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XPS 13(フルHD液晶)の展示機レビュー

更新日:2013年1月15日

 

2013年1月下旬に、フルHD液晶(光沢、IPS)を搭載したXPS 13が追加される予定です。

2013年1月15日(火)~18日(金)の4日間、JR品川駅構内にて展示されています(上図)。

 

XPS 13は、重量約1.36kg、薄さ6~18mmの13.3型液晶搭載のウルトラブックです。

液晶は13.3型ですがボディサイズは12型に近くコンパクトです。底面はカーボンファイバー、パームレストはマグネシウム合金、天板はアルミ、そして液晶にはゴリラガラスを採用し、非常に堅牢性が高く、質感も良く、高級感もあります。

やや入出力ポートが少なめですが、携帯用のパソコンとしては優れた製品です。

現行のモデルはHD(1366x768)の解像度で、TNパネルを採用した液晶のみですが、1月下旬にはフルHD(1920x1080)の解像度でIPSパネルを採用したモデルが追加されるようです。

液晶以外は従来モデルと同様であるため、詳細はXPS 13のレビューをご覧ください(ただし、レビュー記事はOSはWindows 8 、CPUはSandy Bridgeとなっているため現行機よりもパフォーマンスは落ちます)。

 

解像度がHD(1366x768)からフルHD(1920x1080)になると、当然文字の大きさが小さくなります。13.3型にフルHD液晶では文字が小さいと感じる方もいると思います。OSの設定で文字を大きくすることも可能ですが、Webページのアイコン画像や小さな画像も拡大されて画像がぼやけたり、アプリによっては文字が拡大されません。

ただし、最近のタブレットの流行もあって、モバイルPCは解像度を高くして文字設定を大きくするのが主流になりつつあるのも事実です。また、大きいサイズの画像なんかは高解像度のほうが綺麗に見えます。

この液晶をどう感じるかはJR品川駅で体験してみると良いと思います。

 

フルHD搭載のXPS 13については、当サイトでもレビュー記事を、このページに掲載する予定です。

 

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