EPSON、ウルトラコンパクトなデスクトップPC、Endeavor ST200Eを発売
CPU | Core i7-10700T Core i5-10500T Core i3-10100T |
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メモリ | 最大64GB |
ストレージ | HDD / SSD ※最大3ストレージ |
価格[税込] | 9万円台~ |
EPSONから、設置場所に困らない、ウルトラコンパクトなデスクトップPC、Endeavor ST200Eが発売されました。
CPUには、デスクトップ用の第10世代Coreを搭載し、処理性能も十分です。また、最大64GBメモリ、トリプルストレージ構成が可能となっており、作業内容に合わせて、快適動作のために必要な構成を選択することができます。さらに、光学ドライブも搭載でき、ポート類も豊富です。
スペースが限られている場所でも設置しやすく、快適に、安心して作業に集中するために影で大きな働きをしてくれる機種です。
製品の特徴
ウルトラコンパクトなデスクトップPC
Endeavor ST200Eは、ウルトラコンパクトなデスクトップPCです。
横幅が約45mm(光学ドライブ非搭載時)、高さが約203.5mmと、非常に小型のボディです。下の画像のように、ディスプレイやキーボードなどと並べてみると、そのコンパクトさが分かりやすいです。
ディスプレイの裏側などに配置することもでき、スペースが限られている場所にも設置しやすいです。
デスクトップ用CPUを搭載
コンパクトタイプのデスクトップPCでは、省スペースのためにノートPC用のCPUを搭載することも多いです。
しかし、Endeavor ST200Eは、ノート用CPUではなく、インテルの第10世代デスクトップ用CPUを搭載しています。最大で8コア/16スレッドのCore i7も搭載でき、しっかりと高い処理性能で快適に作業することができます。
最大64GBメモリ・トリプルストレージ構成が可能
Endeavor ST200Eは、非常にコンパクトなボディでありながら、意外と拡張性が高いです。
2基のメモリスロットと、M.2スロット、2.5インチドライブ用スペース x2を備えており、最大64GBメモリと、最大トリプルストレージ構成が可能となっています。
ストレージでは、2台のストレージに同じデータを書き込む、RAID 1を選択することもできます。この構成であれば、片方のストレージに障害が発生した場合でも、データ消失のリスクが少なく、システムが使えない時間も最小限にすることができます。
インターフェイスも豊富
Endeavor ST200Eは、光学ドライブも搭載できます。なお、光学ドライブとしては、DVD-ROMドライブ、スーパーマルチドライブ、Blu-rayドライブを選択できます。
さらに、下の画像のように、前面と背面のポート類も充実しています。USBポートの数も多く、周辺機器の接続にも困ることがなさそうです。
安心品質と、最長6年の保証
Epson Directの特徴となりますが、Endeavor ST200Eでは、主要なパーツにもこだわり、長期間、安心して使えるような作りとなっています。
また、最長6年のメーカー保証や、訪問修理といった、充実した保証を付けることができます。
長期間、安心して使用したい方におすすめです。
Windows 10 IoT Enterprise 2019 LTSC搭載モデルも
Endeavor ST200Eをベースとし、Windows 10 IoT Enterprise 2019 LTSCを搭載した、Endeavor JS200というモデルもあります。長期間、連続して安定した動作を必要とする、受付端末、生産ライン制御、医療分野などで使用する場合は、こちらを選ぶといいです。
購入先
Endeavor ST200Eは、下のEpson Direct SHOPから購入可能となっています。
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