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GeForce RTX 3070 Ti搭載のゲーミングノートPCがなんと、15万円台!

CPU | Ryzen 7 6800H |
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GPU | RTX 3070 Ti Laptop |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB PCIe SSD |
液晶サイズ | 15.6インチ |
液晶種類 | WQHD 165Hz 非光沢 |
質量 | 約2.3kg |
バッテリー | 最大約13.8時間 |
価格[税込] | 154,800円 |
ASUS ROG Strix G15 G513RWは、GeForce RTX 3070 Ti Laptopを搭載したハイクラスのゲーミングノートPCです。
このグラフィックスを搭載した製品が、週末限定のセールで、なんと15万円台で販売されています。
プロセッサーは、HシリーズのRyzen7を搭載し十分な性能です。
あらに、ディスプレイはWQHD(2560x1440)と高解像度。DCI-P3 100%クラスの色域で165Hzのリフレッシュレートにも対応し、ディスプレイの品質も高いです。
ASUS ROG Strix G15 G513RWの特徴
RTX 3070 TiのハイクラスGPUを搭載
ASUS ROG Strix G15 G513RWは、GeForce RTX 3070 Ti Laptopを搭載したハイエンドクラスとなるゲーミングノートPCです。
旧世代のグラフィックスではありますが、性能は非常に高く、FHD解像度であれば、かなり高いグラフィック品質設定で、ほとんどのゲームが快適に動作するでしょう。WQHD解像度も、ややグラフィックス設定を落とせば、高いフレームレートが出ると思います。~ グラフィックス性能の評価 ~
Ryzen 6000シリーズプロセッサーを搭載
ASUS ROG Strix G15は、HシリーズのRyzen 6000シリーズのプロセッサーを搭載しています。十分高い性能なので、ゲーム中にボトルネックとなることはほとんどないと思います。
~ CPU性能の評価 ~
WQHD/165Hzの高い品質のパネル
ASUS ROG Strix G15 G513RWには、WQHD/165Hz液晶を搭載しています。高い解像度で、色域もDCI-P3 100%と広いので、精細な描画による世界観で、ゲームを楽しむことができるでしょう。また、動画編集などのクリエイティブな作業にも使用でき、ゲームだけでなくマルチに使うことができます。

ゲーミングノートらしいイルミネーション
ASUS ROG Strix G15は、RGB LEDを備えており、下の画像のように、ゲーミングノートPCらしい、気分を揚げるイルミネートが可能です。
このRGB LEDは、好みの色やパターンにカスタマイズすることができます。例えば、チームカラーに統一したり、キーボードのRGBバックライトを調整して、ゲームに使用するキーをハイライトするといったことができます。


ディスプレイのチェック
ASUS ROG Strix G15のディスプレイの詳細なチェックです。
詳しくは、以下のタブをクリックしてご覧ください。
- 色域
- RGB
発色特性 - 視野角
- 映り込み・
ギラつき - フリッカー
色域は広いです。当サイトの計測結果は、以下の通りです。
sRGBカバー率 | 100% |
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DCI-P3カバー率 | 98.5% |
Adobe RGBカバー率 | 87.8% |

ガンマ補正曲線を確認すると、どの色もほぼ揃って直線的なので、自然な発色であることが分かります。

視野角は広いです。

非光沢液晶なので、画面への映り込みは抑えられています。ギラつきはやや感じますが、そこまで気にはなりません。

どの輝度にしても、フリッカーは確認できませんでした。

※フォトディテクターにオシロスコープを繋げて計測
遅延
キーを押してから、メモ帳に文字が表示されるまでの時間(表示遅延)をハイスピードカメラで撮影し計測したところ、約35msでした。他の一般的なノートPCで計測したところ80ms前後が多かったので、遅延は少ないと思います。なおこれは、液晶だけでなくPC全体の遅延となります。
残像
「UFO Test」のサイトの左から右へ移動するUFOを十分速い1/2000のシャッタースピードで撮影したところ、165Hzの液晶で2~3フレーム前くらいまで残像がありました。普通のノートPCの液晶は、60Hzで2フレーム前くらいまでの残像です。本製品は、普通の液晶より、1秒間に3倍近いフレームを表示するにも関わらず、2~3フレーム前くらいまでの残像しか見えなかったので、一般的なノートPCより、残像は抑えられています。

キーボードおよびタッチパッドのチェック
キーボードとタッチパッドのチェックです。
ROG Strix G15のキーボードとタッチパッドのチェックです。
実測で、キーピッチは横:約19mm、縦:約19mm、キーストロークは約1.8mmです。キートップはわずかにカーブしています。タイピング時の底付きの衝撃も少なく、打ちやすいです。
Nキーロールオーバーにも対応しており、複数のキーを同時に押しても認識されるようになっています。
ファンクションキーの上部に専用ホットキーが設けられていたり、ファンクションキーが4つ毎のブロックに分けられていたりと、ゲームをプレイしながらもPCの動作等をコントロールしやすくなっています。
ただ、英語キーボードの枠をそのまま使用しているようで、1つの枠に複数のキーが配置されている部分があるのが、見た目的にもやや残念です。


タッチパッドは面積も広く、操作しやすいです。また、NumberPadなので、テンキーとしても使用できます。

RGBバックライトを備えています。各キーのライティング設定が可能なので、WASDキーをハイライトする、といったこともできます。

外観のチェック
ASUS ROG Strix G15 G513RWの外観のチェックです。
液晶の画面占有率が約85%と高くなっており、モダンな見た目です。ただし、下のベゼルは太いです。

天板は、アルミニウム合金製です。ROGのロゴマークも配置されており、ゲーミングPCらしいデザインです。

スピーカー(1W x2)は、底面に配置されています。最大音量はやや低めですが、音質はまずまずです。ノートPC基準で10点満点で採点すると、5~6点くらいです(普通が5点。あくまで筆者独自の判断です)。

ディスプレイを閉じたときに隠れるような構造のヒンジを採用しています。

ウェブカメラは搭載していません。

閉じた時の画像です。高さは22.69~27.2mmと、しっかり厚みがあります。

インターフェイスはご覧のとおりです。



液晶が開く最大の角度です。

底面です。吸気できるように、部分的に通気口があります。

RTX 3070 Tiを搭載して15万円台!
ASUS ROG Strix G15 G513RW

特徴
- GeForce RTX 3070 Tiの高い性能
- 15万円台と、かなり高コスパ
- ディスプレイの品質も高い
こんなあなたに
- ハイエンドクラスにステップアップしたい方
- クリエイティブワークにも使いたい方
- 価格154,800円[税込]