※当サイトはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

エプソンダイレクト Endeavor MR4500Eの実機レビュー(2)

更新日:2014年12月9日
前へ 1 2  
  目次  

 

以下、静音性、パーツの温度、表面温度、消費電力を計測していますが、搭載するCPUやグラフィックスなどの種類によって、結果が変わる点はご了承ください。

静音性のチェック

本機の動作音(静音性)のチェック結果です。もし動作音が大きいと、作業に集中しづらいです。

デスクトップパソコンとして、普通の騒音値です。


パーツの温度のチェック

各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。

デスクトップパソコンとして、普通の温度です。


消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、確認できた最も高い数値を掲載しています。

デスクトップパソコンとして、普通の消費電力です。


外観のチェック

Endeavor MR4500Eの外観です。

白い清潔感のあるボディに、フロントの黒い曲線がアクセントになっており、良いデザインだと思います。USB3.0ポートが2つ、USB2.0ポートが1つ下段に配置されています。

 

光学ドライブのトレイ排出時の画像です。

 

メモリカードスロットの画像です。

 

天面はフラットで、排気口もありません。

 

背面です。

 

標準で付属するPS/2キーボードとPS/2マウスです。昔ながらのシンプルなデザインです。

 

本体底面に排気口があるため、縦置きで使用する場合はスタンドを装着して、本体を浮かせたほうが良いです。

ケースの内部とエアフローのチェック

Endeavor MR4500Eのケース内部です。

CPUファンから直接風を取り込み、下へ放熱するような形になっています。CPUはよく冷えると思いますが、PCIスロットにカードをさしたときの放熱性はやや心配です。

 

エアフローは次の通りです。

 

メモリスロットは4つあります。

 

電源は300Wです。

 

PCI系カードを着脱するときは、リンクバーロックをはずします。

 

ストレージを増設したり、換装したりするときは、多くのネジを外す必要があります。

 

斜め前から見た画像です。

 

斜め後ろから見た画像です。

まとめ

以上がEndeavor MR4500Eのレビューでした。

デスクトップ用Core i7および3台のストレージを搭載可能で、ゲームなどグラフィックに負荷のかかる作業をしなければ、多くの作業が快適です。仕事用のパソコンにちょうど良いでしょう。

サポート&保証メニューがとにかく充実しており、法人並みの手厚いサービスを受けることが可能です。初心者の方にもおすすめですし、PCを長く使っていきたい人にもおすすめです。

スリムケースで熱がこもりやすく、また冷却ファンをたくさん搭載しているわけではないので、グラフィックカードは搭載しないほうが個人的には良いと思います。

初期構成では、光学ドライブがDVD-ROM(書き込み不可)であったり、PS/2キーボード、PS/2マウスであったりと、やや安い製品で構成されている部分があります。この辺りは注意して、必要であれば構成を変更しましょう。

詳細はこちら
メーカーサイト:エプソンダイレクト(Endeavor MR4500E