会員登録

今なら抽選でプレゼント実施中!!

当サイトは、パソコン・周辺機器・ソフトの比較サイトです。価格ではなく、機能・性能面について比較しているのが特徴です。

the比較 > パソコンの比較 > ゲーミングPC > ドスパラ > ミニタワーゲームPC GALLERIA

ドスパラ ミニタワーゲームPC GALLERIAの実機レビュー

更新日:2019年2月13日
CPU ~ Core i7-8700
~ Ryzen 5 2600
GPU CPU内蔵 ~
GeForce RTX 2070
メモリ 最大32GB
価格 6万円台(税別)~
ミニタワーでも高い性能のゲーミングPC

ドスパラ オリジナルKTMケースを採用したミニタワーゲームPC、GALLERIAのレビューです。

ミドルタワーケースよりも一回り小さいミニタワーケースを採用していながら、高性能グラフィックカード、大容量の電源を搭載することが可能です。

注文してから出荷されるまで2日という短納期も魅力です。

外部グラフィックスには、GeForce GTX 1050からRTX 2070までの、エントリーからハイクラスのグラフィックスを搭載したモデルが用意されています。

ミニタワーケースを採用したGALLERIAは、Ryzenを搭載したRシリーズ、低価格CPUを搭載したDシリーズ、高性能CPUを搭載したMシリーズと分けられるのでご注意下さい。

本記事は、RTX 2060 6GBを搭載したGALLERIA DF(Dシリーズ)でレビューします。

公式サイトはこちら

 

レビュー機は、メーカーからの貸出機です。今回は次の構成でレビューをしています。

レビュー機の構成

Core i5-8500、GeForce RTX 2060 6GB、メモリ8GB、240GB SSD+1TB HDD

 

目次

お忙しい方は、「GALLERIA(KTMケース)の特徴」のみお読みください。

GALLERIA(KTMケース)の特徴

一回り小さいミニタワーケース

本製品は、ドスパラオリジナルのミニタワーケース「ガレリア専用 KTMケース」を採用しています。

下図の通り、同社製品のミドルタワーケースのGALLERIAと比較すると、一回り小さいことが分かります。なお、マザーボードはマイクロATXとなります。


左がミドルタワーGALLERIA(KTケース)、右がミニタワーGALLERIA(KTMケース)

 

他社のミニタワーケースと比較した場合、横幅がわずかに広いです。その代わり、大きなリアケースファン(12cm)を搭載しており、静音性・冷却性を高めています。

ミドルタワーケースとのサイズの比較

他社ミニタワーケースとのリアケースファンの比較

 

ミニタワーでも高性能GPUを搭載

本製品は、下部のシャドウベイを無くすことにより、ミニタワーケースでも、大きくて高性能のグラフィックカードを搭載することが可能です。横幅も広いため、サイドに電源端子のあるグラフィックカードも楽々配線可能です。

また、フロントファンにより、グラフィックカードを直接冷却することができます。


ミニタワーでも大きなグラフィックカードを搭載可能
フロントファンでグラフィックカードを直接冷却

 

ゲームベンチマーク

GeForce RTX 2060 6GBを搭載した本機でのゲームベンチマーク結果を下に記載します。

最新GPUであるRTX 2060は、RTXシリーズの中ではミドルクラスに位置しますが、旧世代のGPUと比べると、ハイクラス級のスペックです。

フルHD(1920x1080)解像度なら、ほとんどのゲームが"最高"のグラフィック品質設定で、60fpsを超えてきます。WQHD(2560x1440)解像度でも、ほとんどのゲームが"中"以上のグラフィック品質設定で、60fpsを超えてきます。価格も手ごろで、コスパが高くおすすめのグラフィックカードです。

ゲームベンチマーク(平均フレームレート)
~ GeForce RTX 2060 6GB ~
重い部類のゲーム
ファイナルファンタジー 15
1920x1080 軽量品質 12830 (非常に快適) 128 fps
標準品質 10550 (非常に快適) 105 fps
高品質 7916 (快適) 79 fps
2560x1440 軽量品質 9657 (とても快適) 97 fps
標準品質 7170 (快適) 71 fps
高品質 5836 (やや快適) 57 fps
重い部類のゲーム
シャドウオブザトゥームレイダー
1920x1080 最低 123 fps
96 fps
最高 84 fps
2560x1440 最低 109 fps
71 fps
最高 57 fps
重い部類のゲーム
ゴーストリコン ワイルドランズ
1920x1080 144 fps
101 fps
ウルトラ 58 fps
2560x1440 113 fps
76 fps
ウルトラ 45 fps
中程度の重さのゲーム
ファイナルファンタジー 14 紅蓮のリベレーター
1920x1080 標準(デスク) 18104 (非常に快適) 136 fps
高(デスク) 15512 (非常に快適) 110 fps
最高品質 14920 (とても快適) 105 fps
2560x1440 標準(デスク) 16654 (非常に快適) 120 fps
高(デスク) 13059 (非常に快適) 88 fps
最高品質 11745 (とても快適) 78 fps
中程度の重さのゲーム
ファークライ 5
1920x1080 低品質 123 fps
高品質 105 fps
最高品質 99 fps
2560x1440 低品質 100 fps
高品質 82 fps
最高品質 77 fps
軽い部類のゲーム
モンスターハンターフロンティア 第三弾(大討伐)
1920x1080 38212
※約6000で60fps
2560x1440 11446
※約6000で60fps
軽い部類のゲーム
ドラゴンクエストX
1920x1080 最高品質 20321(すごく快適)
※約5500で60fps
2560x1440 最高品質 18193(すごく快適)
※約5500で60fps

 

GPU-Zで確認したGeForce RTX 2060 6GBの情報は次の通りです。GPU Clockやメモリ等、普通の仕様だと思います。

グラフィックカードのスペック

 

上に掲載した以外のゲームのフレームレートについては、下を参考にしてください。他のPCでの計測値ではありますが、ほとんど変わらないと思います。

 

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。本製品は、パーツをカスタマイズできるため、構成によってパフォーマンス(処理性能)は変わります。

CPU

本製品で選択できる代表的なCPUは次表の通りです。

エンコードや動画編集などCPUにも負荷のかかる作業をするなら、Core i7-8700搭載モデルがいいでしょう。ゲーム目的なら、Core i5-9400F~Core i5-8600のコスパが高いと思います。

代表的なCPUの性能の目安
~ CINEBENCH R15 マルチコア ~
Core i9-9900K 2033
Core i7-9700K 1489
Core i7-8700K 1415
Core i7-8700 1389
Ryzen 5 2600 1389
Core i5-9600K 1072
Core i5-8600 1023
Core i5-8500
[レビュー機で計測]
975
Core i5-9400F 970
Core i3-8100 598
※緑色のバーが、本製品で選べるCPUです
※[レビュー機で計測]と書かれたCPU以外は、他のPCで計測した代表値です
※一部、The Guru3D.comのサイトから引用しています

 

グラフィックス

本製品で選択できる代表的なグラフィックスは次の通りです。選び方は「ゲームベンチマーク」で掲載したのでそちらをご覧ください。

グラフィックス性能の目安
~ 3D Mark Time Spy - Graphics score ~
RTX 2080Ti 12388
RTX 2080 10230
RTX 2070 8605
RTX 2060
[レビュー機で計測]
7417
GTX 1070 6003
GTX 1060 6GB 4152
GTX 1060 3GB 3735
GTX 1050Ti 2314
GTX 1050 1787
※緑色のバーが、本製品で選べるグラフィックスです
※[レビュー機で計測]と書かれたグラフィックス以外は、他のPCで計測した代表値です

 

ストレージ

ストレージは、PCIe-NVMe SSDからHDDまで選ぶことができます。ゲームをするなら、ロード時間を短くするため、HDDではなくSSDの搭載をおすすめします。SATA SSDとPCIe-NVMe SSDがありますが、体感速度は大きく変わらないので、SATA SSDでも十分だと思います。

ストレージ性能の目安
~ CrystalDiskMark Seq Q32T1 Read [MB/s] ~
PCIe-NVMe SSD 1500~3000
SATA SSD
[レビュー機で計測]
561
HDD 170
※緑色のバーが、本製品で選べるストレージです
※[レビュー機で計測]と書かれたストレージ以外は、他のPCで計測した代表値です

 

レビュー機で計測したベンチマーク

以下、レビュー機で計測したベンチマーク結果を掲載します。

CINEBENCH R15
~ CPU性能の評価 ~
Core i5-8500
3DMark
~ グラフィックス(DirectX)の評価 ~

GeForce RTX 2060 6GB
TMPGEnc Video Mastering Works 6によるエンコード時間
Office Modeで計測 TMPGEnc
VMW 7
TMPGEnc
VMW 6
x265でエンコード (※1) 15分48秒 14分54秒
NVENCでエンコード (※2) 1分00秒 1分19秒
QSVでエンコード (※3)
XAVC Sの動画(約2分、4K)をH.265/HEVCへ変換したときの時間
※1 "4K"や"8K"にも対応したx264の後継のエンコーダー。エンコードは遅いが画質が綺麗
※2 NVIDIAのKeplerコア以降のGPUに搭載されるハードウェアエンコーダー
※3 CPU内蔵のハードウェアエンコーダー
CrystalDiskMark 6(SSD)
~ 内蔵ストレージ性能の評価 ~
240GB SSD
CrystalDiskMark 6(SDカード)
~ SDカードスロット性能の評価 ~
最大95MB/sのUHS-Iのカードで測定

 


 

以下、静音性、パーツの温度、消費電力を計測していますが、搭載するパーツの種類によって結果は変わります。

静音性のチェック

本機の動作音(静音性)のチェックです。もし動作音が大きいと、作業に集中しづらいです。

ゲーミングPCにしては低めの騒音値です。

騒音値
計測機器:リオン NL-42K
部屋を極力無音にしたときの騒音値:20.0dB
※無響室で測定したわけではないので、数値は不正確です
※CPU使用率およびGPU使用率は平均値です
【PCの状態】
左から1番目:アイドル時(何も操作していない状態)
左から2番目:TMPGEnc Video Mastering Works でエンコードした時(x265)
左から3番目:FF14 紅蓮ベンチマーク ループ実行 60fpsに制限(標準品質(デスク)、1920x1080)
左から4番目:FF14 紅蓮ベンチマーク ループ実行 60fps制限なし(標準品質(デスク)、1920x1080)

 

参考までに、当サイトで使用している騒音計が表示する騒音値の目安を掲載します。

使用計器の騒音値の目安

 

パーツの温度のチェック

各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。

CPUとGPUの温度は低めです。安心して使えると思います。

各パーツの温度
測定環境:室内温度 約26℃、 測定ソフト:HWMonitor
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです
※FF14ベンチ実行時の温度は、温度が高めになる最後のシーン

 

消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、確認できた最も高い数値を掲載しています。

ゲーミングPCとしては普通の消費電力です。

消費電力
測定機器:ワットチェッカー TAP-TST7
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです
※確認できた中で、最も高い消費電力を掲載しています

 

外観のチェック

外観のチェックです。シンプルなデザインです。つや消しの素材であるため、触っても指紋などが目立ちにくいです。

 

フロント面のポート類です。

 

天面はフラットです。

 

フロント面の吸気口です。

 

側面です。


 

底面です。

 

高安定性インシュレータ搭載です。

背面です。 ミニタワーケースの中では、大型のリアケースファン(背面のファン)を搭載しています。なお、搭載するグラフィックカードなどによってポート類は変わってきます。

ケースの内部のチェック

ケース内部のチェックです。

PCケースは小さいですが、フロントのシャドウベイを削ることによって、長いグラフィックカードも搭載できるようにしています。

 

以下、パーツの画像を掲載していきますが、必ずこのパーツが搭載されるとは限りません。

 

今回搭載されていたノーマルCPUファンです。メモリスロットは2つです。

 

ドライブベイです。5.25インチベイは2つ、3.5インチシャドウベイは3つあります。

 

H310 チップセットのマザーボードです。搭載されていたのは、ASUS製です。

 

今回搭載されていた、Palit製 GeForce RTX 2060のグラフィックカードです。

 

今回搭載されていたAcBel 500W電源です。

 

斜めから見た画像

斜めから見たケース内部の画像です。

 

反対側の斜めから見た画像です。

 

まとめ

以上が、ミニタワーゲームPC GALLERIAのレビューです。

ミドルタワーケースよりも一回り小さいミニタワーケースを採用しながら、長いグラフィックカードも搭載可能な製品です。横幅は他社のミニタワーケースよりもやや広いですが、その代わり電源コネクタが横にあるグラフィックカードも楽々配線できますし、背面のケースファンも大型です。

ミニタワーケースではありますが、高性能グラフィックカードやCPUなどを搭載でき、性能は非常に高いです。

BTOパソコンにかかわらず、注文してから最短2日で出荷されるため、早くPCが欲しい人にも良いでしょう。

拡張性や冷却性を重視する方は、ミドルタワーケースの「GALLERIA」もご覧ください。

詳細・購入はこちら

【公式サイトはこちら】
ドスパラ GALLERIAシリーズ

 

関連ページ