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ASUS、Ryzen 7000シリーズ搭載のゲーミングノートPCを中心に、新機種を一挙に発表
ASUSから、最新のゲーミングノートPC 9機種が一挙に発表されました。
サイズは13.4型~17.3型、スペックはエントリークラス~ハイエンドまで、非常に幅広いラインナップとなっています。もちろん、多くのモデルで、最新のCPU・GPUを搭載しています。
初めてゲーミングノートPCを購入する方や、ゲームを楽しくプレイするカジュアルゲーマーには、ASUS TUF Gamingシリーズがいいでしょう。
外に持ち出すモバイルゲーマーには、ROG Zephyrus G14、ROG Flow X13 / Z13が適しています。
また、今回、新製品発表会も開催され、俳優の瀬戸利樹さんと、APEXのゲームストリーマーのTIE Ruさんをゲストに迎えたトークショーもありました。
より快適にゲームをプレイしたい方にはROG Strix G17を、勝ちにこだわるプロゲーマーにはROG Strix SCAR 17をおすすめします。
ここでは、9機種の簡単な特徴を紹介しています。
ROGシリーズの詳細はこちら TUF Gamingシリーズの詳細はこちら
製品の特徴
CPU | Ryzen 9 7945HX |
---|---|
GPU | GeForce RTX 4090 |
メモリ | 32GB DDR5-4800 |
ストレージ | 1TB PCIe Gen4 SSD |
液晶サイズ | 17.3型 |
液晶種類 | 2560x1440 240Hz |
質量 | 約3.0kg |
バッテリー | 約5.1時間 (90Wh) |
価格[税込] | 54万円台 |
圧倒的な性能を誇る、ハイエンド構成のゲーミングノートPCです。
高級感のあるボディには、ノート向けのRyzenで最高峰に位置するRyzen 9 7945HXと、GeForce RTX 40シリーズで最上位のRTX 4090を搭載し、文字通りトップオブトップの性能を備えています。
勝ちにこだわったプレイはもちろん、ゲーム+配信を行うのにも十分過ぎるほどの性能です。
こちらは、5月以降発売予定となっています。
CPU | Ryzen 9 7945HX |
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GPU | GeForce RTX 4070 GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB / 32GB DDR5-4800 |
ストレージ | 1TB PCIe Gen4 SSD |
液晶サイズ | 17.3型 |
液晶種類 | 2560x1440 240Hz |
質量 | 約2.8kg |
バッテリー | 約5.0時間 (90Wh) |
価格[税込] | 28万円台~ |
最上位のRyzen 9 7945HXと、ハイクラスのGPU、さらに、2560x1440の240Hz液晶を搭載し、高いレベルでバランスのとれた機種です。
動きの激しいeスポーツも、世界観を楽しむゲームも快適にプレイできます。ミドルクラス以上にステップアップしたい方にも適しています。
フロントにライトバーを備えるなど、ゲーミングノートPCらしいデザインも魅力的です。
こちらは、4月中旬頃発売予定となっています。
CPU | Ryzen 9 7945HX |
---|---|
GPU | GeForce RTX 4090 |
メモリ | 32GB DDR5-4800 |
ストレージ | 2TB PCIe Gen4 SSD |
メイン液晶 | 16型 mini LED |
2560x1600 240Hz | |
セカンド液晶 | 14型 |
3840x1100 タッチ | |
質量 | 約2.69kg |
バッテリー | 約4.5時間 |
価格[税込] | 65万円台 |
Ryzen 9 7945HX + RTX 4090のハイエンドなスペックに加えて、2つの画面が大きな特徴となっているゲーミングノートPCです。
メインディスプレイには、輝度が高く、リアルな表示ができる、mini LEDディスプレイを搭載しています。セカンドディスプレイは、3840x1100と解像度が高く、タッチ操作にも対応しています。
ハイスペック+2画面なので、ゲーム+配信や、クリエイター向けソフトでの作業などが一層しやすくなると思います。
CPU | Ryzen 9 7940HS Ryzen 7 7735HS |
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GPU | GeForce RTX 4080 GeForce RTX 4060 GeForce RTX 3050 |
メモリ | 16GB / 32GB DDR5-4800 |
ストレージ | 最大 1TB PCIe Gen4 SSD |
液晶サイズ | 14.0型 |
液晶種類 | 2560x1600 165Hz 1920x1200 144Hz |
質量 | 約1.65kg / 約1.72kg |
バッテリー | 最大 約10.0時間 |
価格[税込] | 18万円台~ |
14型サイズで、約1.65kg~と軽めのゲーミングノートPCです。最大でRyzen 9 7940HS + RTX 4080という高い性能を備えつつ、比較的容易に持ち運ぶことができます。
おすすめは、Ryzen 9 7940HS、ROG Nebula Displayを搭載したモデルです。高輝度で、DCI-P3 100%クラスと広色域液晶なので、クリエイティブな用途にも使えると思います。また、天板に、画像やアニメーションを表示できる、AniMe Matrixディスプレイを搭載しているのも面白い特徴です。
なお、Ryzen 9 7940HS搭載モデルは、5月以降発売予定となっています。
CPU | Core i9-13900H |
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GPU | GeForce RTX 4060 GeForce RTX 4050 GeForce RTX 2050 |
メモリ | 16GB LPDDR5-5200 |
ストレージ | 最大 1TB PCIe Gen4 SSD |
液晶サイズ | 13.4型 |
液晶種類 | 2560x1600 165Hz タッチ |
質量 | タブレット:約1.2kg キーボード:約350g |
バッテリー | 約8.8時間 |
価格[税込] | 28万円台~ |
13.4型、タブレット形状のゲーミングPCです。本体のみだと約1.2kg、キーボードを付けても約1.55kgと軽いので、宅内でも外でも好きな場所でゲームをプレイすることができます。
液晶には、2560x1600と解像度が高めで、DCI-P3 100%クラスと色域の広い、ROG Nebula Displayを搭載しているので、クリエイターのモバイルノートPCとしても使えそうです。
なお、外付けグラフィックスデバイスのROG XG Mobileをつなぐと、最大で、GeForce RTX 4090 Laptopまでパワーアップすることもできます。
CPU | Ryzen 9 7940HS |
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GPU | GeForce RTX 4070 GeForce RTX 4060 GeForce RTX 4050 CPU内蔵 |
メモリ | 16GB / 32GB LPDDR5 |
ストレージ | 最大 1TB PCIe Gen4 SSD |
液晶サイズ | 13.4型 |
液晶種類 | 2560x1600 165Hz タッチ 1920x1200 120Hz タッチ |
質量 | 約1.32kg / 約1.35kg |
バッテリー | 約10.7時間 |
価格[税込] | 19万円台~ |
13.4型とコンパクトで、自由に変形できるコンバーチブル型のゲーミングノートPCです。外部GPU搭載モデルでも、質量は約1.35kgしかありません。ROG Flow Z13のキーボード込みの質量よりもさらに軽く、持ち歩きもしやすいです。
外部GPUを搭載したモデルは、DCI-P3 100%クラスのROG Nebula Displayを搭載しているので、外出先での動画編集などにもよさそうです。
こちらも、外付けグラフィックスのROG XG Mobileを接続することで、最大でGeForce RTX 4090 Laptopにパワーアップすることができます。
なお、本機器は5月以降発売予定となっています。
CPU | Core i9-13900H |
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GPU | GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB DDR4-3200 |
ストレージ | 512GB PCIe Gen4 SSD |
液晶サイズ | 15.6型 |
液晶種類 | 1920x1080 144Hz |
質量 | 約2.2kg |
バッテリー | 約9.6時間 |
価格[税込] | 23万円台 |
第13世代Core i9-13900H + RTX 4060という最新のCPU・GPUを搭載した機種です。ハイクラスに迫るようなスペック構成なので、多くのゲームを快適、かつ楽しくプレイできそうですが、その割に価格は高くなく、コストパフォーマンスがいいと思います。
カジュアルゲーマーの買換え機や、エントリークラスからのステップアップ機としてもよさそうです。
また、製品名に「TUF(タフ」と付いているように、米国のMIL規格に準拠したボディは衝撃や振動にも強く、堅牢性が高いので、扱いやすいのもポイントです。
3月下旬以降発売予定です。
CPU | Ryzen 9 7940HS |
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GPU | GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB DDR5-4800 |
ストレージ | 1TB PCIe Gen4 SSD |
液晶サイズ | 15.6型 |
液晶種類 | 2560x1440 165Hz |
質量 | 約2.2kg |
バッテリー | 約10.4時間 |
価格[税込] | 25万円台 |
上の機種とほぼ同じボディで、CPUにAMD Ryzen 9 7940HSを搭載した機種です。こちらも、コスパがいいです。ハイエンドまでは求めないけど、色々なゲームで楽しみたい、というゲーマーに適しています。
また、2560x1440、165Hz液晶を搭載しており、インテルモデル(TUF Gaming F15)の液晶よりも、解像度と、リフレッシュレートが少し高めです。そのため、CPUの好みだけでなく、液晶を基準に選んでもいいと思います。
こちらは、5月以降発売予定となっています。
CPU | Ryzen 9 7940HS |
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GPU | Radeon RX 7600S |
メモリ | 16GB DDR5-4800 |
ストレージ | 512GB PCIe Gen4 SSD |
液晶サイズ | 16.0型 |
液晶種類 | 1920x1200 165Hz |
質量 | 約2.2kg |
バッテリー | 約11.1時間 |
価格[税込] | 21万円台 |
Ryzen 9 7940HS + Radeon RX 7600Sと、CPU、GPUの両方をAMD製で統一した機種です。CPUとGPUをAMD製にすることで、CPUとGPUの電力を動的にシフトし、CPUとGPUの性能を最大限引き出すことができます。
なお、このRadeon RX 7600Sですが、海外サイトなどをチェックすると、GeForce RTX 4050 Laptopを少し上回る程度の性能を示していました。ミドルクラス級のゲーミング性能が期待できそうで、21万円台という価格なので、コスパも高めです。
画面比16:10の液晶で、デザインもそれほど派手ではないので、仕事用などにも使いやすいと思います。
こちらは、5月以降発売予定です。
トークショー
新製品発表会では、俳優の瀬戸利樹さんと、APEXのゲームストリーマーのTIE Ruさんをゲストに迎えたトークショーが開催されました。
瀬戸さんは、ROGシリーズのゲーミングノートPCについて、「純粋にかっこいいですし、新しくなった機能がみんなが求めていた機能だと思うし、天板も遊び心があっていいなと思う」とのことでした。
TIE Ruさんについては、「今回、ROG Strix Scar 18を触ったが、ノートパソコンということで、正直最初はなめていたが、いざプレしてみたら、240Hz以上当然出るし、2Kなど解像度も高いし、こんなに進化したのかと驚いた。ノートPCは10年くらいつかってなかたが、こんなに進化したかと驚いた」とのことでした。
購入先
上記の製品は、3月13日以降順次発売予定となっています。各機種の詳細は、以下のリンクからご確認ください(順次、情報が追加されていくと思います)。
ROGシリーズの詳細はこちら TUF Gamingシリーズの詳細はこちら
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