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エプソンダイレクト Endeavor NA512E の実機レビュー(2)
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以下、静音性、パーツの温度、表面温度、消費電力を計測していますが、搭載するパーツの種類によって結果は変わります。
静音性のチェック
本機の動作音(静音性)のチェック結果です。
アイドル時でも動作音が聞こえます。それ以外の動作音は普通です。


パーツの温度のチェック
各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。
普通の温度です。


表面温度のチェック
本体の表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。
エンコードのような極端に高い負荷をかけたときは裏面が熱くなりますが、それ以外は問題のない温度です。


消費電力のチェック
消費電力のチェック結果です。
低めです。


外観のチェック
外観のチェックです。
天板には、マグネシウム合金が採用されているとメーカーサイトに書かれています。底面やパームレストについては特に書かれていませんが、見た目から判断すると樹脂性だと思います。
天板は、約200kgfまでの加圧に耐えられる強度を確保しています。
キーボードの上部には、タッチパッドのオン/オフ、電源、機内モード切り替えキーがあります。
天板を閉じたときの画像です。
底面です。
側面のポートです。VGAやLANポートも搭載しています。
液晶が開く最大の角度です。
底面カバーを開けたときの画像です。
メモリスロットは2つあります。換装も簡単です。
今回搭載されていた512GB SSDです。
なお、M.2 SSDを搭載できるM.2スロットは今回確認できませんでした。もっと分解する必要がありそうですが、今回は止めておきます。
ACアダプターは薄型です。
ACアダプターの詳細は以下の通りです。40W(19V、2.1A)の容量です。
まとめ
以上が、Endeavor NA512Eのレビューです。
保守サービスが最大6年まで延長できる点が嬉しいです。訪問修理サービスや、誤って故障させたときの保証サービスなどもあり、保守に関してはかなり手厚い製品です。
PC本体は、比較的軽量な点が特徴です。VGAやLANポートを搭載している点もビジネスマンには嬉しいと思います。メモリや2.5インチストレージも換装しやすそうでした。
ただし、液晶は1366x768ドットと解像度が低く、視野角や色域も狭く、あまり質の良い液晶ではありません。キーボードもそれほど打ちやすいとは感じませんでした。バッテリー容量もやや少なめです。
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メーカー直販サイト:エプソンダイレクト(Endeavor NA512E) |