iPad Air 2 開封 & 格安SIM挿入
予約していたiPad Air 2 が、Apple Store から到着しました。
後日(10日後くらい)詳細なレビューを掲載しますが、ここでは開封と、MVNO SIMカードの取り付けの様子について簡単にレビューします。なお、今回は、SIMフリー版の「iPad Air 2 Wi-Fi Cellularモデル」を購入しています。
まずは、化粧箱です。Apple製品らしい白い箱に、薄さを強調するかのように、側面からの写真が掲載されています。
フタを空けます。
iPad を取り出します。
SIMを取り出すためのピンです。
簡易的な説明書です。無いに等しいですが。
Lightning - USBケーブルとUSB電源アダプタです。
iPadを覆うフィルムをはがします。
手に持ってみます。iPad Air よりも数十グラム軽くなっていますが、体感としてはそれほど変わりません。ただし、第4世代までのiPad と比較すると、体感でも軽くなっているのが分かります。
薄さも、iPad Air より薄くなっています。こちらは持ってみた体感でも違いが分かります。
ちなみに、iPad mini 2(旧名称:iPad mini Retina)よりも薄いです。
裏面です。今回、Wi-Fi Cellularモデルであるため、上部のアンテナがあるであろう部分のみ、色が白くなっています。
この白い部分は、つや消しの素材です。ただ、画像では分かりづらいと思いますが、一部分だけ汚れていました。ちょっとテンションが下がります。
音量ボタンや電源ボタン、カメラです。
Lightningコネクタです。
ヘッドホンコネクタです。
今回のiPadから初めて搭載されたTouch ID センサーです。ホームボタンと兼用になっています。兼用になったからと言って、ホームボタンが押しにくくなった、ということはありません。
Touch ID の設定画面です。初回セットアップ時でも、後からでも設定できます。
任意の指をTouch ID センサーへ置き、指紋を登録します。
数回、指を当てて離す作業を繰り返します。
ロック解除時や、App Storeでアプリを購入した時などに、パスワードの代わりに指紋認証を利用できます。指をTouch ID センサーへ置くだけで認証されます。強く押しこむ必要はありません。
複数本の指を登録できます。筆者は親指が一番押しやすいと感じました。
次に、SIMカードを挿入し、モバイルデータ通信を試してみます。なお、モバイルデータ通信を行うには「iPad Air 2 Wi-Fiモデル」ではなく「iPad Air 2 Wi-Fi Cellularモデル」を購入する必要があります。
SIMカードについて今回は、格安のWIRELESS GATE WiFi+LTEの¥480プランを利用します。最大速度が250kbpsと低速ながら、月々480円でデータ通信ができるプランです。テストするだけなので、最も安い(であろう)SIMプランを選びました。
なお、その他のSIMカードの比較表はこちらをご覧ください。
SIMカードトレイを取り出します。
SIMカードを挿入します。
新しいAPNの設定を行います。
ワイヤレスゲートへ登録後、無事通信できました。
せっかくなのでデータ通信速度を計測してみましたが、筆者の自宅からだと30kbps程度しか出ませんでした。Webサイトを開いても、ダイヤルアップ時代のような、もっさりした表示スピードでした(場所や時間によって大きく変わるため、速度は参考程度にしてください)。
実際に使うなら、最大150Mbpsの速度が出るSIMカードプランがいいと思います。BIC SIMなんかは2GBまで高速通信可能で、月々900円という安さです。
以上がiPad Air 2 の簡易的な開封&SIM設定レビューでした。後日詳細レビューを掲載する予定です。
Apple 公式サイト:iPad Air 2 ビックカメラ.com:iPad Air 2 |