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New Inspiron 17 5000 シリーズの展示機レビュー

更新日：2016年10月6日

Kaby Lakeこと第7世代インテルCore i プロセッサー搭載の17.3型ノートPC「New Inspiron 17 5000 シリーズ」を、新製品発表会で確認してきましたので、簡単にレビューします。

デル New Inspiron 17 5000 シリーズの特徴は次の通りです。

New Inspiron 17 5000 シリーズの特徴

第7世代インテル Core プロセッサーを搭載

New Inspiron 17 5000は、最新の第7世代インテル Core プロセッサーを搭載しています。旧世代（第6世代）と比較すると、簡単に言えば、若干処理性能が向上し、4K動画に強くなっています。

New Inspiron 17 5000は、17.3型の大きめの液晶を搭載しています。なお、次の2つの液晶から選択することが可能です。

1つ目は、HD+（1600x900）非光沢液晶です。こちらの液晶は視野角があまりよくありません。

2つ目は、フルHD（1920x1080）非光沢液晶です。こちらは視野角の良いパネルを搭載しています。

意外に気づきにくいのですが、本製品は、Adobe Photoshop Elements & Adobe Premiere Elements 14（15,000円相当）を無料で選択できます。ただし、カスタマイズ画面の初期構成では、選択されていないため、必要な方は選択するのを忘れないようにしましょう。

「Adobe Creativity and Productivity Software」という項目で選択することが可能です。

ボディは樹脂製だと思いますが、パームレスト部分はヘアラインの模様が入ったシルバーのカラーになっており、メタリック調になっています。

側面のポート類です。一般的なポートは搭載されており、また光学ドライブも内蔵しています。ただし、USB Type-Cポートはありません。

底面はフラットですっきりしていますが、メモリなどを換装する場合、底面カバー全体を外す必要があります。

ボディカラーは、グレー、ホワイト、ブラック、ネイビーが用意されています。新製品発表会で展示されていたのは、グレーとホワイトです。グレーはやや指紋が目立ちますが、ホワイトは目立ちにくいです。

キーボードは普通の打ち心地です。New Inspiron 15 5000と同じキーボードですので、詳細はリンク先をご覧ください。

最後に、New Inspiron 17 5000のスペックです。

標準的なスペックですが、SSDを選択できないのが残念です。

メーカーサイト：デル公式サイト