモデルがあり、UH-Xのモデルが世界最軽量モデル、UH90のモデルが大容量バッテリーを搭載したモデルとなります。
軽さと豊富なインターフェースはそのままに、CPUがインテル第13世代Core、液晶の画面比が16:10となり、より使いやすくなりました。
製品の特徴
世界最軽量の14.0型ノートPC
FMV LIFEBOOK UHシリーズは、持ち運び用に設計せれたモバイルノートPCの中でも、特に軽い製品です。
UH-XとUH90のモデルがありますが、UH-Xのモデルは、約689gと14型ワイド液晶搭載ノートPCとして世界最軽量です。UH90のモデルは、大容量バッテリーを搭載しているためやや重くなりますが、それでも約848g~約858gととても軽いです。
軽いだけでなく、約76cmの落下試験、自動振動、天板全面加圧試験(約200kgf)、一点加圧試験(約35kgf)の厳しい堅牢性試験もクリアし、持ち歩きメインのモバイルノートPCとして安心して使用することができます。

画面比16:10 14インチ WUXGA液晶
FMV LIFEBOOK UHシリーズは、画面比16:10 14インチ WUXGA液晶を搭載しています。
一般的な16:9の画面比と比較して縦の比率が高い液晶なので、Webやドキュメントが見やすく、作業がしやすい特徴があります。表示領域も以前のモデルに比べて17%UPしており、画面占有率93%の超狭額縁によっても無駄なスペースがなく、見やすく、全体的な大きさもコンパクトにできます。

第13世代Coreシリーズを搭載
FMV LIFEBOOK UHに搭載されているCPUは、インテルの第13世代Coreシリーズプロセッサーです。
UH-XはUシリーズ、UH90はPシリーズのCoreプロセッサーを搭載しています。Geekbenchのサイトを確認すると、Core i7-1360Pは、第12世代のCore i7-1260Pと比べて、約13%の性能向上が見られました。
UH90にはデュアルファン搭載
FMV LIFEBOOK UH90には、CPUファンとしてデュアルファンを搭載。CPUから発生する熱を強力に排出することができるので、CPUのパフォーマンスを引き出すことができます。

使いやすいインターフェース
FMV LIFEBOOK UHシリーズには、たくさんのインターフェースが搭載されています。
どちらもUSB Type-CとType-Aが二つずつ搭載されています。どちらもType-Cは、USB Power Deliveryに対応していますが、UH-XはUSB 3.2(Gen2)、UH90はThunderbolt 4 USB4(Gen3)という違いがあります。データの転送速度の違い、転送できる映像の解像度の違いなどがあります。
その他にも有線LAN、HDMI出力端子、microSDカードスロット、オーディオジャックなど充実した構成です。

UH90には新色フロストグレーも登場
最近のトレンドも考慮し、おしゃれで男女問わずに使いやすい色として、人気のグレーが、カラーラインナップに追加されました。フロストとあるように、微細なパールによるきらめきで霜や氷結を表現しています。軽量感を感じさせるフロストというイメージは、軽さに特化したモバイルノートPCに最適です。

購入先
FMV LIFEBOOK UHシリーズは、下記の富士通WEB MARTで詳細を確認することができます。2023年1月24日から販売開始です。WEB MARTでの型番は、最軽量モデルがWU-X/H1、大容量バッテリーが選べるモデルがWU2/H1となります。また、選択することができるCPUなどが一部変わります。WU2/H1については当サイトでも購入予定です。到着次第、レビューします。
富士通WEB MARTはこちら

1975年生まれ。電子・情報系の大学院を修了。
2000年にシステムインテグレーターの企業へ就職し、主にサーバーの設計・構築を担当。2006年に「the比較」のサイトを立ち上げて運営を開始し、2010年に独立。
毎年、50台前後のパソコンを購入して検証。メーカーさんからお借りしているパソコンを合わせると、毎年合計約150台のパソコンの実機をテストしレビュー記事を執筆。
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