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エプソンダイレクト Endeavor ST11Eの実機レビュー(2)

更新日:2015年8月20日
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  目次  

 

以下、静音性、パーツの温度、表面温度、消費電力を計測していますが、搭載するパーツの種類によって結果は変わります。

静音性のチェック

本機の動作音(静音性)のチェック結果です。

他のデスクトップパソコンと比較すると、動作音は非常に静かです。特にエンコードのようなCPU負荷の高い処理を行っても、わずかしか動作音は聞こえませんでした。


パーツの温度のチェック

各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。

普通の温度です。


消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。

ノート用パーツを用いているため、デスクトップパソコンと比較すると消費電力は低いです。


外観のチェック

Endeavor ST11Eの外観です。

白い清潔感のあるシンプルなボディです。

 

横置きにしたときの画像です。今回は取り付けていませんが、横置き用のゴム足も用意されています。

 

スタンドです。Endeavor ST11Eは、底面に吸気口があり、スタンドを付けないと吸気口が塞がってしまいます。スタンドは必ず付けるようにしましょう。

 

天面です。

 

背面です。VGA、DVI-Dポート、USBポートなどがあります。

 

ACアダプターです。

ケースの内部のチェック

Endeavor ST11Eのケース内部です。

メモリスロットは2つで、増設、換装可能です。

 

2.5インチのベイ(格納するスペース)は2つありますが、SATAのコネクタが1つしかないため、ストレージは1台しか搭載できません。

マザーボードです。

CPUヒートシンクです。

CPUヒートシンクを冷やす冷却ファンです。

まとめ

以上がEndeavor ST11Eのレビューでした。

ボディがコンパクトで省スペースなデスクトップパソコンです。

ノートパソコンのパーツを多く使用していますが、ノートパソコンとは異なり、好きな液晶ディスプレイやキーボードを接続できる点がメリットです。

エプソンダイレクトならサポート面でも安心です。価格も安くなっています。

AMD E2-6110 APUは、低めの処理性能ではありますが、Atomのプロセッサーよりは高性能です。Webサイト閲覧や動画視聴程度の負荷なら問題ありません。ただ、画像編集や動画編集、プログラミングなどの作業をする場合には物足りないでしょう。

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