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the比較 > パソコンの比較 > ゲーミングPC > ドスパラ > GALLERIA(ミドルタワーゲームPC )

ドスパラ GALLERIAシリーズの実機レビュー

更新日:2018年11月29日
CPU ~ Core i9-9900K
~ Ryzen 7 2700X
GPU GeForce GTX 1050Ti ~
GeForce RTX 2080Ti
メモリ 最大128GB
価格 10万円台(税別)~
高性能グラフィックス&CPUで、価格も手ごろ

ドスパラ オリジナル「KTケース」を採用したGALLERIA は、高性能グラフィックスを搭載し、価格も手ごろなミドルタワー・ゲーミングデスクトップPCです。

PCケース内が比較的広く、3.5インチシャドウベイが5つもあるなど、拡張性が高いです。奥行きが長く、長いグラフィックカードも楽々装着できます。また横幅が広く配線も楽です。

ローエンドのものからハイエンドのものまで多くのグラフィックカードを搭載したモデルが用意されています。また、計6個のケースファンを選べたり、CPUグリスを選べたり、CPUファンやHDDを静音化できたりなど、細かなカスタマイズも可能です。

注文してから出荷されるまで2日という納期の短さも魅力です(一部モデルを除く)。

公式サイトはこちら

 

レビュー機は、メーカーからの貸出機です。今回は次の構成でレビューをしています。なお、レビューした当時とはチップセットが変わっているモデルもあります。その場合、後継機となるモデル名を記載していますので、ご了承ください。

レビュー機の構成

GALLERIA ZZ 9900K:Core i9-9900KGeForce RTX 2080Ti、メモリ16GB

GALLERIA ZG:Core i7-9700KGeForce RTX 2080、メモリ16GB NEW!

GALLERIA XG:Core i7-8700K、GeForce RTX 2080、メモリ16GB

GALLERIA XF:Core i7-8700、GeForce RTX 2070、メモリ8GB NEW!

GALLERIA XV:Core i7-8700K、GeForce GTX 1070Ti、メモリ8GB

GALLERIA XT:Core i7-8700、GeForce GTX 1060 6GB、メモリ8GB

GALLERIA XH:Core i7-8700、GeForce GTX 1050Ti、メモリ8GB

 

目次

お忙しい方は、「GALLERIA(KTケース)の特徴」のみお読みください。

GALLERIA(KTケース)の特徴

高性能グラフィックスを選択可能で、ゲームがサクサク

ゲーミングデスクトップPCの「GALLERIA」は、GeForce GTX 1050Ti~RTX 2080Tiまでの幅広いグラフィックスを搭載したモデルがラインナップされています。高リフレッシュレートの液晶や4K液晶でゲームをしたい方はGeForce RTX 2080Tiを搭載したモデルを選んだり、予算が少なくライトにゲームができればいいという方はGeForce GTX 1050Tiを搭載したモデルを選んだりなど、目的や予算に応じて最適なモデルを選択することができます。

 

CPUの選択肢も広いが、注意も必要

GPUだけでなく、CPUの選択肢も広いです。スタンダードなCore i7-8700や、第9世代のCore i7-9700K、ハイスペックのCore i9-9900K、コスパの高いAMD RyzenシリーズなどのCPUを搭載したモデルがラインナップされています。

AMD Ryzenシリーズのようなコア/スレッド数の多いCPUを搭載すると、ゲームのフレームレートが落ちるケースがあります。ただし、Core i9-9900KやCore i7-9700Kなら、フレームレートが落ちることなくむしろ向上し、ゲームにも最適です。予算があれば、これらのCPUがいいでしょう。予算が限られるなら、Core i7-8700が無難だと思います。

 

高い拡張性で増設が簡単

GALLERIAの標準PCケース「オリジナル GALLERIA専用 KTケース」は、非常に拡張性が高いです。5つの5インチベイ、5つの3.5インチシャドウベイなどが搭載されています。また、ハードディスクが取り出しやすく換装が容易です。

下にケース内部の画像を掲載します。ただし、モデルやカスタマイズした構成によって、各パーツの種類、ケーブルの色など異なりますので、ご了承ください。なお、別のPCケースを選択することも可能です。

5インチベイ:5つ(光学ドライブなどを搭載するベイ)
3.5インチシャドウベイ:5つ(HDDなどを搭載するベイ)
マウンタを手前に引き出すだけでHDDを換装可能
ハードディスクの装着にネジは不要

 

選べるケースファンの種類が多い

本製品は、ケースファンを、多くの種類の中から選択することが可能です。ケースファンの種類は、静音ファンや大風量ファン、LEDファンなどがあります。

また、種類だけでなく、搭載出来るファンの数も多いです。下図のように合計6つのケースファンを搭載することが可能です。排気ファンを多めにし負圧を作って、安定したエアフローを作ることが可能です。

ただし、通常はデフォルトのファンで十分だと思います。

フロントケースファン(かなり見づらいですが、奥にあります)
リアケースファンとトップケースファン(トップケースファン前部は非搭載)
サイドケースファン(今回は非搭載)

 

カスタマイズしても2日で出荷

BTOパソコンは、注文してから1週間くらい待たされるのはザラですが、GALLERIAシリーズの多くのモデルは、カスタマイズしても2日で出荷されます。

他の4社のBTOメーカーのゲームデスクトップPCの出荷日を調べてみましたが、ドスパラが最短でした(構成を変えられない当日出荷モデルを除く)。

各社のゲームデスクトップPC(BTO)の出荷日
  ドスパラ A社 B社 C社 D社
出荷日 2日 7日 2~7日 3営業日 10日
モデルによっては出荷日が変わります。また時期によって変動があります。

 

裏面配線はされていない

GALLERIAシリーズのパソコンは、裏面配線されておらず、自作ユーザーの方から見ると、配線がややゴチャゴチャしているように見えると思います。また、エアフローの妨げにもなっています。なお、同社のGALLERIA GAMEMASTERなら、配線が綺麗になっています。グラフィックスなどの選択肢が限られますが、ワンランク上の品質とサポートを求めるなら、GALLERIA GAMEMASTERもご検討下さい。

ケース内部の配線例

 

ゲームベンチマーク

GALLERIAで計測したゲームベンチマークを掲載します。

GALLERIAシリーズで人気なのは、GeForce RTX 2070を搭載したGALLERIA XFです。フルHD(1920x1080)液晶はもとより、WQHD液晶(2560x1440)でも、ほとんどのゲームが"最高"のグラフィック品質設定で、60fpsを超えてきます。価格も手ごろで、コスパが高くおすすめです。

価格が比較的安く人気なのは、GeForce GTX 1060 6GBを搭載したGALLERIA XTです。フルHD液晶なら、"高~最高"のグラフィック品質でも、平均フレームレートが60fpsを超えてくるゲームが多いでしょう。初めてゲームをするような方におすすめです。

4K液晶や144Hz駆動などの高リフレッシュレート液晶でプレイするなら、GeForce RTX 2080Tiを搭載したGALLERIA ZZ 9900Kや、GeForce RTX 2080を搭載したGALLERIA ZGが良いでしょう。

重い部類のゲーム
ファイナルファンタジー 15
解像度 | 品質 GALLERIA ZZ 9900K GALLERIA ZG GALLERIA XF
RTX 2080Ti RTX 2080 RTX 2070
1920
x
1080
軽量品質 199 fps 175 fps 140 fps
標準品質 168 fps 145 fps 118 fps
高品質 131 fps 109 fps 91 fps
2560
x
1440
軽量品質 163 fps 136 fps 113 fps
標準品質 126 fps 101 fps 86 fps
高品質 100 fps 81 fps 68 fps
3840
x
2160
軽量品質 98 fps 77 fps 63 fps
標準品質 70 fps 55 fps 46 fps
高品質 59 fps 47 fps 39 fps
ベンチマークスコアの比較(1920x1080、高品質)
RTX 2080Ti 131 fps
RTX 2080 109 fps
RTX 2070 91 fps
重い部類のゲーム
シャドウオブザトゥームレイダー
解像度 | 品質 GALLERIA ZZ 9900K GALLERIA ZG GALLERIA XF
RTX 2080Ti RTX 2080 RTX 2070
1920
x
1080
最低 174 fps 167 fps 129 fps
142 fps 128 fps 105 fps
最高 128 fps 113 fps 95 fps
2560
x
1440
最低 168 fps 149 fps 118 fps
110 fps 90 fps 79 fps
最高 94 fps 76 fps 68 fps
3840
x
2160
最低 105 fps 85 fps 71 fps
68 fps 54 fps 47 fps
最高 55 fps 43 fps 37 fps
ベンチマークスコアの比較(1920x1080、最高)
RTX 2080Ti 128 fps
RTX 2080 113 fps
RTX 2070 95 fps
重い部類のゲーム
ゴーストリコン ワイルドランズ
解像度 | 品質 GALLERIA ZZ 9900K GALLERIA ZG GALLERIA XF
RTX 2080Ti RTX 2080 RTX 2070
1920
x
1080
196 fps 186 fps 150 fps
151 fps 132 fps 114 fps
ウルトラ 89 fps 77 fps 66 fps
2560
x
1440
172 fps 147 fps 126 fps
120 fps 102 fps 86 fps
ウルトラ 73 fps 62 fps 52 fps
3840
x
2160
113 fps 92 fps 79 fps
73 fps 60 fps 52 fps
ウルトラ 47 fps 38 fps 33 fps
解像度 | 品質 GALLERIA XV GALLERIA XT GALLERIA XH
GTX 1070Ti GTX 1060 6G GTX 1050Ti
1920
x
1080
136 fps 106 fps 72 fps
95 fps 69 fps 44 fps
ウルトラ 53 fps 39 fps 24 fps
ベンチマークスコアの比較(1920x1080、ウルトラ)
RTX 2080Ti 89 fps
RTX 2080 77 fps
RTX 2070 66 fps
GTX 1070Ti 53 fps
GTX 1060 6G 39 fps
GTX 1050Ti 24 fps
中程度の重さのゲーム
ファイナルファンタジー 14 紅蓮のリベレーター
解像度 | 品質 GALLERIA ZZ 9900K GALLERIA ZG GALLERIA XF
RTX 2080Ti RTX 2080 RTX 2070
1920
x
1080
標準(デスク) 182 fps 170 fps 148 fps
高(デスク)
158 fps 141 fps 120 fps
最高品質 152 fps 135 fps 114 fps
2560
x
1440
標準(デスク) 172 fps 148 fps 132 fps
高(デスク)
132 fps 116 fps 99 fps
最高品質 125 fps 109 fps 92 fps
3840
x
2160
標準(デスク) 132 fps 116 fps 100 fps
高(デスク)
84 fps 67 fps 56 fps
最高品質 73 fps 57 fps 48 fps
解像度 | 品質 GALLERIA XV GALLERIA XT GALLERIA XH
GTX 1070Ti GTX 1060 6G GTX 1050Ti
1920
x
1080
標準(デスク) 141 fps 129 fps 107 fps
高(デスク)
110 fps 93 fps 61 fps
最高品質 105 fps 82 fps 52 fps
ベンチマークスコアの比較(1920x1080、最高品質)
RTX 2080Ti 152 fps
RTX 2080 135 fps
RTX 2070 114 fps
GTX 1070Ti 105 fps
GTX 1060 6G 82 fps
GTX 1050Ti 52 fps
中程度の重さのゲーム
ファークライ 5
解像度 | 品質 GALLERIA ZZ 9900K GALLERIA ZG GALLERIA XF
RTX 2080Ti RTX 2080 RTX 2070
1920
x
1080
低品質 163 fps 153 fps 135 fps
高品質 143 fps 132 fps 117 fps
最高品質 133 fps 122 fps 110 fps
2560
x
1440
低品質 152 fps 133 fps 115 fps
高品質 130 fps 112 fps 95 fps
最高品質 124 fps 106 fps 89 fps
3840
x
2160
低品質 92 fps 73 fps 61 fps
高品質 77 fps 61 fps 50 fps
最高品質 83 fps 58 fps 48 fps
ベンチマークスコアの比較(1920x1080、最高品質)
RTX 2080Ti 133 fps
RTX 2080 122 fps
RTX 2070 110 fps
軽い部類のゲーム
ドラゴンクエストX
解像度 GALLERIA ZZ
9900K
GALLERIA ZG GALLERIA XF
RTX 2080Ti RTX 2080 RTX 2070
1920x1080 23758 22743 22049
3840x2160 23535 22265 20949
解像度 GALLERIA XV GALLERIA XT GALLERIA XH
GTX 1070Ti GTX 1060 6G GTX 1050Ti
1920x1080 22294 22380 21871
3840x2160
※グラフィック品質設定は「最高品質」
※約5500で60fps

 

その他のゲームのベンチマーク

上に掲載した以外のゲームのフレームレートについては、下を参考にしてください。他のPCでの計測値ではありますが、ほとんど変わらないと思います。

 

Core i7-8700KとCore i7-9700Kのベンチマーク比較

Ryzenプロセッサーのように、あまりコア数が増えると、ゲームのフレームレートが落ちるケースがあります。では、6コアのCore i7-8700K搭載PCに比べて、8コアのCore i7-9700K搭載PCは、フレームレートは落ちるのでしょうか?

結論から言えば、Core i7-9700Kにしてもフレームレートが落ちるようなことはありませんでした。

 

テストでは、各CPUが搭載された貸出PCに、GeForce RTX 2080が搭載されていたので、それぞれフレームレートを計測してみました。ただ、まったく同じRTX 2080のカードでテストできれば良かったのですが、今回、下図のように、Boost Clockが異なっています。具体的にはCore i7-9700K搭載PCに積まれたRTX 2080はOC仕様であるのに対し、Core i7-8700K搭載PCに積まれたRTX 2080はOCされていません。その辺りを考慮して、次のテスト結果を見ていただければと思います。

GPUの仕様

 

テスト結果は下表の通りです。Core i7-9700K搭載PCは、RTX 2080のグラフィックスがOC仕様ではあるものの、Core i7-8700Kと比べてフレームレートは全て上回っていました。感覚で申し訳ないですが、たとえOC仕様ではなかったとしても、同等、もしくはそれ以上のフレームレートは出ていると思います。

重い部類のゲーム
ファイナルファンタジー 15
解像度 | 品質 Core i7-9700K
RTX 2080(OC仕様)
Core i7-8700K
RTX 2080
3840
x
2160
軽量品質 77 fps 72 fps
標準品質 55 fps 51 fps
高品質 47 fps 44 fps
重い部類のゲーム
シャドウオブザトゥームレイダー
解像度 | 品質 Core i7-9700K
GTX 2080(OC仕様)
Core i7-8700K
RTX 2080
3840
x
2160
最低 85 fps 84 fps
54 fps 53 fps
最高 43 fps 42 fps
重い部類のゲーム
ゴーストリコン ワイルドランズ
解像度 | 品質 Core i7-9700K
GTX 2080(OC仕様)
Core i7-8700K
RTX 2080
3840
x
2160
92 fps 88 fps
60 fps 57 fps
ウルトラ 38 fps 37 fps

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。本製品は、パーツをカスタマイズできるため、構成によってパフォーマンス(処理性能)は変わります。以下、各構成でのベンチマーク結果を掲載します。

なお、同じCPUを搭載している機種や、同じグラフィックスを搭載している機種は、一部、ベンチマークスコアを省略しています。

CPU性能を測るベンチマーク結果

まず、CPU性能を評価するベンチマークスコアを比較します。ゲームが主目的の場合は、Core i7-8700KやCore i7-8700のCPUがコストパフォーマンスが高いと思います。予算があれば、Core i9-9900Kがいいでしょう。

CINEBENCH R15
~ CPU性能の評価 ~
  Core i9-9900K Core i7-9700K Core i7-8700K Core i7-8700
CPU(Multi Core) 2033 cb 1531 cb 1415 cb 1389 cb
CPU(Single Core) 214 cb 214 cb 204 cb 200 cb
ベンチマークスコアの比較
Core i9-9900K 2033
Core i7-9700K 1531
Core i7-8700K 1415
Core i7-8700 1389
TMPGEnc Video Mastering Works 6によるエンコード時間
~ 動画変換をするときの時間 ~

Core i7-8700、RTX 2070の構成のGALLERIA XFですが、ややクロックが低めに推移し、エンコード時間が思ったほど速くありませんでした。

  Core i9-9900K
RTX 2080Ti
Core i7-9700K
RTX 2080
Core i7-8700K
RTX 2080
Core i7-8700
RTX 2070
Core i7-8700
GTX 1060 6GB
x265 (※1) 8分49秒 9分19秒 10分52秒 13分29秒 11分26秒
NVENC(※2) 1分01秒 1分00秒 1分08秒 1分14秒 1分29秒
QSV (※3)
XAVC Sの動画(約2分、4K)をH.265/HEVCへ変換したときの時間
※1 "4K"や"8K"にも対応したx264の後継のエンコーダー。エンコードは遅いが画質が綺麗
※2 NVIDIAのKeplerコア以降のGPUに搭載されるハードウェアエンコーダー
※3 CPU内蔵のハードウェアエンコーダー

 

グラフィック性能を測るベンチマーク結果

以下は、3DMarkベンチマークのスコアです。「Graphics score」がグラフィックス性能を示すスコアになりますので、ここを中心にご確認下さい。

3D Mark
~ グラフィックス(3Dゲーム向け)の評価 ~
  Core i9-9900K
RTX 2080Ti
Core i7-9700K
RTX 2080
Core i7-8700
RTX 2070
Time Spy Score 12104 10013 8351
Graphics score 12405 10516 8718
CPU score 10644 7878 6744
Fire Strike Ultra Score 8032 6482 5533
Graphics score 7874 6354 5407
Physics score 24793 18788 18511
Combined score 4312 3541 2948
Fire Strike Extreme Score 15285 12363 10518
Graphics score 15965 13058 11020
Physics score 24798 18739 18453
Combined score 8068 6476 5295
Fire Strike Score 26157 21473 19678
Graphics score 33152 26084 23195
Physics score 24772 18757 18390
Combined score 10470 10184 9684
  Core i7-8700K
GTX 1070Ti
Core i7-8700
GTX 1060 6GB
Core i7-8700
GTX 1050Ti
Time Spy Score 6574 4358 2552
Graphics score 6675 4152 2314
CPU score 6057 6070 6144
Fire Strike Extreme Score 8921 5906 3550
Graphics score 9397 6084 3613
Physics score 18640 18665 18629
Combined score 4128 2635 1514
Fire Strike Score 17407 11349 6884
Graphics score 19694 12821 7526
Physics score 18691 18601 18649
Combined score 8819 4641 2662

 

ストレージ性能を測るベンチマーク結果

以下はストレージの性能です。NVMeのM.2 SSDは非常に高いベンチマークスコアです。

CrystalDiskMark(内蔵ストレージ)
512GB M.2 NVMe SSD
(Samsung PM981シリーズ)
500GB SSD
(Samsung 970 EVO)
525GB SSD
(Crucial MX300シリーズ)
525GB SSD
(Crucial MX500シリーズ)

 

SDカードスロット性能を測るベンチマーク結果

SDカードスロットの性能です。それほど速くはありません。

CrystalDiskMark(SDカードスロット)
UHS-Ⅰ対応カード

 

 

以下、静音性、パーツの温度、消費電力を計測していますが、搭載するパーツの種類によって結果は変わります。

静音性のチェック

本機の動作音(静音性)のチェックです。もし動作音が大きいと、作業に集中しづらいです。

搭載するグラフィックカードや、ファンの種類、ファンの数にもよりますが、GALLERIAは、平均的な動作音のゲーミングデスクトップPCだと思います。

もし、動作音を下げたいなら、
(1)CPUファンに「静音パックまんぞくコース」などを選択する
(2)ケースファンに「12cm 静音FAN (山洋製)」を選択する
(4)静音性の高い(と評判の)電源ユニットを搭載する
(3)HDDではなくSSDを選択する(HDDを選択する場合は「ハードディスクの静音化」を選択する)
と良いでしょう。

当サイトにて、騒音値を計測した結果は次の通りです。ほとんどのモデルは一般的な動作音のデスクトップPCだと思います。ただ、比較的最新のモデルは、騒音値が40dBを切り、やや低めな傾向があるように感じます。

騒音値
  アイドル時 エンコード時 FF XIV実行時
(60fpsに制限)
FF XIV実行時
(fps制限なし)
GALLERIA ZZ 9900K
Core i9-9900K、RTX 2080Ti
静音パックまんぞくコース(CPU)
Silver Stone SST-ST75F-PT電源
約34dB 約37dB 約37dB 約39dB
GALLERIA ZG
Core i9-9700K、RTX 2080
静音パックまんぞくコース(CPU)
Silver Stone SST-ST75F-PT電源
約34dB 約38dB 約36dB 約38dB
GALLERIA XG
Core i7-8700K、RTX 2080
静音パックまんぞくコース(CPU)
Silver Stone SST-ST75F-PT電源
約41dB 約43dB 約42dB 約43dB
GALLERIA XF
Core i7-8700、RTX 2070
静音パックまんぞくコース(CPU)
Corsair CX650M 電源
約34dB 約38dB 約35dB 約36dB
GALLERIA XV
Core i7-8700K、GTX 1070Ti
静音パックまんぞくコース(CPU)
DELTA 650W電源
約40dB 約41dB 約40dB 約41dB
GALLERIA XT
Core i7-8700、GTX 1060 6GB
静音パックまんぞくコース(CPU)
約41dB 約44dB 約41dB 約41dB
GALLERIA XH
Core i7-8700、GTX 1050Ti
静音パックまんぞくコース(CPU)
約40dB 約43dB 約42dB 約42dB
計測機器:リオン NL-42K
部屋を極力無音にしたときの騒音値:20.0dB
※無響室で測定したわけではないので、数値は不正確です
※CPU使用率およびGPU使用率は平均値です
【PCの状態】
左から1番目:アイドル時(何も操作していない状態)
左から2番目:TMPGEnc Video Mastering Works でエンコードした時(x265)
左から3番目:FF14 紅蓮ベンチマーク ループ実行 60fpsに制限(標準品質(デスク)、1920x1080)
左から4番目:FF14 紅蓮ベンチマーク ループ実行 60fps制限なし(標準品質(デスク)、1920x1080)

 

参考までに、当サイトで使用している騒音計が表示する騒音値の目安を掲載します。

使用計器の騒音値の目安

 

パーツの温度のチェック

各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。

いずれも普通の温度だと思いますが、Core i9-9900KとCore i7-9700Kについては、CPU使用率が100%近くなるエンコード時はやや高めの温度になっています。

各パーツの温度

 

 

 

 

 

 

測定環境:室内温度 約26℃、 測定ソフト:HWMonitor
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです
※FF14ベンチ実行時の温度は、温度が高めになる最後のシーン

消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。確認できた最も高い数値を掲載していますが、数値は大きく変動するので、参考程度に見て下さい。性能の良いグラフィックカードを搭載するほど高い消費電力になります。

当然ですが、性能の高いグラフィックボードを搭載すると、ゲーム中の消費電力が高くなります。

消費電力
  アイドル時 エンコード時 FF XIV実行時
(60fpsに制限)
FF XIV実行時
(fps制限なし)
GALLERIA ZZ 9900K
Core i9-9900K、RTX 2080Ti
約41W 約205W 約152W 約380W
GALLERIA ZG
Core i7-9700K、RTX 2080
約39W 約172W 約156W 約308W
GALLERIA XF
Core i7-8700、RTX 2070
約40W 約110W★ 約153W 約273W
GALLERIA XV
Core i7-8700K、GTX 1070Ti
約40W 約160W 約154W 約290W
GALLERIA XT
Core i7-8700、GTX 1060 6GB
約37W 約176W 約151W 約217W
GALLERIA XH
Core i7-8700、GTX 1050Ti
約35W 約187W 約153W 約161W
測定機器:ワットチェッカー TAP-TST7
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです
※確認できた中で、最も高い消費電力を掲載しています
★ クロックが低めに推移したため、消費電力も高くなりませんでした

 

外観のチェック

外観のチェックです。シンプルなデザインです。

 

フロント面のポート類です。

 

天面です。

 

フロント面の吸気口です。

 

シリコンゴム製の大きめのインシュレータ―で、振動を抑制します。

 

下図は、ミニタワーのMagnateとのサイズの比較です。横幅、奥行き、高さといずれもGALLERIA KTケースのほうが大きいです。その代わり拡張性はGALLERIA KTケースの方が高く、配線にも余裕があります。 ※下記画像のGALLERIAは旧ケースであるため、ポートの配置などが若干異なります。

 

側面です。

 

背面です。 背面のポート類はモデルや構成によって変わります。

ケースの内部のチェック

ケース内部の画像です。なお、ケース内部はモデルや構成によって異なります。

下図は、ケース内部の一例です。PCケースに奥行きがあるため、長いグラフィックカードでも余裕で装着可能です。また、重い電源を下部に設置して、転倒しにくくなっています。

 

マザーボードの裏側は一部メッシュになっており、空気が取り込めるようになっています。ただし、裏面配線されていないため、表から見ると、見た目がゴチャゴチャしていると共に、エアフローを妨げます。

 

以下、パーツの画像を掲載していきますが、必ずこのパーツが搭載されるとは限りません。

 

マザーボード

Z390チップセットのマザーボードには、「ASRock Z390 Phantom Gaming 4」が搭載されていました。

 

H370チップセットのマザーボードには、「ASUS PRIME H370-A」が搭載されていました。

 

CPUファン

ノーマルCPUファン選択時の画像です。

 

CPUファンの項目では、「静音パックまんぞくコース」を選択することができます。ただし、CPUファンのメーカーは選べないそうです。次のようなCPUファンを確認したことがあります。

 

グラフィックカード

以下、搭載されていたグラフィックカードの画像を掲載します。ただし、必ずこのカードが搭載されるとは限りません。なお、GALLERIAはPalit製のグラフィックカードが使われることが多いです。

GeForce RTX 2080Ti搭載モデルの場合の画像です。 「Palit GeForce RTX 2080Ti GamingPro OC」カードが搭載されていました。

Palit GeForce RTX 2080Ti GamingPro OC

 

GeForce RTX 2080搭載モデルの場合の画像です。「Palit GeForce RTX 2080 GamingPro OC」または「ASUSのOEMカード」が搭載されていました。

Palit GeForce RTX 2080 GamingPro OC
ASUSのOEMカード

 

GeForce RTX 2070搭載モデルの場合の画像です。「Palit GeForce RTX2070 GamingPro OC」が搭載されていました。

Palit GeForce RTX2070 GamingPro OC

 

GeForce GTX 1070Ti搭載モデルのグラフィックカードの画像です。画像だと分かりづらいですが、Palit製でした。

 

GeForce GTX 1060 6GB搭載モデルのグラフィックカードの画像です。いずれもPalit製ですが、シングルファンのときとデュアルファンのときがありました。確認できた最も新しいカードは、シングルファンでした。

 

GeForce GTX 1050Ti搭載モデルのグラフィックカードの画像です。Palit製で短いカードでした。

 

電源ユニット

電源ユニットにSeasonic SS-860XP2 (860W 静音電源 / 80PLUS PLATINUM)を選択した場合の画像です。ケーブルが抜き差し可能な「プラグインタイプ」となっています。なお、電源は底面吸気ではなく、ケース内から吸気します。

 

ATX-1880 (Enhance 800W 静音電源 / 80PLUS TITANIUM)を選択した場合の画像です。こちらはプラグインタイプではありません。

 

Enhance EPS-1780GA1 (800W 静音電源 / 80PLUS GOLD)を選択した場合の画像です。ケーブルの着脱はできず、電源ユニットにくっついています。

 

電源ユニットにSilver Stone SST-ST75F-PT (750W 静音電源 / 80PLUS PLATINUM)を選択した場合の画像です。ケーブルが抜き差し可能な「プラグインタイプ」となっています。

 

電源ユニットにSeasonic SS-750KM3(750W 静音電源 / 80PLUS GOLD)を選択した場合の画像です。こちらは「プラグインタイプ」となっています。

 

電源ユニットにCorsair CX650Mを選択した場合の画像です。こちらも、「プラグインタイプ」です。

 

電源ユニットにAcBel PCA013 (500W 静音電源 / 80PLUS BRONZE)を選択した場合の画像です。

 

DELTA GPS-500EB D (500W 静音電源 / 80PLUS BRONZE)を選択した場合の画像です。

 

斜めから見た画像

斜めから見たケース内部の画像です。

 

反対側の斜めから見た画像です。

まとめ

以上が、ゲーミングデスクトップPCのドスパラ GALLERIA のレビューです。

標準のPCケース「GALLERIA専用 KTケース」は、ケース内が広く、たくさんの5インチベイ、3.5インチベイを搭載しています。長いグラフィックカードも余裕で搭載可能です。

ミドルレンジGPUから、最新のハイエンドGPUまで、様々なグラフィックカードを搭載したモデルがあります。また、CPUグリス、CPU冷却クーラー、PCケースファン、HDD静音化キットなど、細かなカスタマイズも可能です。

BTOパソコンにもかかわらず、注文してから2日で出荷されるため、早くPCが欲しい人にも良いでしょう。

ただし、裏面配線されていないため、ややケース内部がゴチャゴチャしてます。

 

おすすめなのは、GeForce RTX 2070搭載のGALLERIA XFです。最新のGeForce RTX 20シリーズのグラフィックスを搭載しているにも関わらず、価格が安く、非常にコストパフォーマンスが高いです。フルHD液晶はもちろんWQHDの液晶でも、ほとんどのゲームが最高設定で60 fps以上出ます。

安く買いたいなら、GeForce GTX 1060 6GB搭載のGALLERIA XTが良いでしょう。ミドルスペックのグラフィック性能で、フルHD液晶なら、多くのゲームが"高~最高品質"のグラフィック設定で60 fps以上出ます。

4K液晶や、高リフレッシュレート液晶、マルチ画面などでゲームをしたい方は、GeForce RTX 2080Tiを搭載したGALLERIA XZや、ZZ 9900Kが良いでしょう。

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メーカーサイト:ドスパラ GALLERIAシリーズ一覧

おすすめモデル:GALLERIA XF(GeForce RTX 2070搭載)

 

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