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ドスパラ スリムタワーゲームPC GALLERIAの実機レビュー

更新日:2016年11月16日

省スペースでも高性能

ドスパラ オリジナルKTCケースを採用したスリムタワーゲームPC、ドスパラ GALLERIA のレビューです。

スリムタワーでありながら、フルサイズのグラフィックカードを搭載可能です。しかも、NVIDIA TITAN XやGeForce GTX 1080などのハイエンドなカードを選択可能です。

ハイエンドなカードやCPUを搭載していても、ケースの排熱構造がしっかりしているため、冷却性も高いです。

カスタマイズしても2日で出荷される納期の短さも魅力です。

本レビューでは、GeForce GTX 1060 6GBのグラフィックカードを搭載したモデルで、ベンチマークスコアなどを計測しています。

メーカー直販サイト:ドスパラ GALLERIA シリーズ
※KTCケースは、Sシリーズです


※レビュー機はメーカーからの借用品です

目次

スリムタワーゲームPC GALLERIAの基本スペック

スリムタワーゲームPC GALLERIAは、たくさんのモデルが用意されており、またたくさんのパーツを選択できるため、基本スペックは割愛します。

なお、本レビューで用いたモデルは次の通りです。

  • GALLERIA ST【Core i7-6700、GeForce GTX 1060 6GB、16GB メモリ、525GB SSD、2TB HDD】

特徴1 - スリムでも高性能グラフィックカード搭載可能

ドスパラ オリジナル KTCケースを採用したGALLERIAは、横幅が狭く省スペースなパソコンです。


スリムタワーで省スペース

 

通常のスリムタワーPCの場合、ハーフサイズの低性能なグラフィックカードしか挿せないことが多いですが、本製品は、フルサイズのグラフィックカードを搭載できます。しかも、ローエンドなカードではなく、NVIDIA TITANなどのハイエンドなカードを選択することが可能です。

スリムタワーの場合、電源容量が小さい場合も多いですが、本製品はNVIDIA TITAN X搭載機の場合で600Wの電源ユニットを搭載(変更になる可能性もあります)し、安心してゲームをプレイできます。


フルサイズの高性能グラフィックカードを搭載

ゲームベンチマークスコア

GeForce GTX 1060 6GBのベンチマークスコアを下表に掲載します。

1920x1080の解像度なら、"高~最高"のグラフィック品質設定でも、快適にプレイできるゲームが多いです。

ゲームベンチマーク
製品名 GALLERIA ST
基本スペック Core i7-6700
GTX 1060(6GB)
ファイナルファンタジー XIV 蒼天のイシュガルド (DirectX 11) 標準品質 ★ 20289 (非常に快適)
高品質 ★ 14328 (非常に快適)
最高品質 12798 (非常に快適)
ドラゴンズドグマオンライン
低品質 11251 (とても快適)
標準品質 11012 (とても快適)
最高品質 10909 (とても快適)
ファンタシースターオンライン2 EP4 描画:3 74831 (快適)
描画:6 50724 (快適)
バイオハザード6 RANK S (18191)
モンスターハンターフロンティア 第三弾(大討伐) 25896
ドラゴンクエストX 標準品質 18415 (すごく快適)
最高品質 18259 (すごく快適)
ライズオブトゥームレイダー 最低品質 154 fps
中品質 104 fps
最高品質 78 fps
ファークライ プライマル 低い 110 fps
高い 85 fps
最高 64 fps
ドラゴンエイジ:インクイジション 低品質 174 fps
高品質 96 fps
最高品質 65 fps
GRID Autosport ウルトラロー 356 fps
ミディアム 181 fps
ウルトラ 132 fps
★デスクトップPCの場合は「標準品質(デスクトップPC)」と「高品質(デスクトップPC)」、ノートPCの場合は「標準品質(ノートPC)」と「高品質(ノートPC)」の設定にしています。
※フレームレート(fps)の掲載値は、平均値です。最小値や最大値ではありません
※CPUやメモリなどの環境によってスコアが変わる点はご了承ください。
※ファイナルファンタジー XIV 蒼天のイシュガルドは、約7700スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※ドラゴンズドグマオンラインは、約5800スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※ファンタシースターオンライン2 EPISODE4は、約4500スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※バイオハザード6は、約9000スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※モンスターハンターフロンティア 第三弾(大討伐)は、約6000スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※ドラゴンクエストXは、約5500スコアで平均60fps(当サイト調べ)
※通常の液晶ディスプレイは60Hz駆動であるため、ゲームを快適にプレイするには平均60fpsは欲しいです。ただし、平均fpsが60でも最小fpsはもっと小さいため、60fpsを切らないようにプレイするには平均80~100fpsは欲しいです。また、120Hz駆動の液晶ディスプレイを使用している方は、平均120fpsは欲しいです。

GPU-Zで確認した各GPUの情報は次の通りです。


GPU-Z

特徴2 - スリムでも高い冷却性

一般的なスリムケースの場合、ケース内の放熱が悪くCPUやカードの温度が上がりやすい傾向にありますが、本製品は冷却性も高く安心です。

グラフィックカードは、カード自体のファンで冷却しますが、ファンのすぐそばにPCケースの吸気口があり、暖まっていない新鮮な空気を直接取り込むことが可能です。また、カードを冷却後、暖まった空気はすぐに背面から排出されるようになっています。


グラフィックカードのそばに吸気口

 

CPUについても、すぐ横にケースファンが搭載されており、直接冷却することが可能です。CPUを冷却後、暖まった空気は、すぐに背面から排出されるようになっています。ただし、Core i5-6500搭載時には、CPUのTDP(熱設計電力)が小さいためか、ケースファンは搭載されていませんでした。


CPUファンのそばのケースファン(時期によってケースファンの種類は異なります)


CPUファン(時期によってCPUファンの種類は異なります)

 

エアフローは下図のようになっています。グラフィックカードの空気の流れが、CPUや電源の空気の流れと別になっており、ゲーム時に最も負荷のかかるグラフィックカードが、他のパーツの熱の影響をあまり受けないようになっています。


エアフロー

特徴3 - 短納期(カスタマイズしても2日で出荷)

本製品は、カスタマイズしても2日で出荷されます。例えば、12/1に注文すると、12/3には出荷されます(構成によって異なる場合もあります)。

BTOパソコンとしては、非常に短納期であるため、すぐにパソコンが欲しい方におすすめです。

パフォーマンスのチェック

本製品は、たくさんの種類の中からパーツを選択できるため、構成によってパフォーマンス(処理性能)は変わります。以下に各パーツの選び方を簡単に記載します。

CPUの選び方

2016年11月12日現在、選択できる代表的なCPUは下図の通りです(これ以外にも選択できるCPUはあります)。筆者の独自判断ではありますが、図中に選び方の目安を記載しているので、参考にして下さい。


CPUの選び方(筆者の独自判断)
※他にも選択できるCPUがあります

グラフィックスの選び方

2016年11月8日現在、下図のようなグラフィックスを選択可能です。どの程度の画質でゲームをしたいかによって、グラフィックカードを選択すると良いでしょう。


グラフィックスの選び方(筆者の独自判断)

ストレージの選び方

ストレージは、HDD、SSDを選択可能です。PCIe-NVMe M.2 SSDは選択できません。HDDとSSDとでは体感速度が全然違うため、体感速度の速いSSDの搭載をおすすめします。


ストレージの選び方(筆者の独自判断)

GALLERIAで計測したベンチマーク

以下、GTX 1060 6GB搭載のレビュー機で計測したベンチマーク結果を掲載します。

PassMark Performance Test 9.0 CPU MARK
(CPU性能の評価)

Core i7-6700
PassMark Performance Test 9.0 3D GRAPHICS MARK
(グラフィックス性能の評価)

GeForce GTX 1060 6GB

 

3DMarkのスコア
製品名 GALLERIA ST
基本スペック Core i7-6700
GeForce GTX 1060 6GB
Score 4111
Graphics score 4017
CPU test 4744
Score 5779
Graphics score 6134
Physics score 11664
Combined score 2638
Score 10879
Graphics score 13010
Physics score 11633
Combined score 4678
Score 28439
Graphics score 43773
Physics score 10926
Combined score 23258

 

TMPGEnc Video Mastering Works 6によるエンコード時間
(x265がCPU性能の評価、QSVおよびNVENCが主にグラフィックス性能評価)
  Core i7-6700
x265でエンコード (※1) 17分35秒
NVENCでエンコード (※2) 1分22秒
QSVでエンコード (※3)
XAVC Sの動画(約2分、4K)をH.265/HEVCへ変換
※1 "4K"や"8K"にも対応したx264の後継のエンコーダー。エンコードは遅いが画質が綺麗
※2 NVIDIAのKeplerコア以降のGPUに搭載されるハードウェアエンコーダー
※3 CPU内蔵のハードウェアエンコーダー
CrystalDiskMark
(ストレージの評価)

525GB SSD

2TB HDD
CrystalDiskMark
(SDカードスロットの評価)

UHS-Ⅰ対応カード


 

 

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