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富士通 LIFEBOOK WA3/B1の実機レビュー(2)

更新日:2017年2月18日
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  目次  

 

以下、静音性、パーツの温度、表面温度、消費電力を計測していますが、搭載するパーツの種類によって結果は変わります。

静音性のチェック

本機の動作音(静音性)のチェック結果です。

高性能なCPUを搭載しているだけあって、やや高めの動作音です。


騒音値の計測結果
計測機器:リオン NL-42K、部屋を極力無音にしたときの騒音値:20.0dB

騒音値の計測結果

パーツの温度のチェック

各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。

高性能CPUを搭載していることもあり、エンコード時の温度はやや高めです。


表面温度のチェック

本体の表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。

高い負荷をかけてもパームレスト部分の温度は低めなので快適に作業ができます。


消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、確認できた最も高い数値を掲載しています。

低負荷時は普通の消費電力です。高い負荷をかけたときは、消費電力の高いHシリーズのCPUを搭載しているため、やや高めの消費電力になります。


外観のチェック

外観のチェックです。

触ることがあまりない天板と、液晶フレームは光沢感があり高級感があります。それ以外の部分は指紋が目立ちにくいツヤ消し素材でできており実用性も高いです。

 

分かりづらいかもしれませんが、キーのサイドはキラリと輝くようになっており、細部までこだわった作りになっています。

 

天板です。

 

液晶を閉じたときの画像です。

 

液晶を開くと、本体の下にロールダウンし、本体が少し浮きあがるようになっています。

 

底面です。フラットですっきりとした見た目です。

 

液晶が開く最大の角度です。結構開きます。

 

側面のポート類です。十分な数と種類のポートです。光学ドライブも搭載しています。

 

また、今回のモデルからUSB3.1 Type-Cポートが新たに搭載されました。ただし、Thunderboltには対応していないようです。

 

また、Windows Hello対応のWebカメラも今回のモデルから搭載されています。

 

ACアダプターの画像です。

まとめ

以上が、富士通 LIFEBOOK WA3/B1のレビューです。

"Hシリーズ"の第7世代インテルCPU「Core i7-7700HQ」を搭載した処理性能の高いノートPCです。

キーストロークが約2.5mmもあり、デスクトップ用キーボードに近い打鍵感で、打ちやすいです。

高視野角のフルHD液晶に、ハイレゾ対応のONKYO製スピーカー、ブルーレイドライブ、SSDも搭載・選択できます。

高性能なCPUを搭載しているため、高負荷時の発熱と動作音がやや高めではありますが、通常のノートPCよりもワンランク上の性能を持ったノートPCです。

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