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Acer、テレワークにも使いやすい、第11世代Core搭載の薄型軽量ノートPC Swift 3の4機種を発売

Acerから、インテルの第11世代Coreを搭載した14型のノートPC、Swift 3シリーズの4機種が発売されました。主に、法人市場を意識した機種となっています。
CPU、メモリ、ストレージが異なる4機種があり、用途によって選ぶことができます。また、見やすいFHD IPS液晶を搭載し、OSには標準でWindows 10 Proを搭載しています。
さらに、14型ノートPCで、質量が約1.3kgと持ち運びがしやすいので、オフィスでも、自宅でのテレワークでも使いやすいです。
公式サイトはこちら
製品の特徴
作業に合わせて選べる4機種
今回発売された、Swift 3シリーズにはCPU、メモリ、ストレージの構成が異なる4モデルがあります。
各構成の違いは、下表のとおりです。なお、価格はオープン価格となっています。
SF314-511P-N76V | SF314-511P-N56V | SF314-511P-N58U | SF314-511P-N38U | |
CPU | Core i7-1165G7 | Core i5-1135G7 | Core i5-1135G7 | Core i3-1125G4 |
メモリ | 16GB | 8GB | ||
ストレージ | 512GB SSD | 256GB SSD |
インテル第11世代Core搭載
今回発売されたSwift 3シリーズでは、インテルの第11世代Coreプロセッサーを搭載しています。
大まかな処理性能は、下のグラフのようになります。ただし、Core i3のみ、Core i3-1125G4となっており、一般的なCore i3-1115G4よりも、少しパフォーマンスがアップしたものを搭載しています。Core i3モデルでも、8GBメモリを搭載しているので、Officeソフトの使用など、比較的軽めの作業であれば、Core i3モデルでも十分使えそうです。
非光沢のIPSパネル 14型液晶を搭載
今回発売されたSwift 3シリーズは、非光沢のIPS液晶を搭載しています。液晶のサイズは14型、解像度はFHDです。
非光沢なので映り込みが少ないですし、IPS液晶なので視野角が広いです。画面が見やすく、長時間の作業でも疲れにくく、ビジネス用途に適した液晶です。

質量
今回発売されたSwift 3シリーズは、14型のノートPCで、約1.3kgと持ち運びやすい質量です。オフィスで使用し、自宅でのテレワーク用に持ち帰る、といった使い方もしやすいです。
また、ボディはアルミニウム製ボディとなっているので、耐久性にも優れています。

OSはWindows 10 Proを標準搭載
今回発売されたSwift 3は、法人市場向けということで、搭載されているOSは、標準でWindows 10 Proとなります。
また、購入する場所によっては、下の画像のように、Microsoft Officeの有無や、種類を選択することができます。

メモリはオンボード
今回発売されたSwift 3のメモリは、オンボードメモリです。増設や換装はできません。
なお、ストレージには、Type 2280のM.2 SSDを搭載しており、自己責任であれば換装もできるかもしれません。
インターフェイス・ウェブカメラ
インターフェイスは、下の画像の通りです。
どのモデルでも、Thunderbolt 4対応のUSB-Cポートを搭載しているのは嬉しいです。さらに、Power Deliveryと、DisplayPortにも対応しているので、付属のACアダプターだけでなく、USB-Cアダプターを使用しての充電も出来そうです。

ウェブカメラは、HD画質の標準的なカメラです。IRカメラは搭載していませんが、指紋認証リーダーは搭載しており、Windows Helloの指紋認証でのログインが可能です。
購入先
今回Acerから発売された、Swift 3シリーズの詳細については、下記のAcerのサイトからご確認いただけます。
詳細はこちら

1975年生まれ。電子・情報系の大学院を修了。
2000年にシステムインテグレーターの企業へ就職し、主にサーバーの設計・構築を担当。2006年に「the比較」のサイトを立ち上げて運営を開始し、2010年に独立。
毎年、50台前後のパソコンを購入して検証。メーカーさんからお借りしているパソコンを合わせると、毎年合計約150台のパソコンの実機をテストしレビュー記事を執筆。
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